TOP

リフレ鍼灸整骨院リフレ鍼灸整骨院

お電話でのお問い合わせ

TEL

お問い合わせ

ブログ

HOME > ブログ

不良姿勢で痛みが出る仕組みと回復に必要な栄養素

 

皆さんこんにちは!

 

リフレ鍼灸整骨院の藤田です!

 

今回は不良姿勢による筋肉の痛みがなぜ起きるのか?痛みが起こった際に摂るべき栄養素についてまとめていきます!!

 

不良姿勢による筋肉の痛みの原因

 

皆さんも身に覚えはありませんか?姿勢が悪くて痛みが出ることは何となく皆さんの中でイメージができると思います。

 

姿勢が悪くなってしまうと筋肉が無理に引っ張られたり、過剰に収縮するようになってしまいます。

 

そうなると、筋肉が硬くなっていきます。

 

今回の内容で重要な筋肉の性質を挙げます

・過剰に引き伸ばされる(以下牽引)と縮まって固まる(伸びてちぎれないようにするための防御反応)

・それにより過剰に収縮することが増えると、筋収縮の際のエネルギー要求量が増大する

 

 

筋肉に持続的な牽引が加わると筋肉内で虚血がおこり、過剰に収縮してエネルギー要求量が増大しますが、牽引のせいで血流が悪くなるためエネルギーが枯渇していきます。

 

エネルギーが枯渇すると、過敏性物質というストレス物質のようなものが筋細胞の外側に放出されていきます。

 

その際に痛みを司る神経をストレス物質が攻撃して痛みが発生していきます。

 

流れを整理すると、

姿勢不良で筋肉に持続的な牽引

エネルギー欲しい!しかし、牽引によって血流が悪くてエネルギーが届かない!

エネルギー無くてやる気が出ない・・・(ストレス物質放出)

ストレス物質が神経を攻撃して痛みが出現

 

といった流れになります。

 

 

牽引のかかりやすい筋肉について

 

 

筋肉は何でもストレッチをした方が良いわけでは無いという事を覚えてください!

不良姿勢が続くと牽引がかかることで痛みが出てくることがあるため、そのような筋肉に対してのストレッチはタブーです。

 

姿勢不良が気になっていてなおかつ次のような筋肉に痛みがある方は注意です!

ストレッチではなく、筋肉トレーニングによるエクササイズを行いましょう!!

 

赤文字黄色い文字が引き伸ばされているエクササイズが必要な筋肉

 

青文字緑の文字が引き伸ばす原因を作っている筋肉  ※原因の筋肉に対してはストレッチが重要です

 

 

姿勢不良による牽引のかかりやすい筋肉

 

頚部前方の屈筋群(深層にある筋肉)

頚部伸筋による影響

 

広背筋

僧帽筋上部繊維肩甲挙筋による影響

 

 

 

僧帽筋中部下部繊維

大胸筋による影響

 

菱形筋

小胸筋による影響

 

以上の筋肉に痛みが出る場合はストレッチではなく、各筋肉をしっかり使ってあげることを意識しましょう!!

ただでさえ伸びている筋肉をそれ以上伸ばしてはいけません!!

 

怪我をした際に重要な栄養素

 

怪我をした際には適切な栄養素を摂ることが大切です!

 

人の身体は普段食事をしているものの栄養を吸収して作られているので、栄養が足りないと怪我の治りが遅かったりもします。

 

年齢が・・・という方もいらっしゃいますが、以下の栄養素を摂るようにして頂ければ今よりも確実に治りは良くなります!!

 

 

〇ビタミンA

・細胞の成長と発達

・骨の修復

・免疫機能

 

ビタミンAが豊富な食材

・サツマイモ

・ニンジン

・ほうれん草

・赤ピーマン

 

 

〇ビタミンB6

・筋の回復において正常な代謝に関係する

 

ビタミンB6が豊富な食材

・ジャガイモ(皮付き)

・シーフード

・アボガド

 

 

〇ビタミンC

・筋力、柔軟性に必要なコラーゲンの形成

・腱や靭帯の修復

・骨の強化を助ける

 

ビタミンCが豊富な食材

・柑橘系の果物

・イチゴ

・キャベツ

・トマト

・ブロッコリー

 

 

〇オメガ3脂肪酸

・炎症の回復

 

オメガ3脂肪酸が豊富な食材

・脂ののった魚

・亜麻仁油

・エゴマ油

 

 

〇亜鉛

・炎症の回復

・正常な免疫反応

 

亜鉛が豊富な食材

・エンドウ豆などの豆類

・ミルク

・ほうれん草

・シーフード

 

 

ここまでご購読頂きありがとうございます!!

 

不良姿勢の矯正や、お怪我の痛みをなくすためのご相談も受け付けております!!

 

品川駅にお勤めの方。

港南口にお住みの方。

天王洲アイルに用がある方。

お身体の状態で気になることがある方は気軽にお越しください!

当院は、日曜祝日も診療しています!

ご連絡お待ちしております!!

2020.9.11

反り腰まとめ

こんにちは!

