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施術をした日の過ごし方

 

こんにちは。

品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院の大森です。

今回のブログでは、施術した日の過ごし方と疲労が抜けやすくなる過ごし方をお届けしたいと思います。

 

 

 

僕たちも言葉でお伝えはしていますが、これを見ればより計画的にできると思いますので、実践してみてください。

 

 

まず、施術した日の過ごし方についてです。

 

 

当院では、「モルフォセラピー」という骨格矯正を施しております。施術後のお体は、施術前と比べて血液循環量神経伝達が良くなっており、人によっては「手や足が温かい」「痛かった場所が今は痛くない」「スッキリしている」といった症状や体の変化が出ております。

 

 

 

血液循環量が上がっている状態なので、お酒を飲まれることはあまりオススメできません

 

 

アルコールは吸収されるときには胃と小腸、分解されるときには肝臓を使っています。

胃と小腸で吸収されたアルコールは、血液によって肝臓へと運ばれて分解を行います。

肝臓で分解されるアルコールも当然ありますが、一定量を超えると分解されず、全身を回ってから再び肝臓に行きつき分解されることがあります。

 

血液によってアルコールが全身に回るので、痛みのある部位に作用して痛みが強く出る恐れがあります。これらにより施術当日のアルコールはオススメしておりません。

また、激しい運動や入浴等も長めに行うと心臓や血管に対して負担が大きくなる為オススメはしておりません。

 

 

 

 

じゃあ何をしたらいいの?

ということになりますね。

 

 

そこでオススメしている過ごし方をご紹介します。

 

まず、行うことは施術後にしっかりとお水を飲んでいただく事です。

先ほどお伝えした通り、血液循環量が高くなっている状態です。

巡ってくると、少し喉が渇いたような感覚がある方もいると思います。その感覚が出ているということは、体の水分量が足りていないサインでもあるので補給するようにしましょう。

 

 

続いて、少しでもいいので歩くようにしましょう。

 

 

コンスタントに運動している方は大丈夫なのですが、全身的に筋肉を動かせていない方が多いので行うようにしてください。動かせていない筋肉があると、その部分での血液循環や神経伝達も良い状態ではありません。体は脳からの信号を手や足などの末端に伝えて身体を動かしております。その逆である末端から脳への神経伝達を行うことも重要になってきます。

 

 

骨格矯正で調整したものを維持する為にもこの二つを先ず行い、施術した日の状態をより長く保ちましょう!

 

 

 

 

2020.2.3

不眠症について

こんにちは!リフレの寺内です!

 

今回は不眠症について書いていきます!

 

不眠症という言葉をよく耳にしますよね。

睡眠に問題を抱えている方も多いと思います。

 

まず、不眠症とはなんでしょう?

 

 

不眠症とは、

入眠困難中途覚醒早朝覚醒熟眠困難などの睡眠問題が1ヶ月以上続き、

日中に倦怠感意欲低下集中力低下食欲低下などの不調が出現する病気。

と定義されています。

 

誰しも、

『今日眠れないなー。』とか

『寝てるのに寝た気がしない。』

などの経験をしたことがあると思います。

 

それに加えて日中に不調が出現し、

これが1ヶ月以上続くものが不眠症ということになります。

 

 

もう少し細かく解説していきます。

 

入眠困難

ベッドについて寝ようとしてから2時間経っても寝れないもの

 

中途覚醒

夜中に途中で2回以上目が覚めてしまうもの

 

早朝覚醒

予定の起床時間よりも2時間程早く起きてしまうもの

 

熟眠困難

睡眠時間は取ってるものの寝た感じが得られないもの

 

 

いかにも睡眠障害という感じですよね。

 

日中に不調が生じなくても、

この4つに当てはまる人は結構多いのではないでしょうか。

 

それが1ヶ月以上続かないと不眠症とは診断されませんが、

不眠症予備軍は多いなと感じます。

これを放置してしまうと、不眠症になってしまいます。

早めに対処しましょう!!

