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寝違えは何日で治る?整骨院が教える治療と早期回復の秘訣

寝違えは、日常の動作や姿勢の中で突然訪れる痛みや不快感をもたらす症状の一つです。首の筋肉や関節が不自然な位置になることで引き起こされ、その影響は様々な程度に及びます。この記事では、寝違えの治療法や予防策に焦点を当て、寝違えからの早期回復をサポートする情報を提供します。整骨院での治療や自宅でのケア、予防のための生活習慣改善など、症状に応じたアプローチを紹介します。寝違えでお悩みの方や将来の予防を考えている方にとって、この記事が有益であることを期待しています。

 

寝違えが治るまでの期間

 

 

寝違えは首の筋肉や関節が異常な位置になることで引き起こされる症状で、その回復には様々な要因が影響します。基本的な回復期間は個人差がありますが、以下は一般的な期間の目安です。

 

寝違えの回復期間の目安

寝違えの回復期間は軽症の場合、通常数日から1週間程度で改善することが期待されます。ただし、重症な場合や放置した場合には回復に時間がかかることがあります。正確な目安は個人の症状や治療の進捗により異なりますので、早めに適切な対処をすることが重要です。

 

寝違えの重症度による回復時間の違い

軽度の寝違え

軽度の寝違えの場合、安静にしていれば数日で症状が軽減されることがあります。適切な姿勢や軽いストレッチ、保冷や保温などの対症療法も効果的です。

中等度の寝違え

中等度の寝違えでは、専門家の助言を仰ぎつつ、適切な治療を行うことが重要です。整骨院やマッサージを受けることで、症状の緩和や回復が期待できます。通常、1週間から2週間ほどかかることがあります。

重度の寝違え

重度の寝違えは、自己治療だけでは難しい場合があります。整骨院や専門医の診断を受け、適切な治療を受けることが不可欠です。回復には2週間以上かかることがありますが、プロの指導のもとで適切なケアを受けることが大切です。

寝違えは早期の対処が重要です。症状が悪化する前に、専門家のアドバイスを受けながら適切な治療を行い、早期回復を目指しましょう。

 

寝違えの治療と整骨院でのアプローチ

 

 

整骨院での寝違え治療法

整骨院は寝違えの治療において有益なアプローチを提供します。以下は整骨院で行われる一般的な治療法です。

1. 骨格の調整

整骨院では、専門家が患者の姿勢や骨格を詳細に診断し、必要に応じて調整を行います。首の関節や筋肉が正しい位置に戻ることで、寝違えの症状が改善されます。

2. マッサージとストレッチ

寝違えによって硬くなった筋肉をほぐし、柔軟性を取り戻すためにマッサージやストレッチが行われます。これにより血行促進が図られ、炎症や痛みの軽減が期待できます。

3. 運動療法

整骨院では、適切な運動療法が提供されることがあります。首の周りの筋肉を強化し、安定させる運動は、再発を防ぐために重要です。

 

整骨院での迅速な回復を促す施術

整骨院では、迅速な回復を促進するために様々な施術が行われます。以下はその中で特に効果的なものです。

1. 電気治療

整骨院では電気治療が行われることがあります。これにより筋肉の緊張が和らぎ、痛みの緩和や血行促進が期待できます。

2. アイシングと温熱療法

アイシングと温熱療法は、炎症の軽減や筋肉のリラックスを促進するために用いられます。これらの施術は、患者の症状や快適さに応じて組み合わせられることがあります。

3. カイロプラクティック施術

整骨院で行われるカイロプラクティック施術は、関節や筋肉の調整を行いながら、全体のバランスを整えます。これにより寝違えの症状が緩和され、回復が促進されます。

整骨院での治療は個々の症状に合わせて行われるため、プロのアドバイスを受けながら適切な施術を選ぶことが重要です。整骨院での治療を通じて、寝違えからの早期回復を目指しましょう。

 

寝違えの自宅での対処法

 

 

自宅で行うことができる対処法

寝違えの症状が軽度である場合や、専門家の診断が難しい場合でも、自宅で行うことができる対処法があります。以下は自宅での対処法のいくつかです。

1. 休息と安静

寝違えの初期段階では、首を動かさないようにし、休息をとることが重要です。無理な動きや長時間の同じ姿勢は避けましょう。

2. 温湿布の利用

首の周りに温湿布を貼ることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進します。温湿布を交換する際には、急激な温度変化を避けるようにしましょう。

3. 軽いストレッチ

首の動きを徐々に広げるために、軽いストレッチを行うことができます。無理な力を入れず、痛みを感じた場合は中止しましょう。

 

寝違え後の自宅でのケアとリハビリテーション

1. 適切な枕の使用

寝違えの症状が緩和されても、適切な枕の使用は重要です。首に適した高さや硬さの枕を選び、正しい寝姿勢を心掛けましょう。

2. 軽いストレッチと運動

痛みが収まった後も、軽いストレッチや首の運動を行うことで柔軟性を保ち、再発を防ぐことができます。しかし、痛みを感じた場合は無理な動きを避けてください。

3. グラデュアルな活動再開

寝違えからの回復が進んでから、徐々に通常の活動を再開していくことが大切です。急激な動きや重い物の持ち上げは避け、体を無理に使わないようにしましょう。

寝違えの自宅での対処法やリハビリテーションは、症状の程度や個人差により異なります。痛みや不快感が続く場合は、専門家の診断やアドバイスを受けることが重要です。自宅でのケアを適切に行い、寝違えからの快復を目指しましょう。

 

寝違えの予防と早期回復のための対策

 

 

