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セルフケア~エクササイズ導入編~

 

こんにちは。

リフレ鍼灸整骨院の大森です。

 

前回のブログも読んでいただけましたか?

読まれていない方はこちらから↓

 

セルフケア~基礎知識編~

 

今回のブログでは、施術を受けられる前や自粛であまり動かなくなった体を整えていく為のブログになります。

 

 

今回お伝えするケアは全部で4個です。

これらのエクササイズでは、身体の動きの基礎の部分を動かしていきます。

これらの部分が動かせるようになると、血液循環が良くなり代謝アップ、急な動きに対しても怪我のし辛い体になる事間違いなしです。

 

それではさっそく紹介していきます。

 

①大胸筋のエクササイズ

 

大胸筋が硬くなっている方が非常に目立ちます。

それは、単に在宅が増えたからだけではありません。いつも以上に肩を動かさなくなった方が増えましたよね。動かさなくなると、肩甲骨周辺の筋肉も固まってきますので、状態がより悪化します。

 

ですので、肩を動かすことと大胸筋をほぐすためにも↓のエクササイズを行いましょう。

 

 

②広背筋のストレッチ

 

広背筋、人体の中で最も面積が大きいと言われている筋肉です。

場所は腰から背中、腕にかけてついているので、かなり大きな筋肉です。

 

この部分はなかなか在宅で座りが多くなると、固まりやすくなるので下の2種類のストレッチを行いしっかりとほぐしていきましょう。

 

 

1つ目はリフレ鍼灸整骨院の動画です。

2つ目はグループ院である大井町鍼灸整骨院のチャンネルの動画になります。

自分がしてみてすごく効いたので今回リンクに載せています。

 

やって頂いて損はないと思いますので、是非してみて下さい。

 

 

大井町

 

 

③殿筋のストレッチ

 

続いて、お尻周りの筋肉をほぐすためにお勧めしているストレッチが下の動画になります。

在宅が続き、イスでも地べたでもですが、座る時間がより多くなり動かしていない筋肉は腰痛の原因ともなります。

 

ます、しっかり伸ばしてから前にお伝えしたスクワットもしっかりやりましょう。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

体を動かしていないと動くだけでも大変ですよね。

各関節しっかり動かして怪我の無い状態にしていきましょう。

 

次回はこれらをもとに症状別に案内を作っていきます。

 

お楽しみに。

2020.5.25

筋肉凝りが起こりやすい人

近年、現代社会の忙しさやストレスの影響により、筋肉の凝りが悩みとなる方が増加しています。特にデスクワークが主流となり、運動不足や姿勢の悪さが筋肉凝りを引き起こす一因となっています。本ブログでは、筋肉凝りに悩む方々に向けて、その原因や特徴、そして効果的な対策について探っていきます。健康な身体は豊かな生活の基盤であり、筋肉凝りの理解とその予防・治療法の実践が、より快適な日常をもたらすことでしょう。

 

筋肉凝りが起こりやすい人の特徴

 

 

デスクワークや日常生活の中での姿勢の悪さは、筋肉凝りを引き起こす主要な原因の一つです。長時間座り続けることによって、特に首や肩の筋肉に負担がかかり、これが凝りの原因となります。また、ストレスも筋肉の緊張を高め、凝りを引き起こしやすくします。

  • 長時間のデスクワーク: 特に肩や首の筋肉に負担をかけることがあります。
  • 運動不足: 筋肉の血行を悪化させ、筋肉凝りの原因となります。
  • ストレスの蓄積: 心と体は密接に関連しており、心の状態が筋肉の状態に影響を与えます。

これらの特徴を持つ人は、積極的なケアや予防策を取ることが重要です。日常生活の中で簡単にできるストレッチや軽い運動を取り入れることで、筋肉の柔軟性を保ち、凝りを予防することができます。また、ストレス管理も非常に重要であり、リラクゼーション技法や適度な休息を取り入れることで、筋肉の緊張を和らげることができます。

 

筋肉と神経の関係とは

筋肉凝りを理解する上で、筋肉と神経の関係を理解することは不可欠です。神経は筋肉に指令を送り、筋肉はその指令に従って収縮や弛緩を行います。しかし、ストレスや疲労により、この指令が正しく伝わらないことがあります。

適切な運動やストレッチは、神経と筋肉のバランスを整え、凝りを予防するのに役立ちます。さらに、良い姿勢を保つことは、神経と筋肉の協調を促進し、筋肉凝りを防ぐのに重要です。

 

肩こり、腰痛、頭痛と筋肉のコリの関係

筋肉のコリは、様々な症状と関連があります。特に肩こり、腰痛、頭痛は、筋肉の緊張や凝りが原因として挙げられます。

  • 肩こり: 長時間のデスクワークや悪い姿勢が原因です。
  • 腰痛: 特に腰椎周辺の筋肉が硬直すると、腰痛が慢性化することがあります。
  • 頭痛: 首や肩の筋肉が凝ると、頭痛につながることがあります。

これらの症状を予防するためには、全体的な筋肉のバランスを整えることが重要です。適切なストレッチやマッサージ、運動を取り入れることで、筋肉の柔軟性を保ち、凝りを防ぐことができます。また、慢性的な症状の場合は、専門家の診断を受けることが重要です。

 

筋肉凝りのメカニズムと対策

 

 

私たちの日常生活において、筋肉の凝りは避けがたいものとなっています。しかし、その発生原因と対策を理解することで、より健康的な生活を送ることが可能です。

 

筋肉のコリの発生メカニズム:ストレス、筋緊張、血行不良の影響

  • ストレス: 長期間のストレスは交感神経の亢進を引き起こし、筋肉の過剰な緊張を招きます。
  • 筋緊張: 長時間同じ姿勢を維持することや、運動不足が筋肉の緊張を引き起こします。
  • 血行不良: 筋肉に適切な酸素や栄養が供給されないと、筋肉の機能が低下し、凝りが促進されます。

 

筋肉の凝りをほぐす方法と筋肉の張りを取る方法

  • ストレッチと運動: 定期的なストレッチや運動は筋肉の柔軟性維持に不可欠です。
  • マッサージ: マッサージは筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。
  • 温熱療法: 温熱パッドやお風呂などの温熱療法が筋肉の緊張を和らげます。

 

