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外反母趾で腰や膝が痛い!?

こんにちは!遠藤です。

今回は外反母趾が身体に与える影響についてお伝えしていこうと思います。

そもそも外反母趾とはなんでしょうか?

名前は聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

外反母趾とは、、、読んで字のごとく!

外に反っている母趾(足の親指)の事です。

ここでいう外とは小指側のことです。

親指が小指に向かって曲がっている状態を外反母趾と言います。

 

外反母趾になってしまう理由はたくさんあります。

靴の影響、偏平足(土踏まずがつぶれている)、歩行不足などなど。

女性だとヒールは間違いなく外反母趾にさせてくれるアイテムです。(笑)

サイズの合わない靴も間違いなく外反母趾になります。

子どもに「どうせ大きくなるから少し大きめで買っておこう」とかしてないですか?

ドイツなどの先進国ではそんな考えがありえないと言われてしまいます。

お財布の事情もあるので、難しいですけどね。

偏平足になって土踏まずがつぶれているのも悪影響。

土踏まずがつぶれてしまうと足の関節に余計な負担がかかってしまい、無理に筋肉をつかったり
関節に歪みを起こします。

これが外反母趾につながります。

 

 

では、外反母趾が身体にどんな影響を与えるのか。

身体中に悪影響を与えます。

 

親指は歩くときなどに、ブレーキの役割をしています。

アクセル(蹴りだす時)は実は小指側を使っています。

手で試してみるとわかりやすいです。

手と足は骨格上、似た構造をしています。

一緒にやってみましょう!

 

力いっぱい手を握ってください。

当たり前ですが、普通に握れますよね?

では、今度は小指を伸ばしたまま、力いっぱい握ってみてください。

 

どうですか?

力いっぱいですよ?

少し力抜いていませんか?

 

小指を伸ばしていると力が入りにくいのがわかったと思います。

わからない方はリフレの遠藤までご相談ください。(笑)

別の問題を抱えています。

 

足も同じように、小指で蹴りだして、親指はブレーキの役割をしていることがイメージできましたか?

話を外反母趾に戻します。

 

母趾、つまりブレーキする骨が曲がってしまっているので、上手くブレーキの機能が働いていない状態です。

そうすると、人間は良くできているもので、他の部位がかばってブレーキを無理してかけるようになっています。

歩くときのブレーキは、足に体重が乗る時です。

 

他の部位とは、膝とお尻です。

本来は足も使ってブレーキがかかるのに、外反母趾によって機能しないので、膝とお尻で筋肉を無理に使って、
ブレーキをかけます。

そうすると、膝とお尻(腰)に負担がかかるので、痛みが出たり、筋肉が張ってしまったりしてしまうのです。

 

外反母趾は軽減できます。

正直に言って、真っすぐ綺麗にはなかなかなりません。

でも、軽減や機能を回復することは十分にできます。

リフレ鍼灸整骨院では、そういった施術もおこなっています。

ただ痛い場所の処置だけではないので、何か気になるあったら気軽に聞いてくださいね。

 

今回は外反母趾の代表的的な他への負担を紹介しました。

長くなってしまったので、他の負担については次の機会に書きますね。

 

2018.11.9

足のアーチについて

こんにちは、リフレ鍼灸整骨院の寺内です!
今回は足のアーチについてお伝えしていきます。

 

 

はじめに、足にアーチなんてあるのかと思っている方もいらっしゃると思います。
また、いわゆる土踏まずがあればアーチがあると思われがちですが、そうではありません!

自分も勉強するまではそう思っていました。

 

 

まず、足のアーチとはなにか説明させて頂きます。足のアーチは実は3つあります!

 

① 内側縦アーチ
② 外側縦アーチ
③ 横アーチ
この3つです。

 

 

① の内側縦アーチは皆さんが知っている土踏まずです。

親指側にアーチを形成しています。

 

この部分は歩行の際に重要な役割を果たしています。このアーチの頂上の骨は舟状骨と呼ばれています。

この舟状骨が下がり、地面と近くなったものを扁平足と呼びます。

 

 

② の外側縦アーチは小指側のアーチになります。

アーチ自体をイメージしにくいかと思いますが、体重を支える上で重要な役割を果たしています。

 

ここのアーチが無くなると、小指の先が親指側を向いてしまう内反小趾と呼ばれる状態になります。

 

 

③ の横アーチは親指から小指にかけての横向きのアーチです。

ここのアーチがしっかりあれば足の人差し指の付け根は地面に当たりません!

 

そのため人差し指の付け根の部分が硬くなっていたり、タコができている人は横アーチが落ちているということになります。この横アーチが無くなることで多くみられるのが外反母趾です。

 

 

この3つのアーチがあって初めてアーチとしての機能を果たします。

 

アーチの機能としては、効率よく体重を支えたり、衝撃を吸収・緩和したりします。また、歩行の際にはバネとしての役割も果たしています。

 

 

このような機能が損なわれたら身体に不調が起きると思いませんか?

先ほどあげたような、扁平足であったり、外反母趾、内反小趾の他にも、足底腱膜炎や魚の目などの原因にも関わってきます。

体重を支えたり、衝撃を吸収しているため、足だけに不調が起きてくるわけではなく、膝や腰、首にまで影響が出てきます。

 

腰痛の原因がアーチの減少による方も少なくはありません。そのくらい足のアーチは重要です!

 

では、なぜアーチが減少するのでしょうか?

原因はいくつか考えられます。運動不足であったり、体重の増加、老化、サイズの合わない靴を履いている場合などがあります。

 

このようにちょっとしたことでもアーチは崩れてしまいます。

 

 

実は自分が思っている以上にアーチが崩れている場合が多いです。

 

品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院では足のアーチへの施術を行ったり、自宅でのケアをお伝えさせて頂いております。
気になる方は是非ご相談ください!!

2019.6.28

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