 

 

当院での睡眠に問題を抱えている方へのアプローチ

 

①モルフォセラピー

 

当院で行っている骨格矯正です。

リフレに通って頂いてる方は分かると思いますが、

すごくソフトな矯正方法になります。

 

骨格を正しい位置に戻すだけでなく、

神経や血流に対してのアプローチができるのが特徴です。

 

睡眠につく時は、副交感神経が優位になります。

現代の生活ですと、交感神経が優位になりやすいです。

 

交感神経が優位になっていると寝ようとしてるのに、

寝れなかったり、寝た気がしなかったりといったことが起きてきます。

 

当院で行っているモルフォセラピーですと、

副交感神経を優位に働かせる施術が可能です。

 

 

②爽眠枕

 

当グループオリジナルの枕になります。

寝ているだけで首のアーチを矯正してくれます。

 

首のアーチが矯正されることにより、

神経や血流の通りが良くなります。

 

そのことにより、睡眠の質が改善します。

 

詳しくはこちらのブログに書いてあるので読んでみてください!

https://refreseikotsuin.com/bloglist/自社製造!快眠枕のご案内/

 

 

③GUSSURI AOJIRU

 

こちらも当グループオリジナルの青汁です!

 

必須アミノ酸のトリプトファンが入っています。

このトリプトファンは、

 

トリプトファン 朝

セロトニン  昼

メラトニン  夜

 

といったように変化していきます。

このメラトニンが睡眠ホルモンと呼ばれていて、

睡眠に関与して来ます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

https://refreseikotsuin.com/bloglist/gussuri-aoji-ru/

 

 

当院ではこの3つの柱で睡眠に対してアプローチをさせて頂いています。

その方の症状に合わせて、施術方法やセルフケアをお伝えしていきます。

 

睡眠に問題を抱えている方。

品川駅にお勤めの方。

港南口にお住みの方。

天王洲アイルに用がある方。

気軽にお越し下さい。

当院は、日曜祝日も診療しています。

 

気になる方はご連絡ください^_^

2020.7.21

喘息のメカニズムと対策

こんにちは。リフレの行田です。

 

今回は喘息について書いていきます。

 

喘息を持っている方は小児喘息で7%、成人喘息で4%で人口に表すと400万~500万人が罹患しているというデータがあります。

 

喘息の前兆である咳喘息も合わせると多くの方が悩まれている疾患です。

 

 

〇喘息とは

喘息とは空気の通り道である気道に炎症を起こすことで敏感になり、少しの刺激でも過剰な咳の反応を起こすことです。

 

気道は周りを粘膜と筋肉に覆われており、気道に炎症が起きると粘膜は水を含みながら腫れて、筋肉は収縮します。

 

それにより気道は狭くなり、空気の通りが阻害されるため、呼吸が苦しくなり、ゼーゼー、ヒューヒューと空気の擦れる音が鳴ります。

 

気道を覆う筋肉は副交感神経により収縮する為、夜間や朝方、リラックスしている時など、副交感神経が優位である状態の時に激しい咳が起こりやすくなります。

 

 

 

 

喘息にはアレルギー性喘息と非アレルギー性喘息に大きく分けられます。

 

アレルギー性喘息は幼少期からの発症が多く、春や秋の季節に悪化する傾向があります。

 

アレルギーを起こす過程でIgE抗体という免疫細胞が関わっており、これはアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎も同じである為、これらの疾患も併発していることがあります。

 

幼少期の喘息は呼吸器の未発達により起きやすく、大部分は成長と共に改善してく傾向にあります。

 

非アレルギー性喘息は成人後からの発症が多く、一年通して症状が強く出る傾向にあります。

 

喘息の症状は、息苦しさ・発作性の激しい咳・痰、呼吸時にゼーゼー、ヒューヒューという喘鳴・運動後の息苦しさなどがあります。

 

 

〇喘息の原因

原因となるアレルゲンは、ダニ・ハウスダスト・カビ・花粉・動物の皮膚などがあります。

 

非アレルギー性喘息ではウイルス感染・大気汚染・喫煙・運動・気温の変化・ストレス・アルコールなどにより気道に炎症を起こします。

 

 

 

〇東洋医学から見た喘息

喘息に関わる五臓は「肺」と「腎」です。

 

浅い呼吸を肺が関わり、深く呼吸を行う際には腎が関わってくると考えています。

 

おへその下の丹田まで吸った空気を引き込んでくるのが腎の役割です。

 

肺や腎の弱さがあると呼吸は浅くあり、体内に留めておくことができずにそれが咳となって排出されます。

 

腎は“冷え”に弱い五臓です。

 

体が冷えていたり、過労などで体を酷使していると弱まります。

 