寝違えを予防するための日常生活の工夫

寝違えを予防するためには、日常生活において注意を払い、適切な姿勢や環境を整えることが大切です。

1. 正しい寝姿勢の確保

寝違えの予防には、正しい寝姿勢の確保が不可欠です。適切な高さと硬さの枕を使用し、寝る際に首や背中に無理な力がかからないように心掛けましょう。

2. 適度な運動とストレッチ

適度な運動や首のストレッチは、筋肉を柔軟に保ち、首の負担を軽減します。定期的な運動やストレッチを取り入れ、筋肉を強化することが予防につながります。

3. 長時間の同じ姿勢を避ける

デスクワークやパソコン作業をする際は、長時間同じ姿勢を避けるようにしましょう。定期的に休憩を挟み、姿勢を変えて筋肉に負担をかけないようにします。

 

早期回復を促す生活習慣と習慣

早期回復を促すためには、生活習慣や日常の習慣に注意を払い、寝違えが発生した場合には迅速かつ適切な対処を心掛けることが重要です。

1. 早期の適切な治療を受ける

寝違えの症状が現れたら、早めに整骨院や専門家の診断を受け、適切な治療を始めることが早期回復につながります。

2. ストレス管理

ストレスは筋肉の緊張を引き起こす要因となります。適切なストレス管理やリラックス法を取り入れ、身体の緊張を緩めることが重要です。

3. バランスの取れた食事

栄養のバランスが整った食事は、筋肉や関節の健康をサポートします。十分な栄養を摂りながら、適度な体重を維持することが寝違え予防に寄与します。

 

寝違えの予防と早期回復には、生活習慣の見直しや適切なケアが欠かせません。日常生活に意識的に取り入れることで、寝違えの発生を減少させ、迅速な回復を促進できます。

 

まとめ

 

 

寝違えは首の筋肉や関節が異常な位置になることで引き起こされる症状であり、その回復には様々な要因が影響します。本記事では、寝違えの治療や予防について詳しく紹介しました。

まず、寝違えが治るまでの期間について、一般的な回復期間の目安や症状の重症度による回復時間の違いを解説しました。そして、整骨院での寝違え治療法や迅速な回復を促す施術についても紹介しました。

自宅での対処法やケア、リハビリテーションについても触れ、寝違えの症状が軽い場合や、専門家の診断が難しい場合でも、自宅で行える対処法が存在することを強調しました。

さらに、寝違えの予防と早期回復のための対策について、正しい寝姿勢や運動、ストレッチの重要性を指摘しました。生活習慣や習慣の見直し、早期の適切な治療を受けることが、寝違えの予防と迅速な回復につながることを述べました。

寝違えに悩む方々にとって、本記事が対処法や予防策の一助となり、健康な生活に寄与することを願っています。ご自身の症状や状態に合わせ、適切なケアを行い、寝違えからの早期回復を目指してください。

2024.2.28

寝違えについて

皆さんこんにちは!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!

今回は寝違えについての内容をまとめました!

そもそも寝違えとはどんなものなのかについてお話しさせて頂きます!

寝違えとは・・・
・寝返りや入眠の際の不自然な姿勢により、身体の一部分に大きな負荷がかかってしまう事により、痛みが大きく出てきてしまうものです。

 

・主に首などに多くみられるのですが大まかな症状としては、痛めた方向に首が曲がらなくなってしまう、上や下を向くときや名前を呼ばれて振り向く際に首に激痛が走る、ひどい方に至っては痺れ等が強く出てくる方もいます。

~首の寝違えになりやすい人

・ストレートネックと呼ばれる首の状態の方
人の身体の背骨の部分は重力を分散させるために真っすぐではなく、若干湾曲があります。
その湾曲が小さくなり、より首が真っすぐに近くなっている状態

 

・クラッキングと呼ばれる関節をポキポキ鳴らす癖のある方
クラッキングに関しては関節に負担をかけてしまうため習慣の少ない方では体に大きく悪影響は出ませんが、首を鳴らすことが習慣になってしまっている方がとても多いです。
関節を鳴らすことによって一時的な爽快感が得られるためつい鳴らしてしまいますよね。
クラッキングについては以前別のブログでお話ししているので、よかったら見てみてください!

 

・肩こりがひどい方
肩こりがひどい方に関しては、首の動きが筋肉の緊張により制限されてしまっている方がほとんどです。
首が動かず筋肉が固まってくると一定の部分に負担が溜まりやすくなってしまいます。それにより痛みが強くなることが多くなります。

 

 

・横向きで寝ることが多い方
横向きで寝ると、腰痛の原因になることが多い筋肉は休まるため腰にとってはいいことがありますが、首にとっては負担が大きくなることが多いです。普段の枕の高さのまま横向きで寝るのではなく、横向きになるときにはクッションなどを使って少し高い位置に首を置くようにしましょう。
 

・首のズレが大きい方
首の骨のズレが大きいと神経伝達が悪くなるため正常に筋肉を動かすことが難しくなってきます。他にも首のズレによって自律神経が乱れてしまい、常に緊張状態が続くことで寝ても疲れが取れないことが多くなってしまったり、身体が怠くなってしまい動かすことが億劫になるなどの症状が出てきたりすることがあります。

 

人は誰しもがズレはあるものなので定期的に矯正を行い、いい状態がキープしていくことや、悪いほうにズレが固まらないようにしていくことが重要になってきます。

 

ほとんど方がどこかに当てはまってくることがあると思いますが、もちろんこれら以外にも原因は様々考えられますが、すべての方に当てはまるのは日常的なセルフケアが重要になるということです。

 

普段から首の痛みの改善などは行っていますが患者さんとの協力をすることで施術効果もかなりの違いが出てきます。

首を動かすことなく生活をされる方はいないと思います。

人により原因は様々なので、一人一人の方々に必要なことなどもご相談に乗ります!