筋肉のコリを自己判断:触って、わかるコリの仕組み

  • 手で触る: 指を使って筋肉の硬さや緊張を確認してください。
  • 痛みの程度: 痛みの程度を評価し、強い痛みがある場合は注意が必要です。
  • 動きの制限: 筋肉のコリが進行すると、関節の動きが制限されます。

筋肉の凝りの治療と予防

 

 

 

筋肉のハリと痛み:症状の違いと治療法

  • 筋肉のハリ: 筋肉が硬直している場合、ストレッチや運動、マッサージが有効です。
  • 筋肉の痛み: 筋肉炎や損傷が原因の場合、冷却や温熱療法が効果的です。

身体のバランスとカラダの健康:疾患と筋肉の関係

  • 姿勢の悪さ: 不適切な姿勢や筋肉の不均衡が慢性的な姿勢の悪化を引き起こします。
  • 関節痛: 筋肉の凝りが関節への負担を増加させ、関節痛を引き起こします。
  • 慢性的な痛み: 筋肉の凝りが続くと、慢性的な痛みが発生することがあります。

 

まとめ

 

 

現代社会において、多くの人々が筋肉の凝りに直面しています。特に、デスクワークや増加するストレスは、筋肉の凝りを引き起こす主要な原因となっています。このブログでは、筋肉凝りの原因と対策、その治療方法について詳しく解説しています。

筋肉凝りが起こりやすい人の特徴、筋肉と神経の関係、肩こりや腰痛、頭痛と筋肉のコリの関係を掘り下げました。また、筋肉凝りのメカニズムと対策、治療と予防の方法にも焦点を当てています。

ストレス、筋緊張、血行不良は筋肉の凝りを引き起こす主な要因です。これらに対して、ストレッチ、運動、マッサージ、温熱療法などが有効な対策となります。筋肉のハリや痛みには異なる治療法が必要であり、症状に合わせたアプローチが重要です。

身体のバランスを保つことは、健康な生活の基本であり、不均衡や凝りが引き起こす様々な疾患にも注意が必要です。継続的なケアと予防策の取り入れが、筋肉凝りからくる不快な症状や将来的な健康リスクを軽減し、快適な生活をサポートします。

自己判断や専門家のアドバイスを受けつつ、バランスの取れた生活習慣を築くことが大切です。筋肉の凝りに関するさらなる相談や予約は、以下のリンクから可能です。

 

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2023.12.9

症状別 セルフケア

 

 

こんにちは。

リフレ鍼灸整骨院の大森です。

いよいよ五月も終わり、六月に入りますね。

 

六月は梅雨の時期でもあります。ようやく緊急事態宣言が明けたのに、梅雨だなんてあんまりですよね。雨が降っていて施術を受けることができない、あんまり行く気がしない、など色々なことがあると思います。

 

今回は、そんな中でもお家で出来るセルフケアを症状別にご紹介します。

 

 

 

今回は主に

 

①首肩回りの辛さを軽減するストレッチ

②腰痛緩和のためのストレッチ

③背中のコリをほぐすストレッチ

 

これらのご紹介をしていきます。

 

 

 

①首肩回りのストレッチ

 

首肩回りは、デスクワーク時に集中して仕事をする時や何もしていない時、万年コリ感を感じている時など人によって感じ方は様々ですよね。

 

今回は、○○種類ほど用意したので、首肩こりがある方は是非やってみて下さい。

 

首周りの動きや首の横の筋肉を動かすストレッチ↓

 

 

 

首のアーチをしっかりと出すためのストレッチになります。

 

首は約5キロもある頭を支えながら、姿勢を保持しています。5キロの重さを支えるのには、重さを分散させる必要があります。重さの分散において首のアーチはバランスよく分散を行います。近年では、デスクワークも増えてきているので、首のアーチを作り辛くなる方が目立ちます。

 

今回のストレッチでは、しっかりと首のアーチをサポートしてくれるようになるので是非やってみてください。↓

 

 

 

②腰痛緩和のためのストレッチ

 

腰の筋肉でよりコリやすく、張りやすいところはお尻になります。

お尻の部分は股関節もあるので、筋肉が硬く張っていると関節の動きが悪くなります。

 

そうなると、動きをカバーする為に腰の筋肉が使われて腰にコリや痛みを抱えることが多くなります。

 

 

そうならない為にも、こういう以下のストレッチを行いましょう。

 

股関節のストレッチ↓

 

 

 

 

 

 

これをしっかりと行い、状態を安定させていきましょう。

 

 

③背中のコリをほぐすためのストレッチ

 

背中のコリは主に肩甲骨を動かさないことによって、肩甲骨周辺の筋肉が凝り固まり発生します。背中が動かないことにより身体のうっ血感が抜けないので悪循環に陥りやすいです。

 

ご紹介するストレッチは前回、使ったストレッチも含めております。

ケアもしていきましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回はこのような内容のストレッチになっております。

ケアも意識しながら日々をお過ごしください。

 

2020.6.1

筋肉をほぐしてコリを解消する方法

近年、忙しい日常やデジタルツールの普及により、多くの人が慢性的な筋肉のこりに悩まされています。特に肩こりや背中のこりは、長時間のデスクワークやストレスが原因で、健康な生活に支障をきたすことがあります。この記事では、全身の筋肉を緩め、こりを解消するための基本知識から、特定部位に焦点を当てた効果的なコリ解消法までを詳しく紹介します。健康な身体と心を手に入れるための方法を一緒に探っていきましょう。

 

全身の筋肉を緩めるための基本知識

 

 

筋肉の状態は日常の健康に大きな影響を与えます。正常な動きと機能を維持するためには、筋肉が柔軟で弾力的であることが重要です。この基本的な知識を理解することは、日々の生活において身体の不調を軽減し、予防する一歩となります。

 

筋肉が固まるとどうなるのか

筋肉が固まると、その部位の動きが制限され、痛みや不快感が生じることがあります。また、血液や酸素の流れが妨げられ、筋肉組織が十分な栄養を受け取れなくなります。これにより、疲労が蓄積しやすくなり、慢性的な不調や怪我のリスクが高まります。

 

筋肉のコリとは?その原因と症状

筋肉のコリは、通常、筋繊維や筋膜が収縮して硬くなる現象を指します。これはさまざまな原因によって引き起こされます。例えば、長時間同じ姿勢を続けることや運動不足、ストレス、怪我などが挙げられます。コリが生じると、局所的な痛みや張り感、動きの制限が現れることがあります。また、頭痛や肩こり、腰痛など他の部位にも影響を及ぼすことがあります。