肺は❝乾燥❞に弱く、乾いた空気によりダメージを受けることが多いです。

 

 

〇喘息の対策

喘息の発作が強まると命に関わります。

 

症状が重い方は病院の先生の指導をきちんと守ることが大切です。

 

それ以外の対策として参考にしていただければと思います。

 

①アレルギー性はアレルギーを把握する

当然のことなのですが、なんのアレルギーにより出ているかがわかれば対策はかなりしやすくなります。

 

ダニやハウスダストであれば、布団のクリーナーをかけることや空気清浄機を常備するなどの対策が取れます。

 

面倒な作業ではありますが、効果が見込めるので是非やってみてください。

 

➁冷え対策する

体の冷えがあると東洋医学の観点では、喘息の症状を悪化させます。

 

季節問わずに入浴剤を入れて湯船につかったり、ウォーキングなどの適度な運動で代謝をあげることが必要です。

 

入浴剤はヨモギなどの薬草系がおススメです。

 

ウォーキングはストレス性の喘息に対しても効果的です。

 

歩く時間は長くても1時間にしましょう。

 

頑張りすぎると、体が疲労することやそれがスイッチとなり喘息が強く出ることがあります。

 

自分のペースで行ってくださいね。

 

 

③腸内環境を整える

小腸では免疫細胞が集まるリンパ節があり、小腸だけでなく喉や気管でも働き、免疫機能に大きく関わります。

 

免疫力を上げることにより風邪などの感染症から防ぎ、喘息のコントロール力が向上します。

 

乳酸菌などの善玉菌を含む食材・食品を積極的に取ったり、味の濃いものや油ものを減らす対策が必要です。

 

 

上記の3点で全てが解決するわけではないですが、実践することにより症状が緩和することは十分に期待できます。

 

喘息で悩まれている方は品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。

2021.8.16

筋トレで解決!

こんにちは!

リフレ鍼灸整骨院の大倉です!

今回は筋トレのメリットについてお話して参ります。

 

【姿勢改善】

普段何気なく座っている姿勢で、背中が丸まった猫背になっている人がいるでしょう。

長時間のデスクワークやスマホの使用など、前かがみの姿勢を長時間続ける現代人の習慣が猫背を誘発しているのです。

下を向いて背中を丸める姿勢は、腹筋や背筋を使わない状態です。

普段から筋肉を使わない姿勢でいると筋力が衰えていき、腰痛や肩こりの原因にも。

背骨や肩甲骨、骨盤を支える筋肉を鍛える筋トレを行うと、正しい姿勢を保てるようになり、猫背改善に繋がっていきます。

最近姿勢が悪いと感じたら、筋力不足が原因かも。体を支えられるよう、しっかり筋トレを取り組んでみてくださいね。

【基礎代謝増加】

筋トレで体を動かすことで『基礎代謝が高まる』というメリットがあります。

基礎代謝とは、心臓を動かすなど、人間が生きていくうえで必要な運動しなくても消費されるエネルギーのこと。

40%は筋肉の維持に使われると言われており、筋トレをして筋肉量が多くなると、基礎代謝量が増加します。

筋トレで基礎代謝量が増えると、エネルギーを使って脂肪を燃焼しやすい体になるため、何もしていない時と比べて太りにくく、さらに痩せる体質に変化していきますよ。

筋トレは体を鍛えるだけではなく、基礎代謝を増やして痩せるメリットもあるので、ダイエットするならぜひ取り組むのがおすすめです。

そして最も痩せる運動方法は筋トレプラス有酸素運動です。

【メンタルヘルス】

筋トレや有酸素運動を行うと、数多くのホルモンが活性化されます。

そのなかで分泌されるセロトニンというホルモンは、ドーパミン、ノルアドレナリンと共に、『三大神経伝達物質』と呼ばれています。

セロトニンは、メンタルの安定に作用するため別名『幸福ホルモン』。筋トレでセロトニンが分泌されることで気分を高揚させ、ストレス発散に。

一方、毎日様々なストレスを受けることで、セロトニンの分泌量は減少し、働きも弱まります。

すると、精神バランスが崩れやすく、気分が落ち込んだりしやすいとも言われているのです。

ストレスに強い精神力を保つための対策として、定期的な筋トレでセロトニンの分泌を促すことがポイント。なんだかモヤモヤする場合は、筋トレをして頭をスッキリさせてみてはいかがでしょうか。