 

 

品川駅はデスクワークの方がとても多いのでもしお困りでしたらリフレ鍼灸整骨院まで気軽にご連絡ください!

2019.5.24

横向きで寝ている方必見

皆さんこんにちは!

 

リフレ鍼灸整骨院の藤田です!今回は普段横向きで寝ている方必見のブログになります!
横向きの正しい首の位置とは?ダメな首の位置とは?そのリスクなどについてまとめていきますのでぜひ最後まで見てみてくださいね(^^♪

 

 

〇理想的な横向きの姿勢の特徴

・頸椎に過度な横方向への動きや、捻じるような力がはたらいていない状態

・顎を軽く引けている

・胸椎や腰椎に弯曲が生じず体幹の背骨がまっすぐになっている状態

 

 

 

 

 

〇ダメな横向きの姿勢の特徴

 

・枕を使わない、または枕が低い

枕が低いと首の位置がベッド側に大きく下がってしまいます。

すると、ベッド側でない方の首に大きくストレッチングの力が働いてしまいます。

一夜の間に持続的にストレッチングがかかってしまうことで首への負担が大きく増してしまいます。

 

首の位置が下がることで胸椎や腰椎までのラインをまっすぐにすることができなくなります。

 

 

 

・枕の位置が高い

枕の位置が高いとベッド側の首に持続的なストレッチングが加わります。

下位の頸椎にも負担が加わりやすく、枕が高い場合首を捻じる傾向にあるので余計に負担がかかってしまいます。

 

 

 

〇ダメな横向きは肩を痛める原因にもなり得る!?

 

正しく横向きの首の位置が確保されていない場合前述のとおり首に大きなストレスが加わるのは理解できましたでしょうか?
首は神経が密になっている場所です。肩や腕に伸びていく神経も首から出ています。

 

首に負担が加わることで神経の通りが悪くなり、筋肉が正常な収縮を行えなくなってしまいます。

 

 

また、肩を動かす際には上腕骨・肩甲骨・鎖骨・肋骨などの複数の骨が関連しています。

その中でも肩甲骨の動きが横向きによって悪影響を受けることがあります

 

 

 

〇横向きにて下にしている側の肩を痛める場合

 

右肩を下にして寝ているところを想像してみてください。

 

 

 

自分の上半身体重が右肩に加わるため肩に負担がかかります。

 

また、下にしている右側の肩甲骨に注目してみましょう。

 

背骨と肩甲骨の間が離れていく外力が働きます。そうすると背骨と肩甲骨を繋いでいる筋肉に持続的なストレッチングがかかります。

 

 

持続的に引き延ばされることで筋肉は固くなり、それによる肩甲骨の可動低下が肩により負担がかかる原因になります。

 

 

また、巻き肩の原因にもなりますので注意です。

 

 

 

 

〇横向きにて上にしている側の肩を痛める場合

 

 

右側を下にして寝ているところを想像してみてください。

 

 

 

先ほどとは逆の左肩に注目しましょう。

 

今度は左肩が大きく前方に伸びて寝ているタイプの寝方です。

 

そうすると今度は左肩の肩甲骨と背骨が離れるような外力が働きます。

 

 

後は先ほどと同じ原理で持続的にストレッチングが加わることで可動が悪くなり肩を痛める原因になります。

 

 

 

 

 

 

 

〇まとめ

横向きの方は枕を適正な高さに、そして体の傾きに注意してください。

 

正常な寝方であれば肩への負担も低下しますよ!!

 

 

 

冒頭でお伝えしましたが、背骨の曲がり方が出ることにより首周りだけでなく腰の痛みの原因になることも考えられます。

(基本的に横向きは腰に優しいとされていますが・・・)

 

 

横向きで寝るのは仰向けで寝ることに比べ肩や首を痛めるリスクが高くなります。

上記のご説明の通り持続的に背中のストレッチングがかかっている方には、ストレッチではなく背中の筋肉トレーニングをお勧めします。

 

ストレッチのかかっている筋肉にはストレッチではなく、筋収縮を促しましょう!!←凄く大事!

 

 

以上の理由により僕は仰向けで寝ることを推奨します。

 

仰向けでの正しい首の角度は壁に対して気を付けの姿勢になった際の首がそのまま寝ている時の位置になるのが理想です。

 

枕は高すぎても低すぎてもいけません。

 

そして、現代ではストレートネックの方がとても多くなっています。

 

仕事の時間での姿勢が悪くなったり、スマホを見るために下を向くことが多くなると首が悪くなります。

 

 

せめて寝ている時にはあなたの首が休まるようにしてもらいたいと思います。

 

丸めたバスタオルを首の位置に入れて対応するのも良いです。

 

 

または当院で販売している、寝ているだけで首の筋肉を緩めてくれる枕があります。

 

首の緊張は噛みしめや自律神経系の不調にも大きく影響しますので「試してみたい」「興味がある」あなたにぜひお時間を取っていただきたいです

 

 

お気軽にご連絡下さい(^^♪

 

2021.4.13

生活習慣が及ぼす危険性~寝違え編~

皆さんこんにちは!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!

 

 

今回は生活習慣が及ぼす危険性についてブログにしていこうと思います!!

 

ちょっと怖いタイトルになってしまいましたが、簡単に言うと小さなことも積もれば身体に不調として出てくるので、

どんな不調がどんな生活習慣による起こることがあるのかについてまとめさせて頂きます(^^)

 

皆様に馴染みが深くなるよう代表的なものをいくつか挙げていきます!

