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こんにちは!遠藤です!
最近の仕事現場ではパソコンがなくてはならない世の中ですね。
毎日のパソコン作業で体に負担をかけてしまっている人が多いと思います。
ご自宅でもパソコンを使うことって増えましたよね。
私も今まさにパソコンで作業をしています。
パソコンを使っている方の体の悩みで耳にするのは、肩こり、腰痛、頭痛などなど。
該当する方が多いと思います。
むしろパソコンだけで無く、スマートフォンも同じですよね。
私もパソコン作業が続くと持病の腰痛が現れます。
なぜこれらの症状が出てしまうのでしょうか?
姿勢が悪いから、体が歪んでいるから、同じ姿勢が続くから。
いろいろな理由が重なっています。
しかし、一番の大きな理由は、、、
人は座るという行動をするための構造をしていないのです。
正しくは、二足歩行する為の構造をしているのです。
なので、座る時間が長くなるパソコン作業をしていれば、体のどこかに異常が出るのは当たり前です。
座ることで骨盤や背骨に負担をかけていろいろな症状を引き起こします。
立って歩く為の体なのに、座って止まっている。
それでは、体はおかしくなっていきます。
では、どうするか。
立って歩きましょう。
理想の歩行は左右同じバランスで30分以上継続して歩くことです。
何度も言います。
人は2足歩行をするための構造になっているので、歩くのがすごく大切です。
継続した30分以上の歩行が特に大切です。
継続した時間を歩くことで、骨盤が正常に動き始め、正常な状態に戻る力が徐々に加わってきます。
よく運動を始めよう!と思うとランニングをされる方が多いですが、まずはウォーキングがお勧めです。
ウォーキングをする時間を作らないと難しいですね。
なるべく荷物も持たずに軽装がいいですが、どうしても時間が取れない場合は、
荷物を持っていてもかまわないので、歩きましょう。
画像ではリフレのベッドにおいてある、歩き方のプリントを添付しますね。
見にくかったらすみません。
今は私も仕事の帰りに30分歩いて帰る日をつくっています。
今は週に2回です。
週に2回であればできそうじゃないですか?
週に2回歩くだけで腰痛・肩こり・頭痛の予防になると考えたら、やらない手はないですよね?
なので、日頃からパソコン作業の多い方は、特に歩くように心がけてみてください。
パソコン作業をあまりやらない人も骨盤を正常に保ちたい人は是非歩いてください。
余談ですが、長生きのコツは歩行と食事です。
しっかり歩いて、しっかり食べることができないと長生きはまずできません。
リフレに通院されていた93歳の男性は、マクドナルドのチーズバーガーが好物だと言っていました。
歩くのも、杖は地面につかず手に持って歩いています。
なかなかパワフルですよね。(笑)
マクドナルドを食べても平気な身体を普段から作っているので、長生きできているのです。
まずは、少しずつ歩くことが健康への第一歩です。
一緒に始めてみませんか?
2018.10.5
皆さんこんにちは!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!
今回はコロナ腰痛対策第二弾!をまとめていきます!
前回は大腰筋についてまとめました!
前回のブログはこちらから⇩
自分でできるセルフケアになりますのでぜひ実践して頂ければと思います!!
それでは、今回は骨盤の後傾に対する対処法をまとめていきます!
そもそも骨盤の後傾というのは、読んで字のごとく骨盤が後ろ側に傾いてしまっている状態です。
↑骨盤の後傾
在宅勤務が増えてこのような姿勢になることが多くなったりはしていませんか?
ここ最近で腰痛を訴えている方がとても増えました。その方たちに共通しているのがこの骨盤の傾きでした。
骨盤の後傾により姿勢がどんどん悪くなってしまうと腰に負担がかかるだけでなく、胸が開けなくなるため呼吸が浅くなります。
それによって自律神経の乱れを引き起こし様々な不調が出ることもあります。
骨盤、侮れませんね。
そんな骨盤のセルフケアを以下にまとめていきます!
①ハムストリングスのストレッチ
オーソドックスなものになりますが、まずはこのストレッチを行います。
ストレッチをする際には膝の下にタオル類を敷きます。
タオルを敷かないで行うと、別の筋肉や神経や靭帯などを引き伸ばしてしまう恐れがあり、そのせいで痛みが出てきてします可能性があります。極力タオルを敷きましょう!!
※ハムストリングスが硬すぎると次のエクササイズに悪影響が出ます。まずは念入りにストレッチを行いましょう
※ハムストリングスのストレッチ
②大腿四頭筋の強化
仰向けで両膝を立てて横になります。
次に膝を片側ずつ伸ばしていきます。
左右で10回ずつを1セットとして一日に2セットできると良いです!
※大腿四頭筋の強化
③大腿四頭筋の強化とハムストリングスのストレッチ
骨盤を前に倒した状態(骨盤前傾状態)で座ります。
その状態で自分の膝をゆっくり伸ばしていきます。
適度に伸びてきている状態で10秒間ほど膝を上げたままの状態でキープします。
それを左右の足で交互に繰り返していきます。
5回ずつを1セットとして2セット程行ってください!!
大腿四頭筋のトレーニングを行うことでハムストリングスの硬さが徐々に取れていきます!
詳しいメカニズムは次回のブログにまとめていきます!