【睡眠】

人間が健康的な生活を送るために欠かせないのが睡眠です。

「就寝後に何度も目が覚める。」「いくら寝ても疲れが取れない。」という人もいるかと思います。

眠りは深い眠りと浅い眠りを交互に繰り返し、深い眠りであるノンレム睡眠が多いほど、良い睡眠と言えます。

筋トレを行うことで体温が上昇。体温が上がると浅い眠りを減少させ、代わりに深い眠りである『ノンレム睡眠徐波睡眠』を誘発すると言われています。

睡眠の質を高めて、心身共に充実させることができるメリットがあるため、筋トレは睡眠の質向上に効果的です。

【冷え】

男性・女性の多くが、足や手の先の冷えを感じる冷え性に悩んでいるでしょう。

「布団に入ってもなかなか手足が温まらない」「入浴してもすぐに手足が冷たくなる」と言った症状があれば、冷え性の可能性が高いです。

冷え性の原因のは、血行不良。筋肉量が少ないと血液を送り出す力が弱くなり、手や足先まで血液を届けにくく冷えやすい状態を作ってしまうのです。

筋トレで筋肉量を増やすことで、血液の巡りが良くなり、冷え性に効果的。

冷え性に悩まされない体になっていくので、ぜひトレーニングを取り入れてみてくださいね。

【疾患予防】

運動は、体力の維持・向上だけでなく、動脈硬化の予防に有効です。

運動を行うことで、血 圧が低下し、糖尿病の原因となるインスリン抵抗性が低下し、脂質代謝が改善し、血管内皮 機能の改善によってプラーク(動脈の内膜に生じた動脈硬化性の肥厚)が安定します。

薬物療 法などでは達成されにくい効果もあり、例えば善玉コレステロールであるHDLコレステロールの 増加は運動に特有の効果として知られています。

筋トレは自分を健康にする最高の投資だと思います。

ボディビルみたいなスポーツ選手みたいに筋肉をゴリゴリ付ける為だけが筋トレの目的ではなく、メンタル改善、疾患予防など様々な予防改善できるのがトレーニングのいいところだと思います。

当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。

「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!

お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!

一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!

108-0075

リフレ鍼灸整骨院

港区港南2-5-5港南OMTビル1

TEL03-3471-1293

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2023.3.15

脳と腸内環境と骨のズレ

 

こんにちは。

港区品川駅にありますリフレ鍼灸整骨院の大森です。

今日は、腸内環境と脳の関連について生理学・解剖学の理論に基づいて解説していきます。

 

 

まず、タイトルにもある通り「腸内環境と脳」を生理学・解剖学に基づいて簡単に説明していきます。

 

腸と脳にはまず関連があります。

一般的には腸は「第二の脳」と呼ばれております。それは腸内に張り巡らされている自律神経系やホルモン、免疫系などが密接に関連しているためだからです。消化管の情報は神経系を介して大脳系に伝わり、腹痛・腹部不快感とともに、抑うつや不安などの情動変化も引き起こします。そして、これらの情動変化が副腎皮質刺激ホルモン放出因子や自律神経、免疫系を介して消化管へ伝達され、更に消化管の運動異常を悪化させることになります。(参考文献:腸内細菌学会)

 

消化管の運動異常は、逆流性食道炎・胃潰瘍・胃腸炎・過敏性腸症候群などの消化管の症状を起こし、状態はより悪化していきます。

さて、そんな腸内ですが調整次第で良くも悪くも変わっていきます。

 

腸内に張り巡らされている神経は、自律神経系の神経です。

自律神経と聞いて思い浮かべるのは、「交感神経」「副交感神経」の二つが主に思い浮かべますよね。この2つによって人は体の機能を維持し、調節しているのです。

 

精神的に不安定な状態や行動にも関与しているので「何か考え事をして心配で夜も眠れない。」「イライラして怒ってしまった。」などそういったことも腸に影響を及ぼすと考えられています。

 

それは、腸脳相関により「心配」や「怒り」といった感情などのストレスが、脳から腸へと神経、ホルモン、免疫系を介して伝わり、先ほどのような症状を引き起こすものだとして考えられております。

 

 

ここまで読んでしまうと「なんだかストレスとか受けすぎると全部だめなのかな?」「イメージ悪いなぁ」など思うことがあると思います。ご安心ください。ちゃんと腸内にも素晴らしい働きがあります。