 

「首の寝違え」

 

 

・横向きで寝ることが多い、又は枕が低い
→横向きであり、なおかつ枕が低いと首が片方に傾いた状態で寝ることになりますよね、
夜通しそんな状態が続くと、首には恐ろしいほどの負担がかかっています。

 

 

・テレビを見るときテレビの位置が左右どちらかに寄っている
→寄っている場合使う筋肉も左右均等とはなりません。そのため、筋肉の負荷にアンバランスが起こってきます。

 

 

・スマホは下を向きながら見ることが多い
→いわゆる「スマホ首」ってやつですね!ストレートネックや猫背などにも繋がっていきます。

 

 

・デスクワークの方の場合、デスクトップが左右どちらかに寄っている又は、パソコンの位置が下にある
→テレビやスマホと同じくです。
仕事としての方が環境を変え辛くなります。
仕事であるためしょうがないといった心持ちでいるうちにどんどん身体は悪くなります。

 

 

・仕事上同じ姿勢でいることが多い
→筋肉は動かすことで血流を良くしていきます。
動かさないと血の流れも悪くなり身体が固まりやすくなります。固まった筋肉に負荷がかかると、お怪我しやすくなります。

 

 

・重い荷物を持つことが多い
→重い荷物に耐えるよう首肩の筋肉を酷使するため、筋肉自体への負荷が大きくなります。

 

 

などがあります!

 

筋肉の左右差が明確に出ている方はなんらかの生活習慣が確実に影響しています!

筋肉に左右差がでてくると、身体のバランスが変わってしまうことは言うまでもないですよね。

 

一日を占める割合としても「仕事中」「睡眠時」が大きいですよね。

 

特に上記2つの時間をどう過ごすかで首の怪我のリスクが大幅に減ります!

 

これは間違いないです!

 

今回は首に対してお話をしましたが、
また今度腰についてもお話していきます!

 

ここまでご購読ありがとうございます(^^)
こんな生活どうですか?などのご質問があればいつでも気軽にご連絡ください!!

2019.8.17

自社製造!快眠枕のご案内

こんにちは!!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!

 

本日は自社製造の枕についてお話していこうと思います!!

 

 

この枕の大きな特徴

首の筋肉が寝ているだけで緩む

→それによる睡眠の質の改善

3タイプの中から一番合ったものを選べる

一つ一つが手作り

簡単に洗濯ができる

 

昨今オーダーメイド枕という言葉はなじみ深いかと思いますが、骨のズレにより歪んでしまった首に合わせた枕はお体にとって良いものとは言えません。

 

私たちの骨格矯正を行った後の首の状態もオーダーメイド枕によってなかなか安定しないケースもあります。

 

当院で扱っているこの枕は、幾度も高さ角度材質とのバランスから計算と試作を繰り返してようやく完成したものです!

 

先ほど書いた特徴を一つ一つご説明いたします!

 

寝ているだけで首の筋肉が緩む

解剖学的に人の身体を横から見たときに背骨が前後に湾曲してS字になっていることはご存知かと思います。首も湾曲している状態が本来あるべき状態なのですが、この本来あるべき状態になっていない方がとても多いです。

 

今はスマートフォンといえば誰もが持っているものですよね。実はスマートフォンを見るために下を向くことが長くなることで、湾曲はどんどん失われていきます。

 

デスクワークで目線より下のパソコンを長く見る環境が続いても湾曲は失われていきます。

 

現代社会で利便性は増した分体には悪い習慣が増えてしまったということになります。

 

ですが!!

 

1日の24時間のうち起きている時間は3分の2の16時間ほどです!

そして残った3分の1は睡眠の時間です!

 

活動時間に比べて短いですが、横になっている状態で8時間寝ているだけで首が良くなるとしたらどうでしょうか??

 

首は神経などが密集しているため人の体の中でもかなり重要な場所です。

脳に血液を送るためにも首の動脈が必要ですし、上半身の筋肉に繋がるのはほとんどが首からの神経です。

 

そのため首の筋肉の緊張は睡眠の質の低下いびき頭痛上半身の痺れなどにも大きく繋がります。

 

それだけでなく首は副交感神経と呼ばれる自律神経に大きく関与しています。

 

副交感神経はリラックスに関与する神経です。

例えば、睡眠食事中などです。

 

一息つくときには副交感神経が働いていますが、首の筋肉の緊張で副交感神経が上手く働かない場合リラックスができない状態なので寝ても疲れが取れにくいです。

 

自分は大丈夫と思われる方でも本当は身体からのSOSが出ていることもありますので注意が必要です。

 

上質な睡眠と共に日々のストレスを軽減してみませんか!?!?

 

 

・3タイプの中から一番合ったものを選べる

ハイアーチタイプレギュラーアーチタイプビッグレギュラータイプがあります。

3タイプそれぞれがこだわりの枕なのですが、寝る際の感覚などが若干異なるためその場で一番合っている枕を確認してからオススメしています!

 

念のため注意が必要な部分としては、3タイプの中からの寝心地は当院のベッドを使用して確認しています。そのためご自宅の寝具が柔らかすぎる場合には自宅で寝る際の感覚が少しだけ異なる可能性があります。基本的に体に対する効果は変化は致しませんのでご安心ください。

 

 

一つ一つが手作り

枕の形が少しでも変わらないように一つ一つ手作りで枕を作っています。

 

先ほどもお話ししましたが、材質角度高さ、そして重さなどが全て均一です。

不良品は存在しません!ご安心ください!!