 

筋肉のコリをほぐす具体的な方法とその効果

 

 

自分でできる!凝り固まった筋肉をほぐす方法

自宅やオフィスで手軽にできる筋肉のコリをほぐす方法があります。まず、デスクワークなどでこり固まった肩や首をほぐすためには、軽いストレッチや円を描くような肩の動かし方が効果的です。また、座ったままできる座り方の工夫や、毎日の姿勢に気をつけることも重要です。これらの簡単な習慣は、日常生活での筋肉のこりを軽減しやすくします。

 

筋肉のコリをほぐすストレッチや運動の具体例

特定の部位を重点的にほぐすためには、ストレッチや運動が有効です。例えば、肩こりに悩んでいる場合は、肩甲骨周りや首の筋肉を伸ばすストレッチを取り入れることがおすすめです。全身のコリを解消したい場合は、ヨガやピラティスなどの全身を使ったエクササイズが効果的です。これらの運動は、柔軟性を高め、筋肉のバランスを整えるのに役立ちます。

 

全身の凝りをほぐすマッサージの効果的なやり方

プロのマッサージも効果的ですが、自分でできるマッサージもあります。特に、手や指を使って筋肉をほぐす指圧マッサージは、こりを解消するのに効果的です。マッサージを行う際は、力を入れすぎないように注意し、痛みを感じる場合は無理せずに中止することが重要です。また、温かいシャワーや温湿布を使って血行を促進すると、マッサージの効果がさらに向上します。

これらの方法を組み合わせて取り入れることで、日常の筋肉のこりを軽減し、快適な生活をサポートすることができます。

 

特定部位に着目したコリ解消法

 

 

肩こり・僧帽筋の凝り解消法

肩こりは多くの人が経験する不快な症状の一つです。特に、僧帽筋がこることが多いです。僧帽筋の凝りを解消するためには、まずは軽いストレッチを行い、肩を円を描くように大きく動かすことが役立ちます。また、肩甲骨を意識的に動かす運動や、椅子に座ったままできる首や肩のストレッチも有効です。定期的なストレッチや動かすことで、僧帽筋の血流が改善され、コリがほぐれやすくなります。

 

肩甲骨周りの筋肉をほぐす方法

肩甲骨周りの筋肉がこると、背中や肩に張りや痛みが生じます。これを解消するためには、肩甲骨周りのストレッチやマッサージが有効です。壁に手を付けて肩甲骨を広げるストレッチや、テニスボールを使って肩甲骨周りをマッサージすることで、深いところのコリもほぐれやすくなります。姿勢にも気をつけ、肩甲骨周りの筋肉に負担をかけないように心がけましょう。

 

背中の筋肉をほぐすストレッチとマッサージ方法

背中の筋肉がこると、全身に不快感が広がります。背中の筋肉をほぐすためには、床に仰向けに寝て腕を広げる背中のストレッチが効果的です。また、ローラーやテニスボールを使って背中を転がすことで、筋肉の深部にアプローチできます。重点的に凝りやすい部位に焦点を当てたストレッチやマッサージを組み合わせて行うことで、背中のコリを効果的に解消することができます。

これらの方法を組み合わせて取り入れることで、特定の部位の筋肉のコリを的確に解消し、快適な日常生活をサポートすることができます。

 

まとめ

 

 

筋肉のこりは日常生活で避けられないものですが、適切なケアをすることでその影響を軽減できます。全身の筋肉を緩めるためには、基本的な知識を理解し、具体的な方法を取り入れることが大切です。

自分でできる凝り解消法として、軽いストレッチや運動を日常に取り入れることが効果的です。特に、肩こりや背中のこりに悩んでいる場合は、それぞれの部位に焦点を当てたストレッチやマッサージが重要です。姿勢にも気をつけ、日常の動作や座り方に工夫を加えることで、筋肉のバランスを整えることができます。

また、特定の部位に着目したコリ解消法も取り入れることで、より効果的なケアが可能です。肩こりや僧帽筋の凝り、肩甲骨周りや背中の筋肉に焦点を当てたストレッチやマッサージは、その部位の血行を促進し、コリを解消します。

最後に、定期的なケアと習慣づけが重要です。日常的にストレッチやマッサージを行い、姿勢に気をつけることで、筋肉のこりを予防し、健康な生活をサポートしましょう。

自分の体調やニーズに合わせてこれらの方法を組み合わせ、バランスよく取り入れることで、快適な身体と心を手に入れることができます。

 

リフレ鍼灸整骨院で健康な生活を

リフレ鍼灸整骨院では、筋肉のコリや身体の不調を効果的にケアします。専門的な施術であなたの健康をサポート。ぜひご利用ください。

2023.12.20

筋肉の痛みの仕組みと有効なストレッチ方法について

 

皆さんこんにちは!!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!

 

今回は筋肉について少し深掘りした話をしていこうと思います!

 

 

筋肉は人の身体の動きや生きていくために必要不可欠な存在です。

 

呼吸心臓の鼓動なども筋肉によって行われています。ここまではご存知の方も多いと思います。

 

なので、今回は筋肉の負荷や疲労による痛みがどのようにして起きていくのかを深掘りしていこうと思います!

 

 

 

筋肉が硬くなるメカニズム

 

①筋肉に過負荷過疲労がかかってくると、筋肉からアセチルコリンという神経伝達物質が過剰に出されます。

そのため、筋肉に持続的な縮む力(以下、収縮力)がかかります。

※筋肉の収縮の際には必ずアセチルコリンが出されます。この場合は過剰にアセチルコリンが出ることが問題となります。

 

 

②持続的な収縮力が加わり、等尺性収縮運動という筋肉の運動により、筋肉の中の血管が圧縮されます。

※等尺性収縮運動・・・筋肉の長さが変わらないまま力を入れ続ける運動

ex)腕相撲など自分の力を入れている方向とは逆の均衡する力の働きがある場合の運動

 

④血管が圧縮されることで、筋肉の中の酸素の割合が減っていきます酸素の割合が減ってしまうと、筋肉内のエネルギー(ATP、ADP、クレアチンリン酸)が無くなっていきます。基本的にエネルギーがないと筋肉は動くことができません。

ガソリンの無い車が走らなくなることを想像して頂ければと思います。

 

 

結果、筋肉はエネルギー危機に陥ってしまいます。

エネルギー危機に陥ること過敏性物質(内因性発痛物質)が筋肉の細胞外に出されます。

それにより痛みを感じる神経線維や自律神経が刺激され、痛みが出てきます。

 

 

以上が筋肉の痛みが出る仕組みです!!ご理解頂けましたか?