 

それは幸せホルモン「セロトニン」の分泌量、体内No.1!!ということです。

(まあ、実際にはホルモンではなく神経伝達物質と言われるものですが)

 

食事などから摂取した必須アミノ酸から腸内細菌の働きを受けてセロトニンの元へと変化します。

セロトニンの元は腸内から脳へと移動をして脳内に届くとセロトニンへと変化します。

 

セロトニンはリラックスや幸福感といった感情を発生させます。

この量が多いとより幸福感に満ち溢れて良い状態になると言われております。

 

 

まずは、腸内環境と脳がどう関わっているかについて解説しました。

次回は、より良い腸内の維持の仕方をお伝えします。

 

2020.3.7

生理が来なくなった時のセルフケア

こんにちは。リフレ鍼灸整骨院の行田です。

 

今回は生理が来なくなった時のセルフケアについて書いていきます。

 

 

妊娠しているわけでもないのに生理が来ない期間が続くと、何かの病気かな?とか

不安になりますよね。

 

 

ネットで調べていくうちに不安が大きくなり、一人で悩んだりもすると思います。

 

 

無月経になる要因はストレスによるものやホルモンバランスの崩れによるもの等様々です。

 

 

脳に腫瘍ができたことにより無月経になることもあります。

 

 

まずは病院での検査を受けられることをお勧め致します。

 

 

 

詳しくは下記のブログを読んでみてください。

 

 

無月経について

 

 

 

 

病院へ行っても原因がわからないものや、ホルモンの分泌が上手くいかないことにより起きているもの等は東洋医学の得意分野です。

 

 

東洋医学では無月経は、血の不足か血の滞りと考えられています。

 

 

東洋医学的な分類と共に対策を見ていきましょう。

 

 

〇冷え性タイプ

元々冷え性だったり、出産時に出血が多くそこから身体の調子が悪い方や、

 

過労で身体の疲労が取れないまま酷使している等。

 

 

身体の氣が不足して冷えが強まっていると血の滞りが起きます。

 

 

このタイプは四肢の冷えや、腰のだるさ、耳鳴りなども起きていることがあります。

 

 

自宅でのセルフケアは、カイロで下腹部を温めましょう。

 

 

温める場所は、おへその下、親指3本分のところです。

 

 

関元というツボがあり、身体を温める効果が高いです。

 

 

 

〇貧血タイプ

胃腸が弱かったり、貧血があると次第に無月経になることがあります。

 

このタイプは消化器の不調や四肢のむくみ、無力感なども起きていることがあります。

 

 

自宅でのセルフケアは、貧血にはやはり食事です。

 

 

貧血に良い食材を調べてもすぐに忘れてしまいますよね。

 

 

黒と赤の食材は貧血に対して効果的な食材が多いです。

 

レバー、トマト、クコの実、烏骨鶏、黒ゴマ等々。

 

 

王道なだけにレバーは効果が高いと感じています。

 

 

 

〇ストレスタイプ

ストレスなどにより気の流れが悪くなると血の滞りを起こします。

 

このタイプはお腹の張りが強く出たり、抑うつ感があったり、イライラし易かったりします。

 

 

セルフケアは景色を見ながらの1時間ウォーキングがオススメです。

 

考え事をしながらだとあまり効果がないように感じます。

 

 

ストレスを抱えている時は気持ちが内側に入っているので、景色を見て外側に意識を向けると気分が変わってきます。

 

 

1回のウォーキングで効果が出ないこともあります。

 

 

まずは効果が出るまで数回は続けて頂けたらと思います。

 

 

 

〇水太りタイプ

暴飲暴食などにより水分の巡りが悪くなると血の滞りが起きます。

 

このタイプはむくみ、多量のおりもの、悪心等が出ていることがあります。

 

 

セルフケアは、水の流れを良くする為に汗をかきましょう。

 

湯船に入る習慣をつけたり、少し汗ばむくらいウォーキングしたり。

 

 

水分を摂らない方も水分の巡りが悪くなります。

 

こまめに水分補給することも効果的です。

 

 

 

おおまかにタイプ分けを行いましたが、上記にあてはまらない場合もあります。

 

 

複合して出ることも多々あります。

 

 

生理が来なくて悩まれている方は品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。

2020.7.22

「痛いの、痛いの、飛んでイケー」は実際にできる

みなさん、こんにちは!