 

 

簡単に洗濯ができる

中に入っているスポンジ部分は洗濯不可能の為、濡れタオルで表面を拭いて日蔭干しをお願いします。

 

スポンジ部分を覆っている部分は洗濯可能になります。

洗濯後しっかり乾燥させてから使用してください!乾燥前に使用してしまうと、枕の高さを調節している部分に変形が生じてしまいます。ご注意ください。

 

お手入れが他の枕よりも簡単にできるところも魅力の一つです!!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

興味がある方はいつでもリフレ鍼灸整骨院までご連絡ください!!

2019.12.21

筋肉の痛みの仕組みと有効なストレッチ方法について

 

皆さんこんにちは!!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!

 

今回は筋肉について少し深掘りした話をしていこうと思います!

 

 

筋肉は人の身体の動きや生きていくために必要不可欠な存在です。

 

呼吸心臓の鼓動なども筋肉によって行われています。ここまではご存知の方も多いと思います。

 

なので、今回は筋肉の負荷や疲労による痛みがどのようにして起きていくのかを深掘りしていこうと思います!

 

 

 

筋肉が硬くなるメカニズム

 

①筋肉に過負荷過疲労がかかってくると、筋肉からアセチルコリンという神経伝達物質が過剰に出されます。

そのため、筋肉に持続的な縮む力(以下、収縮力)がかかります。

※筋肉の収縮の際には必ずアセチルコリンが出されます。この場合は過剰にアセチルコリンが出ることが問題となります。

 

 

②持続的な収縮力が加わり、等尺性収縮運動という筋肉の運動により、筋肉の中の血管が圧縮されます。

※等尺性収縮運動・・・筋肉の長さが変わらないまま力を入れ続ける運動

ex)腕相撲など自分の力を入れている方向とは逆の均衡する力の働きがある場合の運動

 

④血管が圧縮されることで、筋肉の中の酸素の割合が減っていきます酸素の割合が減ってしまうと、筋肉内のエネルギー(ATP、ADP、クレアチンリン酸)が無くなっていきます。基本的にエネルギーがないと筋肉は動くことができません。

ガソリンの無い車が走らなくなることを想像して頂ければと思います。

 

 

結果、筋肉はエネルギー危機に陥ってしまいます。

エネルギー危機に陥ること過敏性物質(内因性発痛物質)が筋肉の細胞外に出されます。

それにより痛みを感じる神経線維や自律神経が刺激され、痛みが出てきます。

 

 

以上が筋肉の痛みが出る仕組みです!!ご理解頂けましたか?

 

簡単にまとめると、

 

筋肉の収縮を促す物質が過剰に出る

筋肉が過剰に収縮を続ける

血管が圧迫されて、酸素が回らなくなる

酸素が無くなるとエネルギーの合成ができないので、筋肉を動かすために必要なエネルギーが不足する

過敏性物質の筋肉外への放出

痛みが出る といった流れになります!

 

 

これにより、筋肉は短縮(短くなること)してしまうと言われています。短縮してしまうと普段通りの力を発揮するのも難しくなります。

 

 

短縮しやすい筋肉を画像と共にざっくりとまとめていきます!

 

↑※赤色の筋肉・・・上に向く際に力の入る頚部の伸筋と肩甲挙筋黄色の筋肉・・・僧帽筋

 

↑※赤色の筋肉・・・鎖骨部に付着する大胸筋、黄色の筋肉・・・小胸筋

 

 

↑※赤い筋肉・・・腸腰筋黄色の筋肉・・・内転筋群

 

↑※赤い筋・・・脊柱起立筋黄色い筋肉・・・ハムストリングス青い筋肉・・・下腿三頭筋

 

 

短縮した筋肉にはストレッチや温熱療法(体を温めること)が必要となります!

 

 

そのため最後に効果的なストレッチ方法をお伝えします!!

 

 

筋肉には引き伸ばした際に、その筋肉を保護するために自らの筋肉を弛緩するような機能が備わっています!!

 

20秒~30秒ほど伸ばし続けると筋肉が徐々に伸びていきます。その状態からさらに30秒ほど伸ばし続けると、徐々に伸びてきた筋肉を長時間維持しやすくなります!!

 

 

短縮してしまい痛みが出ている筋肉に対して行うストレッチに関しては、1分間伸ばし続けることが重要になります。

 

 

皆さんがいつもしているストレッチを筋肉の仕組みを考えて効率化させるために、1分間同じ筋肉を伸ばし続けていきましょう!!

 

 

 

ただし!一つ注意点があります!

 

あまりにも長期にわたり伸び続けられている筋肉にはストレッチングは有効ではありません。

例を挙げると、寝る際に何年も右肩を下にして寝られている方が居て、その方が右の肩甲骨の内側の痛みを訴えているとしましょう。

その場合、右肩を下にして寝ることで背中の筋肉が伸びすぎてしまい、それによる筋力の低下で痛みが出ていることが考えられます。

 

長期間の不良姿勢などで筋肉が引き伸ばされ続けている場合は筋力が低下していくことが考えられるので筋力強化のトレーニングをしていきましょう!

 

また、怪我をした直後などに痛みながらも無理をしてストレッチングはしないでください。いったん強い痛みが落ち着いてから自分でケアをしていきましょう。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

コロナによる在宅期間などで体の不調が出てしまった方も多くいると思います。

自分の体を自分で守れるようにコロナに負けない健康な体を作っていきましょう!!

 

今回はストレッチングや筋肉の痛む仕組みについてまとめましたが、筋肉だけではなく当院の骨格の矯正を併用していくとより早く痛みが取れていきます!

 

品川駅にお勤めの方や港南口にお住みの方、天王洲アイルに用がある方などどんな方でも構いませんので、気軽にお越しください!
当院は、日曜祝日も診療しています!

気になる方はご連絡ください(^^)

2020.6.12

肘の重要性とセルフケアについて

皆さんこんにちは!!