 

簡単にまとめると、

 

筋肉の収縮を促す物質が過剰に出る

筋肉が過剰に収縮を続ける

血管が圧迫されて、酸素が回らなくなる

酸素が無くなるとエネルギーの合成ができないので、筋肉を動かすために必要なエネルギーが不足する

過敏性物質の筋肉外への放出

痛みが出る といった流れになります!

 

 

これにより、筋肉は短縮(短くなること)してしまうと言われています。短縮してしまうと普段通りの力を発揮するのも難しくなります。

 

 

短縮しやすい筋肉を画像と共にざっくりとまとめていきます!

 

↑※赤色の筋肉・・・上に向く際に力の入る頚部の伸筋と肩甲挙筋黄色の筋肉・・・僧帽筋

 

↑※赤色の筋肉・・・鎖骨部に付着する大胸筋、黄色の筋肉・・・小胸筋

 

 

↑※赤い筋肉・・・腸腰筋黄色の筋肉・・・内転筋群

 

↑※赤い筋・・・脊柱起立筋黄色い筋肉・・・ハムストリングス青い筋肉・・・下腿三頭筋

 

 

短縮した筋肉にはストレッチや温熱療法(体を温めること)が必要となります!

 

 

そのため最後に効果的なストレッチ方法をお伝えします!!

 

 

筋肉には引き伸ばした際に、その筋肉を保護するために自らの筋肉を弛緩するような機能が備わっています!!

 

20秒~30秒ほど伸ばし続けると筋肉が徐々に伸びていきます。その状態からさらに30秒ほど伸ばし続けると、徐々に伸びてきた筋肉を長時間維持しやすくなります!!

 

 

短縮してしまい痛みが出ている筋肉に対して行うストレッチに関しては、1分間伸ばし続けることが重要になります。

 

 

皆さんがいつもしているストレッチを筋肉の仕組みを考えて効率化させるために、1分間同じ筋肉を伸ばし続けていきましょう!!

 

 

 

ただし!一つ注意点があります!

 

あまりにも長期にわたり伸び続けられている筋肉にはストレッチングは有効ではありません。

例を挙げると、寝る際に何年も右肩を下にして寝られている方が居て、その方が右の肩甲骨の内側の痛みを訴えているとしましょう。

その場合、右肩を下にして寝ることで背中の筋肉が伸びすぎてしまい、それによる筋力の低下で痛みが出ていることが考えられます。

 

長期間の不良姿勢などで筋肉が引き伸ばされ続けている場合は筋力が低下していくことが考えられるので筋力強化のトレーニングをしていきましょう!

 

また、怪我をした直後などに痛みながらも無理をしてストレッチングはしないでください。いったん強い痛みが落ち着いてから自分でケアをしていきましょう。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!!

コロナによる在宅期間などで体の不調が出てしまった方も多くいると思います。

自分の体を自分で守れるようにコロナに負けない健康な体を作っていきましょう!!

 

今回はストレッチングや筋肉の痛む仕組みについてまとめましたが、筋肉だけではなく当院の骨格の矯正を併用していくとより早く痛みが取れていきます!

 

品川駅にお勤めの方や港南口にお住みの方、天王洲アイルに用がある方などどんな方でも構いませんので、気軽にお越しください!
当院は、日曜祝日も診療しています!

気になる方はご連絡ください(^^)

2020.6.12

筋肉が凝り固まる原因と対策

筋肉の凝り固まりは、現代の忙しい生活やデジタルテクノロジーの進化に伴い、多くの人が直面する健康問題の一つです。長時間のデスクワークやストレス、不良な姿勢が、肩甲骨や背中の筋肉を凝り固め、様々な不快な症状を引き起こすことがあります。しかし、適切なケアや生活習慣の見直しによって、これらの問題を軽減し、健康な筋肉を維持することが可能です。この記事では、筋肉が凝り固まる原因から始まり、効果的なケア方法や生活習慣の改善について探っていきます。

 

筋肉が凝り固まる原因とは

 

 

筋肉の凝り固まりは、現代の生活スタイルによって引き起こされることがあります。日常的な運動不足や姿勢の悪さ、ストレス、それに加えて適切なケアが欠けることが、筋肉が凝り固まる主な原因となります。

 

筋肉が固まるとどうなる

筋肉が凝り固まると、様々な不快な症状が現れることがあります。まず第一に、動きが制限され、柔軟性が低下します。これにより、日常生活や運動の際に不自由を感じることがあります。さらに、筋肉の血液循環が悪くなるため、疲労物質が滞りやすくなり、筋肉の疲労感が増します。

 

コリや冷えが肩甲骨や背中に発生する理由

肩甲骨や背中にコリや冷えが発生する主な理由の一つは、筋肉が長時間同じ姿勢を続けることにより、血流が悪くなり、筋肉が硬直してしまうことです。特にデスクワークや長時間のスマートフォンの使用など、姿勢を維持する必要がある場面では、これが起こりやすいです。

 

筋肉の凝固を和らげる方法

 

 

全身の筋肉を緩める方法とは

全身の筋肉を効果的に緩めるためには、定期的な運動が欠かせません。有酸素運動やストレッチを取り入れ、筋肉を柔軟に保つことが重要です。また、姿勢に気を付け、長時間同じ姿勢を避けることも大切です。デスクワークをしている場合は、定期的なストレッチやウォーキングを取り入れ、筋肉をリラックスさせましょう。

 

筋膜をほぐすストレッチの基本テクニック

筋膜は筋肉を包み込む薄い膜で、凝り固まることで適切な動きが妨げられます。筋膜をほぐすためには、独自のストレッチテクニックが役立ちます。例えば、ゆっくりとした動きで筋肉を伸ばすストレッチや、フォームに注意して行うヨガが効果的です。これにより、筋肉や筋膜の緊張を解き、柔軟性を取り戻すことができます。

 