加島です。

 

子供の頃、扉やタンスに足をぶつけたり、転んですり傷が出来た時、お母さんに

「痛いの、痛いの、飛んでいけー」って

撫でてもらったり、今あなたがお母さんなら

これをお子さんしてあげていませんか?

 

私も子供の頃、お母さんに魔法の言葉のように唱えられていました( ˙³˙)

 

えっ本当なの?って思うかもしれませんがこの言葉は大正解なんですよ?

 

「痛いの、痛いの、飛んでいけー」は理論的に可能なのです!

実際は飛んでいきはしませんが、痛みを和らげることが可能なのです!

 

ではこのことを説明していきます!

 

人間は身体への刺激を脳へ伝える際

刺激によって使う神経が異なり神経別に太さや速さまでも異なります。

刺激には色々種類がありますがこの件で使われる刺激は4つです!

・痛み刺激      「痛いっ」

・触圧刺激      「触られている」

・冷刺激         「冷たい」

・温刺激          「温かい」

 

神経線維の分類

 分類  神経速度(m/s)   機能
 Aα    100  筋腱の求心性
 Aβ    50   皮膚触圧覚
 Aγ    20  筋腱の遠心性
 Aδ    15   皮膚温冷覚    一次痛
 B    7 交感神経節前線維
 c    1 交感神経節後線維    二次痛

※一次痛 鋭い痛みで機械的刺激による。(急性の痛みでぶつけたなどの痛み)

※二次痛 鈍い痛みで機械的刺激と内因性物質による(慢性の痛みで肩こりなど)

ここで使うのが、Aβ線維とAδ線維になります!

Aβ線維は皮膚を触れられた感覚を脳へ伝へます。

Aδ線維は皮膚への温・冷感覚と一次痛を脳へ伝えます。

上記の表を見てください!

4つの刺激で脳へ速く伝わるのは

触圧刺激です。温・冷覚と一次痛は同じ速さで脳へ伝わります。

では実際にこのことを頭に入れ

自分の腕を叩いてみてください!

①腕を叩く

⬇︎

②痛みを感じる(Aδ繊維 一次痛発生)

⬇︎

③叩いた部分を撫でる(痛いの、痛いの飛んでいけー。Aβ繊維 触圧覚発生)

⬇︎

④撫でると触圧覚が働くので痛みが和らぐ

⬇︎

⑤離すとまた痛みが出る

 

①.②まではAδ線維しか使っていませんが

③ではAβ線維も使います。

これにより一次痛と触圧覚が同時に起こります。

Aβ線維の「触れられている」という触圧覚が先に脳へ伝わり、その後Aδ線維の「痛い」という一次痛が伝わるので脳が騙され痛みが和らぎます。

なので、扉やタンスに足をぶつけたりして痛みが発生しても撫でてあげることで痛みが和らぎ痛みが飛んでいったように感じるのです!

 

昔の人は薬や病院がなかったので

このようにお呪いを唱えていたみたいですが、この言葉が理論的に正解なことに私もビックリしています。

お子さんが痛がっていたら

「痛いの、痛いの、飛んでけー」って

撫でてあげて下さい!

2021.7.19

春のイライラや体の不調の原因は・・・?

こんにちは!リフレ鍼灸整骨院の雨宮です。

 

 

4月に入り暖かい日も増えてきましたね。しかし、朝晩と日中の寒暖差に体調を崩したり、不調が出てきたりしていないでしょうか?

 

 

 

今回は春に起こりやすい症状や不調について、お伝えしていきます!

 

『季節の変わり目は体調を崩しやすい』『イライラしやすい』

このような症状がでていないですか?

 

それは春のストレスの影響です。

 

 

春は『アンバランスが生じやすい季節』です。

動物は本来であれば冬は冬眠をする季節で、春に向けてだんだんと活動的になってきます。

 

3月頃に木々も、花々も一気に咲き始め寒さも緩和してくる頃です。さらに4月になると、進学や就職、転勤、異動、引っ越しなど新しい生活がスタートする時節でもあるので、心も体もストレスを感じやすいのです。

 

 

 

キーマンは肝臓!!