 

リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!

 

本日は肘関節の重要性についてお話をしていきたいと思います!!

 

 

人の体は素晴らしいことに様々な関節がお互いの機能を支えあいながら存在しています。そのため、1か所が悪くても別の場所が悪くなってしまったり、悪い場所の機能を別の場所が補ってくれたりしています。

 

皆さんは腕を動かす際の肘関節の重要性をご存知でしょうか?

 

例えばですが今座った状態でも立っている状態でも構いませんので、手のひらを体の前方に向けて横から腕を上げてみてください。

 

普通に上がることがほとんどかと思います。

 

 

 

 

今度は逆に手の甲を体の前方に向けて小指が上になる形で腕を横に上げてみて下さい。

 

途中で腕が上がらなくなりませんか?

 

 

 

 

当たり前のことと思われるかもしれませんが、これが実は肘の重要性に繋がるのです。

 

肘と腕が上がる運動(肩の運動)の関係性はご理解いただけましたでしょうか?

 

次に肘関節の構成をまとめます。

 

 

肘関節は

上腕骨

橈骨(親指側の骨)

尺骨(前腕の真ん中にある太い骨)

の3つの骨からなる関節です。

 

特に今回注目していただきたいのが、橈骨と尺骨による関節「橈尺関節」という関節です。

 

※橈尺関節→回内回外の動き

 

 

 

この橈尺関節は橈骨が動くことによって前腕の回内と回外の運動をしています。

 

先ほどお伝えした腕を横に上げる運動とも連動している重要な動きになります。

 

 

現代社会、特に品川近辺ではデスクワークの方も多いと思います。

デスクワークの際は基本的にすべての人が例外なく前腕を回内させた状態が長く続きます。

 

 

回内状態が長く続いてしまうせいで、回外運動がスムーズに行えなくなってしまうことが考えられます。

 

回内する関節運動が主なバランスとなってしまい、回外運動が満足に行えない関節になってしまうからです。

 

他にも回内に必要な筋肉が優位になるため回外に必要な筋肉とのバランスが崩れてしまうことも考えられます。

 

 

このように回内有利なバランスになってしまうと、日常生活で腕を動かしたりする際に徐々に肩にかかる負担が増えてしまいます。

※小指が上側だと肩が上がりにくく、小指が上の状態の時肘関節が回内状態の為

 

肩の痛みが出ている方でも肘からの調節は関係がないように見えて実は密接に関係しているんです。

 

 

 

肘関節のセルフケア方法

 

①橈骨(親指側の骨)付け根の部分の内側を指で押さえます

 

 

②回内時に指で圧迫を加えます

 

 

 

③次に橈骨付け根の外側を指で押さえます

 

 

④回外時に指で圧迫を加えます

 

 

このセルフケアは普段回内状態が長く続くデスクワークの方の肘のバランスを整え回外の動作が正常に行えるようにするためのものです。

また、橈尺関節の可動時にあえて圧迫をかけることで関節の動きがスムーズになります。

 

これにより日常生活での方の負担が軽くなる方もいます。

 

ぜひ実践してみてください!!!

 

 

ここまでご購読いただきありがとうございます!

やり方がわからない方はスタッフまでお声がけください!!

 

品川駅にお勤めの方。

港南口にお住みの方。

天王洲アイルに用がある方。

どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。

当院は、日曜祝日も診療しています。

 

気になる方はご連絡ください(^^)

2020.8.14

その枕お身体に合っていますか?

こんにちは!

リフレの雨宮です。

 

 

 

ここ最近コロナ自粛の影響や在宅勤務で運動不足の方が増えています。

その結果、当院では首や肩の不調を訴える方が多くなっています。

 

 

もちろん筋肉の硬さや骨の歪みが出ているので、モルフォセラピーで治療していくと『楽になった』『軽くなった』と変化する方は多いです。

 

 

ただ・・・・

『また日常生活を過ごす間に、首肩の痛みや重さなど出てきませんか?』

 

 

『先生に教えてもらったセルフケアやトレーニングをやっているのに・・・』

『定期的に通院しているのに・・・』

 

このような悩みを抱えていませんか?

 

 

 

一生懸命セルフケアしたり、通院しているのに改善されていかないと、不安ですよね。

 

 

セルフケアのやり方が間違っているのか。

→セルフケアをしっかり行えていれば、そのあとは少し楽になると思います。

やり方を大きく間違えていることはないと思います。

 

 

治療法が自分に合っていないのか?

→治療後に少しでも楽になったり、変化がみられているのであれば、その治療法は合っていると思います。何回か受けたけど、全く何も変化がない。という方は整体治療→鍼灸治療など、別の治療法に変えてみてください。

 

 

ただ多くの方は、治療法は合っているけど、『いい状態がキープできない。』『悪い方に戻ってしまう。』

 

 

 

このような状況になっている方々に共通しているのが、『枕が合っていない』ということです。

 

 

実際に私が診ている患者さん方に聞いてみると、圧倒的に枕で悩んでいる方が多かったです。

 

 

『そう言われると、枕が合ってないのかも。』

『そろそろ枕買い換えたいなと思っていた。』

『3年以上同じ枕使っているんだよね。』

『家にある枕が合わないから、枕無しで寝ている。』

 

 

このような声が多く上がりました。

 

 

特に、枕無しで寝ている方は要注意!!