マッサージや血行を改善する具体的な方法

マッサージは筋肉の緊張をほぐし、血行を改善するために有効です。専門家によるプロのマッサージも効果的ですが、自己マッサージも有益です。特に凝り固まりやすい部位を中心に、指圧や揉みほぐしを行うことで緊張を解消できます。また、温湿布や温熱パッドを使用して血行を促進することも重要です。適度な温熱は筋肉を緩め、凝り固まりを和らげるのに役立ちます。

 

筋肉の凝り固まりを改善する生活習慣

 

 

姿勢改善や適切な運動法による血管の健康への影響

良い姿勢は血管の健康に大きな影響を与えます。正しい姿勢を保つことで、血液の流れがスムーズになり、筋肉に適切な酸素や栄養素が供給されます。悪い姿勢は逆に血管を圧迫し、血流を妨げることがあります。デスクワークなどで長時間同じ姿勢を保つ場合は、定期的な休憩や姿勢の調整が必要です。また、適切な運動法も血管の健康を促進します。有酸素運動や軽いストレッチを習慣づけ、循環を改善しましょう。

 

不良な生活習慣からくる冷え性や血流の不調を改善する対策

冷え性や血流の不調は筋肉の凝り固まりを引き起こす一因となります。これを改善するためには、まずは適切な防寒対策を心掛けましょう。寒い環境では特に、体を温かく保つことが大切です。また、喫煙や過度なアルコール摂取といった生活習慣も血行を悪化させるため、これらを見直すことが重要です。バランスの取れた食事や十分な水分摂取も、血流の改善に寄与します。

 

運動と血行による筋肉の柔軟性向上

運動は筋肉の柔軟性向上に不可欠です。定期的な有酸素運動や筋力トレーニングは、筋肉を健康な状態に保ち、凝り固まりを防ぎます。特にウォーキングや水泳など、全身の筋肉をバランスよく使う運動がおすすめです。血行を促進し、新鮮な酸素や栄養が筋肉に行き渡ることで、凝り固まりを改善できます。

 

まとめ

 

 

 

 

筋肉の凝り固まりは現代の生活スタイルや姿勢、ストレスなどさまざまな要因によって引き起こされますが、適切なケアや生活習慣の改善によって和らげることが可能です。

全身の筋肉を緩めるためには、定期的な運動が不可欠です。有酸素運動やストレッチを取り入れ、筋肉を柔軟に保ちましょう。筋膜をほぐすためのストレッチやマッサージも有効であり、血行を改善することで凝り固まりを解消します。

生活習慣の改善も重要です。良い姿勢の保持や適切な運動法、健康的な食生活は血管の健康を促進し、冷え性や血流の不調を改善します。運動は筋肉の柔軟性向上に寄与し、定期的な運動習慣を身につけることで、筋肉の凝り固まりを予防できます。

総じて、バランスの取れた生活習慣、適切な運動、定期的なケアが重要です。これらを組み合わせることで、筋肉の凝り固まりからくる不快な症状を軽減し、健康的な身体を維持することができます。

凝り固まりに悩んでいる方は、日常生活にこれらのアプローチを取り入れ、専門家のアドバイスを受けることで、より効果的に改善できるでしょう。

 

筋肉の凝り固まりは現代の生活スタイルや姿勢、ストレスなどさまざまな要因によって引き起こされますが、適切なケアや生活習慣の改善によって和らげることが可能です。

全身の筋肉を緩めるためには、定期的な運動が不可欠です。有酸素運動やストレッチを取り入れ、筋肉を柔軟に保ちましょう。筋膜をほぐすためのストレッチやマッサージも有効であり、血行を改善することで凝り固まりを解消します。

生活習慣の改善も重要です。良い姿勢の保持や適切な運動法、健康的な食生活は血管の健康を促進し、冷え性や血流の不調を改善します。運動は筋肉の柔軟性向上に寄与し、定期的な運動習慣を身につけることで、筋肉の凝り固まりを予防できます。

総じて、バランスの取れた生活習慣、適切な運動、定期的なケアが重要です。これらを組み合わせることで、筋肉の凝り固まりからくる不快な症状を軽減し、健康的な身体を維持することができます。

凝り固まりに悩んでいる方は、日常生活にこれらのアプローチを取り入れ、専門家のアドバイスを受けることで、より効果的に改善できるでしょう。

 

リフレ鍼灸整骨院で筋肉の凝り固まりを解消しよう

リフレ鍼灸整骨院では、筋肉の凝りや血行不良に対する効果的な施術を提供しています。専門的なアプローチで、身体のバランスと健康を取り戻しましょう。

2023.12.22

肘の重要性とセルフケアについて

皆さんこんにちは!!

 

リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!

 

本日は肘関節の重要性についてお話をしていきたいと思います!!

 

 

人の体は素晴らしいことに様々な関節がお互いの機能を支えあいながら存在しています。そのため、1か所が悪くても別の場所が悪くなってしまったり、悪い場所の機能を別の場所が補ってくれたりしています。

 

皆さんは腕を動かす際の肘関節の重要性をご存知でしょうか?

 

例えばですが今座った状態でも立っている状態でも構いませんので、手のひらを体の前方に向けて横から腕を上げてみてください。

 

普通に上がることがほとんどかと思います。

 

 

 

 

今度は逆に手の甲を体の前方に向けて小指が上になる形で腕を横に上げてみて下さい。

 

途中で腕が上がらなくなりませんか?

 

 

 

 

当たり前のことと思われるかもしれませんが、これが実は肘の重要性に繋がるのです。

 

肘と腕が上がる運動(肩の運動)の関係性はご理解いただけましたでしょうか?

 

次に肘関節の構成をまとめます。

 

 

肘関節は

上腕骨

橈骨(親指側の骨)

尺骨(前腕の真ん中にある太い骨)

の3つの骨からなる関節です。

 

特に今回注目していただきたいのが、橈骨と尺骨による関節「橈尺関節」という関節です。

 

※橈尺関節→回内回外の動き

 

 

 

この橈尺関節は橈骨が動くことによって前腕の回内と回外の運動をしています。

 

先ほどお伝えした腕を横に上げる運動とも連動している重要な動きになります。

 

 

現代社会、特に品川近辺ではデスクワークの方も多いと思います。

デスクワークの際は基本的にすべての人が例外なく前腕を回内させた状態が長く続きます。

 

 

回内状態が長く続いてしまうせいで、回外運動がスムーズに行えなくなってしまうことが考えられます。

 

回内する関節運動が主なバランスとなってしまい、回外運動が満足に行えない関節になってしまうからです。

 