 

 

 

冬の間に溜め込んだ老廃物や脂肪などを、一気に代謝・解毒しようとするため、とてもエネルギーを使うことになります。

肝臓にたくさんある血液が不足してくることで、全身の血流循環が悪くなります。

血流循環が悪くなるので、肩こりや筋肉の硬さが起きやすくなります。

 

 

 

 

それに伴い朝晩と日中の寒暖差が大きい為、余計に筋肉の緊張が強くなり、『ギックリ腰』や『寝違え』なども起きやすいと言われています。

 

 

 

また東洋医学の観点でみると、春の『陽』の気の急激な上昇も手伝って血流が体の上部に上り、停滞しやすいです。そのため、頭痛や鼻づまり、めまいなどの上半身の症状も出やすくなります。

実は花粉症も、肝臓の乱れに由来するともいわれています。

 

 

また肝臓は『怒り』の感情も支配するため、肝臓の不調により起こりやすくなったり、怒りが溜まりやすくなります。

 

 

 

春の養生のために、まずは食事を見直すことをオススメします。

肝臓のサポートをするために、血を満たす食材をや春の食材を多く摂ります。

例えば、ほうれん草・アサリ・牡蠣・春菊・アスパラガスなど

 

 

また肝臓の働きを整えるには、『酸味』も有効です。

 

お酢や柑橘系の果物、梅干しなども摂ってあげるといいでしょう。

 

 

~食事以外のケア方法~

 

〇軽く運動をする

〇なるべく決まった時間に寝起きする

〇適度にストレス解消をする

 

 

 

~生理不順も起きやすい~

肝臓はホルモンバランスと関係が深いため、生理不順も起きやすいのが春の季節です。

 

子宮には多くの血流が流れており、血液を作ったり、貯蔵をする肝臓との関わりが大きいので、肝臓の不調にや頑張り過ぎによる生理不順やPMSが起こってきます。

 

 

 

 

☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。

「痛みが取れたら終わりではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!

 

☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!

一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!

 

〒108-0075

リフレ鍼灸整骨院

港区港南2-5-5港南OMTビル1階

TEL03-3471-1293

 

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2023.4.11

モルフォセラピー

こんにちは!
4月より院長を任されることになりました、遠藤です。
まだまだ力不足で、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、全力で頑張っていきますので、宜しくお願いいたしますm(__)m

まずは、当院で主に行っている施術方法についてお話します。
名前はモルフォセラピーといいます。
簡単に言うと骨格の矯正ですね。

 

モルフォセラピーとは、骨格のアシンメトリー(左右差)を治していくことで、様々な症状を改善させる治療法です。

特徴はすごく弱い力で施術をすることにあります。

皮膚に対する圧は1㎏未満で行います。

それでも、ズレている骨はゆっくり動いていきです。

なので、ボキッと鳴らしたり、過度な力を加えて痛みを感じるような施術ではありません。

痛みが苦手な方はもちろん、子供やお年寄りでも安心して施術を受けていただけます。

 

骨がズレていると言ってもどうズレているのか?

下図の右ようなズレ方をしていきます。

これはみなさん共通です。

骨がどっかに移動するのではなく、骨が捻じれるようなイメージですね。

これをゆっくり真っすぐにしていくのが、モルフォセラピーです。

 

最初に様々な症状を改善させるといいました。

 

本当に様々な症状を施術させてもらっているので、一部を紹介していきます。

今後はHPで治療事例もどんどん更新していくので、そちらも見てみてくださいね。

 

今日紹介するのは、坐骨神経痛です。

聞いたことがある方も多いかと思います。

そもそも坐骨神経痛とは何か?

 

これは病名や傷病名ではなく、症状を表す言葉です。

坐骨神経という、お尻にある坐骨から太ももやふくらはぎ、足の後ろ側を通っている神経に「何かしらの負荷」がかかることで、腰や足に痛みや痺れが発生している症状を指します。

 

「あっ、これ私かも?」と思った方もいるかもしれませんね。

 

この坐骨神経痛を起こす、「何かしらの負荷」これを取り除く事で症状は改善されます。

特に多いと言われるのは、お尻にある筋肉(梨状筋や中殿筋など)が硬くなることで、坐骨神経を圧迫してしまい、痛みや痺れを起こすパターンです。

この場合、病院や他の整骨院では筋肉を緩めたり、先生に「ストレッチしてくださいねー!」
なんて言われたりします。

しかし、モルフォセラピーでは、骨格の矯正をしていきます。

どんな筋肉も骨から骨についています。
その骨を正常な位置に戻すことで筋肉は正常な状態にもどっていきます。

硬くなるのは骨が正常な位置に無いので、バランスを崩して収縮を起こして硬くなるんだと思います。

 