その状態で一日、また一日と寝れば寝るほど、頚椎のアーチが落ち症状がどんどん悪化してしまいます。

お医者さんへ診てもらうと、『ストレートネック』などと言われたりします。

 

 

 

合っていない枕を使い続けていると・・・

首肩こりはもちろん、頭痛、腰痛、食いしばり、いびきなどの不調も出てきます。

 

 

 

人それぞれ現状の首の状態が違うため、『何センチの高さがいいです。』とは一概には言えません。

 

今一度、ご自身が使っている枕を見直してみてください。

 

日本人の平均睡眠時間が約6時間30分と言われています。

一日の約1/4の時間、枕を使っているのです。

 

 

本来回復している時間(睡眠)に十分な回復ができないとなると、一日のパフォーマンスが落ちてしまいますよね。

 

 

 

一日でも早くその状況から脱却するためにも、皆様に合う枕はどういう形のものか、どの位置に枕を使用するのか、お体に合った枕を使うと体にどのようなメリットがあるのか、一度お話しさせてください。

 

 

実は今私含め、全スタッフが愛用している枕があります。(上記の写真です)

 

寝ている状態なのに、首のアーチが矯正される枕です

 

『朝起きた時の首の痛みが軽減した。』

『以前より肩が凝らなくなった。』

『寝違えなくなった!』

 

使用者の方からたくさんのお声を頂いております。

 

リフレ鍼灸整骨院でも販売しておりますので、興味がある方は是非お試しください!!

 

 

品川駅にお勤めの方。

港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。

どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。

当院は隔週で日曜日も診療しております。

気になる方はご連絡ください(^^)

 

2020.8.28

不良姿勢で痛みが出る仕組みと回復に必要な栄養素

 

皆さんこんにちは!

 

リフレ鍼灸整骨院の藤田です!

 

今回は不良姿勢による筋肉の痛みがなぜ起きるのか?痛みが起こった際に摂るべき栄養素についてまとめていきます!!

 

不良姿勢による筋肉の痛みの原因

 

皆さんも身に覚えはありませんか?姿勢が悪くて痛みが出ることは何となく皆さんの中でイメージができると思います。

 

姿勢が悪くなってしまうと筋肉が無理に引っ張られたり、過剰に収縮するようになってしまいます。

 

そうなると、筋肉が硬くなっていきます。

 

今回の内容で重要な筋肉の性質を挙げます

・過剰に引き伸ばされる(以下牽引)と縮まって固まる(伸びてちぎれないようにするための防御反応)

・それにより過剰に収縮することが増えると、筋収縮の際のエネルギー要求量が増大する

 

 

筋肉に持続的な牽引が加わると筋肉内で虚血がおこり、過剰に収縮してエネルギー要求量が増大しますが、牽引のせいで血流が悪くなるためエネルギーが枯渇していきます。

 

エネルギーが枯渇すると、過敏性物質というストレス物質のようなものが筋細胞の外側に放出されていきます。

 

その際に痛みを司る神経をストレス物質が攻撃して痛みが発生していきます。

 

流れを整理すると、

姿勢不良で筋肉に持続的な牽引

エネルギー欲しい!しかし、牽引によって血流が悪くてエネルギーが届かない!

エネルギー無くてやる気が出ない・・・(ストレス物質放出)

ストレス物質が神経を攻撃して痛みが出現

 

といった流れになります。

 

 

牽引のかかりやすい筋肉について

 

 

筋肉は何でもストレッチをした方が良いわけでは無いという事を覚えてください!

不良姿勢が続くと牽引がかかることで痛みが出てくることがあるため、そのような筋肉に対してのストレッチはタブーです。

 

姿勢不良が気になっていてなおかつ次のような筋肉に痛みがある方は注意です!

ストレッチではなく、筋肉トレーニングによるエクササイズを行いましょう!!

 

赤文字黄色い文字が引き伸ばされているエクササイズが必要な筋肉

 

青文字緑の文字が引き伸ばす原因を作っている筋肉  ※原因の筋肉に対してはストレッチが重要です

 

 

姿勢不良による牽引のかかりやすい筋肉

 

頚部前方の屈筋群(深層にある筋肉)

頚部伸筋による影響

 

広背筋

僧帽筋上部繊維肩甲挙筋による影響

 

 

 

僧帽筋中部下部繊維

大胸筋による影響

 

菱形筋

小胸筋による影響

 

以上の筋肉に痛みが出る場合はストレッチではなく、各筋肉をしっかり使ってあげることを意識しましょう!!

ただでさえ伸びている筋肉をそれ以上伸ばしてはいけません!!

 

怪我をした際に重要な栄養素

 

怪我をした際には適切な栄養素を摂ることが大切です!

 

人の身体は普段食事をしているものの栄養を吸収して作られているので、栄養が足りないと怪我の治りが遅かったりもします。

 

年齢が・・・という方もいらっしゃいますが、以下の栄養素を摂るようにして頂ければ今よりも確実に治りは良くなります!!

 

 

〇ビタミンA

・細胞の成長と発達

・骨の修復

・免疫機能

 

ビタミンAが豊富な食材

・サツマイモ

・ニンジン

・ほうれん草

・赤ピーマン

 

 

〇ビタミンB6

・筋の回復において正常な代謝に関係する

 

ビタミンB6が豊富な食材

・ジャガイモ(皮付き)

・シーフード

・アボガド

 

 

〇ビタミンC

・筋力、柔軟性に必要なコラーゲンの形成

・腱や靭帯の修復

・骨の強化を助ける

 

ビタミンCが豊富な食材

・柑橘系の果物

・イチゴ

・キャベツ

・トマト

・ブロッコリー

 

 

〇オメガ3脂肪酸

・炎症の回復

 

オメガ3脂肪酸が豊富な食材

・脂ののった魚

・亜麻仁油

・エゴマ油

 

 

〇亜鉛

・炎症の回復

・正常な免疫反応

 

亜鉛が豊富な食材

・エンドウ豆などの豆類

・ミルク

・ほうれん草

・シーフード

 

 

ここまでご購読頂きありがとうございます!!