他にも回内に必要な筋肉が優位になるため回外に必要な筋肉とのバランスが崩れてしまうことも考えられます。

 

 

このように回内有利なバランスになってしまうと、日常生活で腕を動かしたりする際に徐々に肩にかかる負担が増えてしまいます。

※小指が上側だと肩が上がりにくく、小指が上の状態の時肘関節が回内状態の為

 

肩の痛みが出ている方でも肘からの調節は関係がないように見えて実は密接に関係しているんです。

 

 

 

肘関節のセルフケア方法

 

①橈骨(親指側の骨)付け根の部分の内側を指で押さえます

 

 

②回内時に指で圧迫を加えます

 

 

 

③次に橈骨付け根の外側を指で押さえます

 

 

④回外時に指で圧迫を加えます

 

 

このセルフケアは普段回内状態が長く続くデスクワークの方の肘のバランスを整え回外の動作が正常に行えるようにするためのものです。

また、橈尺関節の可動時にあえて圧迫をかけることで関節の動きがスムーズになります。

 

これにより日常生活での方の負担が軽くなる方もいます。

 

ぜひ実践してみてください!!!

 

 

ここまでご購読いただきありがとうございます!

やり方がわからない方はスタッフまでお声がけください!!

 

品川駅にお勤めの方。

港南口にお住みの方。

天王洲アイルに用がある方。

どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。

当院は、日曜祝日も診療しています。

 

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2020.8.14

肩こりから始まる腕のしびれ:原因と効果的な治療法を徹底解説

多くの人が日常的に経験する肩こりは、時に肩から腕へのしびれという形で現れることがあります。この症状は、単なる不快感にとどまらず、日常生活に支障をきたすこともあります。本ブログでは、肩こりによる肩から腕のしびれの原因、症状、そしてその治療方法について詳しく掘り下げていきます。

 

肩こりと腕のしびれの原因と症状

 

 

肩こりと腕のしびれの主な原因

肩こりによる腕のしびれは、肩周りの筋肉の緊張や血行不良が原因で起こります。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、同じ姿勢を続けることが多い現代人にとって、肩こりは避けられない問題です。特に、筋肉の緊張が神経を圧迫することで、腕にしびれや痛みが生じることがあります。

 

肩こりから腕のしびれにつながる症状

肩こりが慢性化すると、肩から腕にかけてのしびれや痛みを感じることがあります。これは、肩の筋肉の緊張が神経を圧迫し、腕に不快な感覚を引き起こすためです。しびれは軽度のものから、手の動きを妨げるほどの強いものまで様々です。

 

肩こりと腕のしびれの原因不明な症状

肩こりや腕のしびれが起こる原因は多岐にわたります。ストレスや運動不足、姿勢の悪さなど、生活習慣が大きく影響しています。また、これらの症状は、深刻な健康問題のサインである場合もあります。例えば、頚椎の問題や神経障害などが原因であることもあります。

 

 

整骨院や接骨院での肩こりと腕のしびれの改善方法

 

 

整骨院や接骨院での施術方法

整骨院や接骨院では、肩こりや腕のしびれに対して、マッサージ、ストレッチ、鍼灸などの多様な治療法を提供します。これらの施術は、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進し、神経の圧迫を緩和することを目的としています。特に、肩や首の筋肉に対する深層のマッサージは、しびれの原因となる筋肉の緊張を効果的に緩和します。

 

筋緊張やヘルニア、頚椎の矯正を含む施術アプローチ

肩こりや腕のしびれの原因が筋緊張やヘルニア、頚椎の問題にある場合、整骨院や接骨院では、これらの問題に特化した矯正治療や特定の筋肉群に焦点を当てた施術を行います。例えば、頚椎の歪みが原因である場合、頚椎の矯正を行うことで、神経の圧迫を解消し、肩から腕へのしびれを改善することができます。また、骨盤の歪みが全身のバランスを崩し、肩こりや腕のしびれを引き起こしている場合もあります。このような場合、

 

肩こりと腕のしびれの予防と対策

 

 

日常生活での肩こりと腕のしびれの予防策

日常生活での肩こりと腕のしびれの予防には、正しい姿勢を保つことが重要です。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用時には、適切な姿勢を心がけ、定期的に休憩を取りましょう。また、枕の高さや寝姿勢にも注意し、首や肩への負担を減らすことが効果的です。

 

ストレッチや運動による肩こりと腕のしびれの予防

肩こりと腕のしびれの予防には、適度なストレッチや運動が有効です。特に、肩や首周りの筋肉をほぐすストレッチは、筋肉の緊張を和らげるのに役立ちます。また、定期的な運動は血行を促進し、筋肉の柔軟性を高めることで、肩こりや腕のしびれを予防します。

 

胸郭出口症候群と姿勢の改善を含む対策法

胸郭出口症候群は、肩こりや腕のしびれの一因となることがあります。この症状は、肩や首の筋肉が胸郭出口周辺の神経や血管を圧迫することで起こります。姿勢の改善、特に肩の位置を適切に保つことで、胸郭出口症候群のリスクを減らすことができます。日常生活での姿勢に注意を払い、必要に応じて専門家の指導を受けることが推奨されます。

 

まとめ

 

 

肩こりと腕のしびれは、多くの人が経験する一般的な不調ですが、日常生活での簡単な対策と予防策によって、その影響を大きく軽減することが可能です。正しい姿勢の維持、定期的なストレッチや適度な運動、そして胸郭出口症候群に対する意識は、これらの症状を予防し改善するための鍵です。日々の小さな努力が、肩こりや腕のしびれといった不快な症状から解放されるための第一歩となります。

産後の悩みや肩こりや腰痛などでお悩みの方は、リフレ鍼灸整骨院へ。専門的な治療とアドバイスで、あなたの症状を根本から改善します。

 

リフレ鍼灸整骨院についてもっと知る

2024.1.16

在宅勤務と肩痛の関連性

皆さんこんにちは!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!

 

今回は肩の痛みについてのブログを書いていきます!