リフレ鍼灸整骨院の藤田です!

 

今回は反り腰についてまとめました!

慢性的な腰痛やギックリ腰の方でも反り腰の方が多いので、腰に悩みがあるあなたにぜひ見てもらいたい内容になっています!

 

〇そもそも反り腰って何?

反り腰とは、腰の背骨である腰椎の湾曲が通常よりも強くなり、腰がのけぞっている状態になっていることを指します。

 

のけぞった状態になることで、腰の筋肉は押しつぶされている状態になります。

そのため、筋肉の動きが正常に行われず、負担がかかってしまいます。

 

 

〇反り腰の確認方法

壁に背中をつけて気を付けの姿勢を取ります。

 

その際に自分の腰と壁の間に握りこぶしが入るようであれば反り腰傾向です。

 

別の方法として、枕類を使わず仰向けの状態で、自分の腰とベッドの隙間に手のひらが入るようであれば反り腰傾向です。

 

 

〇反り腰になる原因とは

・体重増加

→体重増加に伴いお腹周りの脂肪などが増えます。

すると体のバランスが前側にずれていき、その際に身体を真っすぐ保とうと腰がのけ反ることで反り腰になります。

 

・腹筋の筋力低下

→腹筋の筋力が低下することで、背筋が優位の身体の状態になります。

背筋が収縮することで反り腰になります。

 

・ハイヒール

→つま先が上がるハイヒールを履くと、身体が前重心になります。

前重心のバランスを安定させるために、腰がのけ反り上半身を後ろに保とうとします。

そして、反り腰になります。

 

・妊娠、出産

→妊娠、出産をされた時に胎児の重さで身体が前重心になります。

前重心のバランスを保とうして反り腰になります。

また、骨盤底筋や深部の腹筋にもダメージが入るため、より反り腰の傾向が強くなります。

注意が必要です。

 

 

〇反り腰によって起こるお悩み

・ポッコリお腹

→反り腰になるとお腹を突き出したような状態になるため、お腹がぽこっと出ているように見えます。

 

・仰向けでの腰の痛み

→反り腰の方は仰向けで寝た際に腰に力が入りやすいです。

その為、力が入り続け筋肉にストレスが加わることで痛みが誘発されます。

 

・朝起きた時の腰の痛み

→上とほとんど同じ理由です。

仰向けなどで持続的に力が入ることで、朝に痛みが出ることが多くなります。

また、睡眠時は血流循環が低下するため、朝に身体が固まりやすいのも痛みの原因になります。

 

 

〇反り腰の改善方法

 

・殿筋の強化運動

1.仰向けに寝て両膝を立てます

2.体が一直線になるようにお尻の力を使って体を持ち上げます

3.負荷を上げたい場合は片足でこの運動を行ってください(その際支えていない方の足の膝から先は突き出すように伸ばすようにしてください)

4.お尻を地面につけると力が抜けてしまうので、地面にお尻を付けないように10回程行います

 

1.うつ伏せに寝てお腹の位置にタオルを敷きます

2.膝は曲げないように股関節から足を上にあげるように力を入れます

3.左右ともにあげられるところまで15回程行います

 

 

このトレーニングはお腹にタオルを入れることで反っている腰を正常な位置に戻して行うトレーニングです。

正常な位置で筋収縮を行うことで反り腰の改善に繋がるのでお勧めです。

 

・腹筋の強化

1.仰向けで腹式呼吸を行います(息を吸うときにお腹を膨らませて、吐くときにお腹をへこませます)

2.息を吐き切ってお腹がへこんだ状態をキープします

3.お腹はへこませたまま浅い呼吸を繰り返し行います

4.1分を目標に辛ければ30秒程へこませた状態での呼吸を続けましょう

 

 

ドローインと言って腹横筋を鍛えるトレーニングになります。

 

腹横筋は天然のコルセットとも呼ばれる筋肉で腰の安定性を高める為の筋肉です。

 

普段から意識して使うことは難しいので、トレーニングでしっかり鍛えていきましょう!!

 

 

特に出産後のママさんにはお勧めのトレーニングです!

 

 

〇最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

当院の骨格矯正を行うことでこれらの運動を行いやすくすることや、腰痛の緩和をすることが可能です!

 

来て頂いた患者様のお身体に合わせて別のトレーニングや、トレーニングする際に意識して頂きたい場所などをお伝えしています!

 

腰痛を無くしたいあなた

 

腰痛を予防したいあなた

 

 

気軽にご連絡下さいね(^^)/

 

 

 

2021.7.9

メールでのお問い合わせ

電話をかける

リフレ鍼灸整骨院

リフレ鍼灸整骨院

〒108-0075
東京都港区港南2-5-5 港南OMTビル1F

Tel&Fax:03-3471-1293

適応症状を見る

  • 交通事故診療
  • 施術メニューの料金
  • 治療動画
  • スタッフ動画
  • モルフォセラピー
  • ブログ
  • 当院はCIESFに加盟しております
  • 当院はCIESFに加盟しております