 

不良姿勢の矯正や、お怪我の痛みをなくすためのご相談も受け付けております!!

 

品川駅にお勤めの方。

港南口にお住みの方。

天王洲アイルに用がある方。

お身体の状態で気になることがある方は気軽にお越しください!

当院は、日曜祝日も診療しています!

ご連絡お待ちしております!!

2020.9.11

在宅勤務と肩痛の関連性

皆さんこんにちは!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!

 

今回は肩の痛みについてのブログを書いていきます!

 

 

最近は気温も下がってきており冷えによって筋肉の柔軟性が低下することによる怪我が増えてきています。

 

また、在宅勤務が増えたことによって肩の痛みを訴えられる方が多くなりました。そこで、未然に肩の痛みを防ぐための注意喚起として今回ブログを書くことにしました。

 

 

〇肩の痛みの特徴

他の場所の怪我に比べて治りづらい

関節の構成が別の関節に比べて筋肉や靭帯などに依存してしまっている為。

可動域を広くする代わりに骨同士の連結力が弱くなってしまいます。

 

些細なきっかけで痛みが出るようになる

人は日常生活において細やかな作業を上半身で行っている為基本的に肩を使わないことが難しいです。

そのため、知らず知らずの間に負担が溜まりやすいので些細なきっかけで大きな痛みが出ることに繋がります。

また、肩関節は関節の受け皿が他の関節と違って小さいため、筋肉や靭帯が頑張って関節をさせています。

そのため普段から負担が溜まりやすくなるのも特徴です。

 

関節を動かす際に多くの関節、多くの筋肉の動きが関わってくるため原因の特定が難しい

実は肩を動かすために必要な関節や筋肉は皆さんが思うよりも多いです。

肩を動かす際に関わる骨には、上腕骨・肩甲骨・鎖骨・肋骨などがあります。

筋肉としてはさらに多くが関わっています。

そのため、ある場所を治療しても痛みが0になるわけではありません。痛みを引き起こす原因は複数あるので経過を追って治療をしていく必要があります。

 

 

 

〇在宅勤務と肩の痛みの関係性

在宅勤務となった影響で、今まで以上に背中が丸まり悪い姿勢でお仕事をされているという方が増えてきました。

背中が丸まっている時に人の身体がどうなっているのか説明していきます!

 

 

背中が丸まっている人の特徴

 

胸の筋肉が収縮し続けているため筋肉が硬くなっている

 

 

 

 

胸の筋肉が固まっている状態だと肩を上げる際の肋骨の動きが極端に悪くなります。

肋骨の動きが悪くなると呼吸が浅くなるため、酸素の吸入が上手く行われなくなります。

酸素が少なくなることで筋肉の硬さや疲労が取れづらくなってしまいます。

 

 

胸の筋肉の硬さと姿勢により巻き肩の状態になってしまっている

 

 

通常肩を横に挙げるときは親指が上になった状態が肩の動きやすい状態になります。

ですが、巻き肩になってしまうと肩を横に挙げる際に親指が上になりづらくなってしまいます。

そのため、肩を上げるために必要な筋肉に負担がかかりやすくなってしまい怪我の原因となります。

 

 

 

背中の筋肉が常に引っ張られている状態になるため、筋肉に大きなストレスが加わる(どんどん硬くなってくる)

 

 

 

背中の筋肉は肩甲骨にも付着します。そのため、この筋肉に大きなストレスが加わると肩甲骨の動きが悪くなってしまいます。

肩関節の可動をする際に肩甲骨の動きはとても重要になってきます。

背中の筋肉が硬くなってしまうと肩の可動域が著しく低下する恐れがあります。

そんな状態が長く続くことで肩の痛みが誘発される危険性が増していきます。

 

 

〇年肩とは(四十肩、五十肩)

肩こりを放っておいてしまうことである日突然肩が痛くなってしまう事もあります。

 

何も思い当たることがないのにいきなり強烈な痛みが出ることになります。

 

 

肩の痛みには痛めた場所により疾患名が付くことがあります。例えばですが、肩関節の関節を構成する筋肉に傷がついたことによるものには「肩板損傷」。

 

力こぶの筋肉に傷が入ってしまった場合には「上腕二頭筋腱損傷」といったものです。

 

これらの筋肉などの明確な損傷が見られないにもかかわらず痛みが出てしまうものには整形外科などで年肩の診断がされます。

 

別名肩関節周囲炎です。関節周囲の断定が難しいものにはこの疾患名が付けられますが、原因不明なほど恐ろしいものはありませんよね。

 

 

主な症状としては、肩が前方に挙げることができない。肩を後ろに引くことができない。肩を横に挙げることができないなどの症状があります。

 

夜間に痛みがあり、痛みで目が覚めるといったこともしばしばみられます。

 

冬は冷えによって特に肩の痛みが増えてきますのでご注意下さい。

 

最近肩が動きずらくなっていませんか??たまに痛むけどこれぐらい大丈夫かと思っていませんか??

少しでも肩の痛み訴えるあなたたちの力になりたいので、いつでもご連絡ください!!

 

〇まとめ

 

今回は普段の姿勢から肩の痛みが出ることがある危険性についてお話しました。

次回はそれらの痛みを起こさないためのセルフケアなどについてまとめていきます!

 

ただでさえ普段から姿勢が悪いのに在宅勤務により更に姿勢が悪くなってしまったあなたに肩痛の危険性を理解して頂きたいです!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!

次回のブログも是非読んでください!!

 

2020.12.4

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