 

 

最近は気温も下がってきており冷えによって筋肉の柔軟性が低下することによる怪我が増えてきています。

 

また、在宅勤務が増えたことによって肩の痛みを訴えられる方が多くなりました。そこで、未然に肩の痛みを防ぐための注意喚起として今回ブログを書くことにしました。

 

 

〇肩の痛みの特徴

他の場所の怪我に比べて治りづらい

関節の構成が別の関節に比べて筋肉や靭帯などに依存してしまっている為。

可動域を広くする代わりに骨同士の連結力が弱くなってしまいます。

 

些細なきっかけで痛みが出るようになる

人は日常生活において細やかな作業を上半身で行っている為基本的に肩を使わないことが難しいです。

そのため、知らず知らずの間に負担が溜まりやすいので些細なきっかけで大きな痛みが出ることに繋がります。

また、肩関節は関節の受け皿が他の関節と違って小さいため、筋肉や靭帯が頑張って関節をさせています。

そのため普段から負担が溜まりやすくなるのも特徴です。

 

関節を動かす際に多くの関節、多くの筋肉の動きが関わってくるため原因の特定が難しい

実は肩を動かすために必要な関節や筋肉は皆さんが思うよりも多いです。

肩を動かす際に関わる骨には、上腕骨・肩甲骨・鎖骨・肋骨などがあります。

筋肉としてはさらに多くが関わっています。

そのため、ある場所を治療しても痛みが0になるわけではありません。痛みを引き起こす原因は複数あるので経過を追って治療をしていく必要があります。

 

 

 

〇在宅勤務と肩の痛みの関係性

在宅勤務となった影響で、今まで以上に背中が丸まり悪い姿勢でお仕事をされているという方が増えてきました。

背中が丸まっている時に人の身体がどうなっているのか説明していきます!

 

 

背中が丸まっている人の特徴

 

胸の筋肉が収縮し続けているため筋肉が硬くなっている

 

 

 

 

胸の筋肉が固まっている状態だと肩を上げる際の肋骨の動きが極端に悪くなります。

肋骨の動きが悪くなると呼吸が浅くなるため、酸素の吸入が上手く行われなくなります。

酸素が少なくなることで筋肉の硬さや疲労が取れづらくなってしまいます。

 

 

胸の筋肉の硬さと姿勢により巻き肩の状態になってしまっている

 

 

通常肩を横に挙げるときは親指が上になった状態が肩の動きやすい状態になります。

ですが、巻き肩になってしまうと肩を横に挙げる際に親指が上になりづらくなってしまいます。

そのため、肩を上げるために必要な筋肉に負担がかかりやすくなってしまい怪我の原因となります。

 

 

 

背中の筋肉が常に引っ張られている状態になるため、筋肉に大きなストレスが加わる(どんどん硬くなってくる)

 

 

 

背中の筋肉は肩甲骨にも付着します。そのため、この筋肉に大きなストレスが加わると肩甲骨の動きが悪くなってしまいます。

肩関節の可動をする際に肩甲骨の動きはとても重要になってきます。

背中の筋肉が硬くなってしまうと肩の可動域が著しく低下する恐れがあります。

そんな状態が長く続くことで肩の痛みが誘発される危険性が増していきます。

 

 

〇年肩とは(四十肩、五十肩)

肩こりを放っておいてしまうことである日突然肩が痛くなってしまう事もあります。

 

何も思い当たることがないのにいきなり強烈な痛みが出ることになります。

 

 

肩の痛みには痛めた場所により疾患名が付くことがあります。例えばですが、肩関節の関節を構成する筋肉に傷がついたことによるものには「肩板損傷」。

 

力こぶの筋肉に傷が入ってしまった場合には「上腕二頭筋腱損傷」といったものです。

 

これらの筋肉などの明確な損傷が見られないにもかかわらず痛みが出てしまうものには整形外科などで年肩の診断がされます。

 

別名肩関節周囲炎です。関節周囲の断定が難しいものにはこの疾患名が付けられますが、原因不明なほど恐ろしいものはありませんよね。

 

 

主な症状としては、肩が前方に挙げることができない。肩を後ろに引くことができない。肩を横に挙げることができないなどの症状があります。

 

夜間に痛みがあり、痛みで目が覚めるといったこともしばしばみられます。

 

冬は冷えによって特に肩の痛みが増えてきますのでご注意下さい。

 

最近肩が動きずらくなっていませんか??たまに痛むけどこれぐらい大丈夫かと思っていませんか??

少しでも肩の痛み訴えるあなたたちの力になりたいので、いつでもご連絡ください!!

 

〇まとめ

 

今回は普段の姿勢から肩の痛みが出ることがある危険性についてお話しました。

次回はそれらの痛みを起こさないためのセルフケアなどについてまとめていきます!

 

ただでさえ普段から姿勢が悪いのに在宅勤務により更に姿勢が悪くなってしまったあなたに肩痛の危険性を理解して頂きたいです!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!

次回のブログも是非読んでください!!

 

2020.12.4

肩こりの全て: 原因、症状、整骨院での治療法まで徹底解説!

現代社会において、肩こりは広く見られる健康問題の一つとなりました。長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用、ストレスなどがその主な原因とされ、多くの人々がこの悩みに直面しています。本記事では、肩こりに関するあらゆる側面を掘り下げ、その解決策や予防法について詳細に解説していきます。肩こりに悩む方や予防を考えている方にとって、有益な情報が詰まった一連の解説をお届けします。

 

肩こりの基本知識

 

 

肩こりは、現代社会で広く見られる健康問題の一つです。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、ストレスなどが原因となり、肩の筋肉が硬直してしまいます。この肩こりには様々な要因が絡んでおり、正しい知識を持つことが解消の第一歩です。

 

肩こりの主な原因

肩こりの原因は多岐にわたりますが、その中で主なものをいくつか挙げてみましょう。 1. 姿勢の悪化 長時間同じ姿勢を続けることが、肩こりの大きな原因です。特にデスクワークやスマートフォンの使用が増える現代社会では、正しい姿勢を保つことが難しくなっています。 2. 筋肉の疲労 筋肉が長時間同じ動きを続けることで疲労が蓄積し、それが肩こりを引き起こす原因となります。特に肩周りの筋肉が重要な役割を果たしているため、これらの筋肉の疲れは肩こりに直結します。 3. ストレス ストレスは身体の様々な不調を引き起こす可能性があり、肩こりもその一環です。ストレスがかかると筋肉が硬くなり、血流が悪くなるため、肩こりが発生しやすくなります。

 