リフレでは実際に骨格の矯正をすることで、坐骨神経痛で悩む多数の患者さんの悩みを解決しています。

 

症状が該当するなと思った方、まずはご自分でお尻のストレッチをしてみてください。
画像のような感じが一番やりやすいと思います。

是非セルフケアをしてみましょう。

 

症状を根本から治すことを目的としているモルフォセラピー。

今後もいろいろな症状やもっと深い説明などを紹介していきますね。

2018.5.11

前腕と肩の痛みの関連性~腕橈骨筋~

皆さんこんにちは!!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!

 

今日は腕の筋肉についてのお話をしていこうと思います!!

 

今回僕がお話する筋肉は、腕橈骨筋と呼ばれる筋肉です!あまり聞き馴染みのない筋肉だとは思いますが、知っておくと良い筋肉ですのでこのブログを見てざっくりとでいいので「腕橈骨筋」という筋肉を理解して頂けたらと思います!!

 

 

腕橈骨筋はこの筋肉です!

 

 

筋肉の図の方では青色になっている部分が腕橈骨筋に該当します!

 

ビールジョッキを持つときに働く筋肉なので、俗にBeer Muscle(ビールマッスル)ともいわれます(笑)

 

上腕から前腕部を通り、手首の方まで伸びている筋肉になります!

 

 

 

腕橈骨筋というものを理解する為に、肘を動かしている際の橈骨の動きを理解する必要があります!

肘関節を回内といって、手のひらを上から下に持っていく時の動きの時に、橈骨が大活躍をします!むしろほとんど橈骨しか動きません!

この回内という運動を行う際には橈骨に滑り運動が働くことでスムーズな肘の動きとなります。

 

補足として回内運動はコークスクリューブローを打つ際の腕の運動になります!はじめの一歩に登場する伊達英二というキャラクターの必殺パンチです!(笑)

 

 

肘関節回内運動・橈骨の滑り運動についての関係性は理解できましたか?

 

 

 

ではこの回内運動に対して腕橈骨筋が及ぼす影響とは!?

 

 

 

先ほど見て頂いた通り腕橈骨筋は肘の外側を通っています。

その際に、回内を行う際の橈骨の動きを腕橈骨筋が壁となって動きを阻害してしまう事があります。

 

また、腕橈骨筋自体が小さく固まってしまう事や歪んでしまう事によって、肘の外反角度が増加してしまいます。

 

肘の外反角度が増加してしまうと、常に肘が曲がっている状態が長時間続いてしまう為、上腕二頭筋という上腕の力こぶの筋肉が常に収縮状態になることで固くなってしまいます。

 

 

上腕二頭筋は肩の動きに深く関与している為、上腕二頭筋が固くなってしまうと、肩を上げる際や、肩を外側に開く動き(外旋)の際に上腕二頭筋自体に甚大な負荷がかかってしまうと肩の痛みに繋がっていきます。

 

 

 

まとめ・・・腕橈骨筋が固くなる→橈骨の回内の動きに制限がかかる→肘の外反角度が増加する→上腕二頭筋が固くなる→肩の動きが悪くなるといったメカニズムで肩の痛みに腕橈骨筋が関係しています!

 

 

手や肘を多く使うお仕事をされている方で肘の外反角度が増加している方は、腕橈骨筋を緩めることで、上腕二頭筋や肩を悪くしてしまうリスクを減らしていきましょう!!

 

 

腕橈骨筋を緩めるポイントは以下の部分です!

 

 

緩めるポイントを指で押さえつつ、回内運動などをしても効果的です!!

 

生活習慣などに起因して硬くなることが多い筋肉なので、継続して続けていくことが重要です!!

 

腕橈骨筋が100%肩の痛みの原因として関係するわけではないですが、手や肘を多く使っていてなおかつ、肘の外反角度が大きいかも・・・と思ったら腕橈骨筋のセルフケアを続けていきましょう!!

 

 

ご不明点などありましたらリフレ鍼灸整骨院までご連絡ください!!

2020.3.14

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