※大腿四頭筋の強化とハムストリングスのストレッチ
④腸腰筋強化トレーニング
③と同じように骨盤前傾姿勢で座ります。
骨盤の前傾をキープしたまま、両手を片方の膝の上に乗せます。
両手を置いた方の足を上げるように力を入れて、反対に手では足が上がらないように抵抗を加えます。
片方ずつ3秒程度力を入れた状態でキープします。
5回ずつを1セットとしてまずは1セットから行い、慣れてきたら2セット~3セットと増やしていきましょう!!
腸腰筋は冒頭でも書いてある大腰筋と腸骨筋が合わさった筋肉です。足を上げる作用のほかに、腰椎を前に引っ張る作用があります。腰椎が前に出ると骨盤の前傾が促される為効果的です!!
※腸腰筋トレーニング
ここまで骨盤後傾に対してのセルフケアをお伝えしましたが、ここで注意点です!
反り腰が気になる方は行わないようにしてください!!
これらはあくまで骨盤の後傾を改善していくためのセルフケアです!反り腰の改善ではないので注意が必要です!
品川駅にお勤めの方や港南口にお住みの方、天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、腰痛にお困りでしたらいらしてください!!
当院は、日曜祝日も診療しています!!
気になる方はご連絡ください(^^)
2020.5.27
こんにちは!
リフレ鍼灸整骨院の藤田です!
今回は反り腰についてまとめました!
慢性的な腰痛やギックリ腰の方でも反り腰の方が多いので、腰に悩みがあるあなたにぜひ見てもらいたい内容になっています!
〇そもそも反り腰って何?
反り腰とは、腰の背骨である腰椎の湾曲が通常よりも強くなり、腰がのけぞっている状態になっていることを指します。
のけぞった状態になることで、腰の筋肉は押しつぶされている状態になります。
そのため、筋肉の動きが正常に行われず、負担がかかってしまいます。
〇反り腰の確認方法
壁に背中をつけて気を付けの姿勢を取ります。
その際に自分の腰と壁の間に握りこぶしが入るようであれば反り腰傾向です。
別の方法として、枕類を使わず仰向けの状態で、自分の腰とベッドの隙間に手のひらが入るようであれば反り腰傾向です。
〇反り腰になる原因とは
・体重増加
→体重増加に伴いお腹周りの脂肪などが増えます。
すると体のバランスが前側にずれていき、その際に身体を真っすぐ保とうと腰がのけ反ることで反り腰になります。
・腹筋の筋力低下
→腹筋の筋力が低下することで、背筋が優位の身体の状態になります。
背筋が収縮することで反り腰になります。
・ハイヒール
→つま先が上がるハイヒールを履くと、身体が前重心になります。
前重心のバランスを安定させるために、腰がのけ反り上半身を後ろに保とうとします。
そして、反り腰になります。
・妊娠、出産
→妊娠、出産をされた時に胎児の重さで身体が前重心になります。
前重心のバランスを保とうして反り腰になります。
また、骨盤底筋や深部の腹筋にもダメージが入るため、より反り腰の傾向が強くなります。
注意が必要です。
〇反り腰によって起こるお悩み
・ポッコリお腹
→反り腰になるとお腹を突き出したような状態になるため、お腹がぽこっと出ているように見えます。
・仰向けでの腰の痛み
→反り腰の方は仰向けで寝た際に腰に力が入りやすいです。
その為、力が入り続け筋肉にストレスが加わることで痛みが誘発されます。
・朝起きた時の腰の痛み
→上とほとんど同じ理由です。
仰向けなどで持続的に力が入ることで、朝に痛みが出ることが多くなります。
また、睡眠時は血流循環が低下するため、朝に身体が固まりやすいのも痛みの原因になります。
〇反り腰の改善方法
・殿筋の強化運動
①
1.仰向けに寝て両膝を立てます
2.体が一直線になるようにお尻の力を使って体を持ち上げます
3.負荷を上げたい場合は片足でこの運動を行ってください(その際支えていない方の足の膝から先は突き出すように伸ばすようにしてください)
4.お尻を地面につけると力が抜けてしまうので、地面にお尻を付けないように10回程行います
②
1.うつ伏せに寝てお腹の位置にタオルを敷きます
2.膝は曲げないように股関節から足を上にあげるように力を入れます
3.左右ともにあげられるところまで15回程行います
このトレーニングはお腹にタオルを入れることで反っている腰を正常な位置に戻して行うトレーニングです。
正常な位置で筋収縮を行うことで反り腰の改善に繋がるのでお勧めです。
・腹筋の強化
1.仰向けで腹式呼吸を行います(息を吸うときにお腹を膨らませて、吐くときにお腹をへこませます)
2.息を吐き切ってお腹がへこんだ状態をキープします
3.お腹はへこませたまま浅い呼吸を繰り返し行います
4.1分を目標に辛ければ30秒程へこませた状態での呼吸を続けましょう
ドローインと言って腹横筋を鍛えるトレーニングになります。
腹横筋は天然のコルセットとも呼ばれる筋肉で腰の安定性を高める為の筋肉です。
普段から意識して使うことは難しいので、トレーニングでしっかり鍛えていきましょう!!
特に出産後のママさんにはお勧めのトレーニングです!
〇最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます!
当院の骨格矯正を行うことでこれらの運動を行いやすくすることや、腰痛の緩和をすることが可能です!
来て頂いた患者様のお身体に合わせて別のトレーニングや、トレーニングする際に意識して頂きたい場所などをお伝えしています!
腰痛を無くしたいあなた
腰痛を予防したいあなた
気軽にご連絡下さいね(^^)/
2021.7.9