肩こりの症状とその場所

肩こりには様々な症状が現れます。これらの症状は、肩こりの程度や原因によって異なりますが、一般的なものを以下にまとめてみました。

頭痛

肩こりが進行すると、頭痛が発生することがあります。特に首と肩の筋肉が硬くなると、頭部の血流が悪くなり、頭痛が引き起こされます。

肩のこり感

当然ですが、肩こりの主要な症状の一つが肩のこり感です。これは肩周りの筋肉が硬直している感覚であり、動かす際に痛みを伴うことがあります。

腕のしびれ

肩こりが神経に圧迫を与えると、腕や手にしびれが生じることがあります。神経の通り道が妨げられることで、手や腕に違和感を感じることがあります。

 

肩こりの効果的な治療法

 

 

整骨院での治療アプローチ

肩こりの治療において、整骨院は重要な役割を果たします。専門の治療家が患者の状態を詳しく診断し、適切な施術を提供します。以下は整骨院での主な治療アプローチです。

1. マッサージ療法 整骨院では、筋肉のこりをほぐすためにマッサージ療法が行われます。熟練した施術者による的確なマッサージは、筋肉の緊張を解放し、血液循環を促進します。

2. 骨格調整 姿勢の悪さや関節のズレが肩こりの原因となることがあります。整骨院では、骨盤や背骨などの骨格を調整することで、正しい姿勢をサポートし、肩こりの改善に寄与します。

3. 運動療法 特定の運動やストレッチが、肩こりの症状を和らげるのに役立ちます。整骨院では、患者に適した運動プログラムを提供し、日常的な運動療法の実施を指導します。

 

自宅でできる肩こり対策

整骨院での治療だけでなく、自宅でも効果的な肩こり対策があります。以下は、自宅で取り入れやすい方法です。

1. こまめなストレッチ 定期的なストレッチは、肩の筋肉を柔軟に保つのに役立ちます。首や肩の回旋や伸展を含むストレッチをこまめに行いましょう。

2. 適切な姿勢の維持 デスクワークやスマートフォンの使用時に正しい姿勢を保つことは重要です。画面と目の高さを合わせ、背中をまっすぐにして座るよう心がけましょう。

3. 温湿布の利用 肩こりの痛みを和らげるために、温湿布を使用することが効果的です。温熱効果で筋肉が緩み、血行が良くなります。

 

肩こりと関連する症状

 

 

肩こりによる頭痛やその他の症状

肩こりが進行すると、様々な関連症状が現れることがあります。その中でも特によく見られるのが頭痛です。

1. 頭痛 肩こりが進行すると、首と肩の筋肉の硬直が頭痛を引き起こすことがあります。血行が悪くなり、頭部の筋肉が緊張することで、頭痛が発生しやすくなります。

2. 目の疲れやかすみ 肩こりが進行すると、首の筋肉が硬くなり、目の疲れやかすみが生じることがあります。これは首の筋肉と目の筋肉が緊張することによるもので、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が原因となることがあります。

3. 顎関節症候群(TMJ) 肩こりが進行すると、顎関節にも影響が及ぶことがあります。TMJ症候群は、顎の痛みやクリッキング音、口の開閉に際しての不快感などを引き起こします。これは肩こりが全身のバランスに影響を与え、顎関節にも負担がかかるためです。

 

肩こりが引き起こす身体への影響

肩こりが慢性化すると、それが身体全体に悪影響を及ぼすことがあります。以下は、肩こりが引き起こす身体への影響です。

1. 姿勢の悪化 肩こりが長期間続くと、姿勢が悪化する可能性があります。特に肩と背中の筋肉が硬直すると、正しい姿勢を保つことが難しくなります。

2. 運動制限 肩こりによって筋肉が硬くなると、関節の可動域が制限されることがあります。これが進行すると、日常生活や運動時に不自由を感じることがあります。

3. 精神的な影響 長期間にわたる肩こりは、ストレスや不快感を引き起こし、うつ病や不眠症などの精神的な問題につながる可能性があります。

肩こりが身体だけでなく心にも影響を及ぼすことを考慮することが重要です。

 

肩こり予防と生活習慣の改善

 

 

日常生活での予防策

肩こりを予防するためには、日常生活での適切な習慣が重要です。以下は、簡単に実践できる予防策です。

1. こまめな休憩 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用は肩こりの原因になります。こまめに休憩を挟み、姿勢を変えることで筋肉の硬直を防ぎましょう。

2. 正しい姿勢の保持 正しい姿勢を保つことは肩こりの予防に効果的です。座る際には背中をまっすぐにし、画面と目の高さを合わせるよう心がけましょう。

3. 適度な運動 適度な運動は筋肉を柔軟に保ち、血行を促進します。定期的なストレッチや軽いエクササイズを取り入れ、肩こりの予防に役立てましょう。

 

食生活と運動での予防

1. バランスの取れた食事 栄養バランスの取れた食事は全身の筋肉や関節の健康に寄与します。特にカルシウムやマグネシウム、ビタミンDを摂取することは骨や筋肉の健康に良い影響を与えます。

2. 適切な水分摂取 水分不足は筋肉の硬直を引き起こす可能性があります。十分な水分を摂ることで筋肉の状態を良好に保ち、肩こりを予防します。

3. 適度な有酸素運動 有酸素運動は血流を促進し、筋肉や関節の柔軟性を向上させます。ウォーキングやサイクリングなど、適度な有酸素運動を日常に取り入れましょう。 これらの生活習慣の改善と予防策は、肩こりの発生を防ぐだけでなく、全身の健康にも寄与します。毎日の小さな努力が肩こりの予防に繋がります。

 

まとめ

 

 

肩こりは現代社会で広く見られる健康問題であり、様々な要因が絡んでいます。正しい知識を持ち、適切な予防策や治療法を取り入れることで、肩こりの発生を抑制し、健康的な生活を送ることが可能です。 記事では、肩こりの基本知識から主な原因、症状とその場所、整骨院での治療アプローチ、自宅でできる肩こり対策、関連する症状や身体への影響、そして肩こりの予防策と生活習慣の改善までを徹底的に解説しました。 整骨院での治療や運動療法、自宅でのストレッチや正しい姿勢の保持など、様々なアプローチが肩こりの緩和や予防に役立ちます。また、バランスの取れた食事や適切な水分摂取、適度な有酸素運動も重要です。 最終的には、日常の小さな習慣の改善が重要であり、これらの努力が肩こりだけでなく全身の健康に寄与します。肩こりに悩む方は、専門家の助言を受けつつ、適切な対策を取り入れ、健康な生活を目指しましょう。

2024.2.18

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