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こんにちは!
リフレ鍼灸整骨院の雨宮です。
今回は『神経に作用する食べ物』についてお伝えしていきます。
痛み、痺れ、動かすなど私たちの体に起こる異変などは、基本的に神経が関わってきます。
よく耳にする『ストレス』も神経が関係します。
まずは自律神経について簡単にお伝えしていきます。
抹消神経の一つで、全身のほとんどの器官を支配しているもの。
運動・感覚神経とは違い、大脳からの意識的な命令から独立しているので、内臓や器官を本人の意志で自由に動かすことができません。
無意識に呼吸や、食べ物の消化、心臓が動いているのは、この自律神経の働きによるものです。
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれています。
というように、二つの神経は、相反するようになっています。
これを体は外部や内部の環境に応じて、切り替えを行っているのです。
全身の倦怠感、頭痛、痺れ、動悸、めまい、不眠、吐き気、突発性難聴などの症状がでてきます。
〇精神的・身体的なストレス
人間関係、仕事などのプレッシャーや悩みによる、不安や過労など
〇昼夜逆転などの不規則な生活
慢性的な寝不足や昼夜逆転、不規則な食生活など
〇更年期障害などの疾患
更年期障害では女性ホルモンの分泌が急激に減ることで、自律神経が乱れる
〇休息時間をつくって休養する
一日の中でもリラックスタイムを意識的に作るようにする
〇適度な運動を心がける
外に出てウォーキングやランニングが理想ではありますが、まずは家での軽いストレッチや筋トレから始めるのもオススメです。
〇食生活のリズムを崩さない
なるべく同じような時間に食事を摂るようにする
食事のリズムを崩したりすると、便通が悪くなったりするので気を付けましょう。
上記は普段気を付けながら生活するのが大前提になると思います。
ただそれにプラスして私がオススメするのが、
です。
ストレスを軽減させるなどの効果が注目されていて、チョコレートやサプリが販売されるほどです。
睡眠や精神の安定、血圧の低下にも作用すると言われています。
GABAはアミノ酸の一種です。タンパク質を構成する20種類のアミノ酸とは別の遊離アミノ酸です。
野菜や果物、発酵食品などにも含まれていて、普段から摂取している成分です。
医薬品として1959年に脳卒中や頭部外傷後遺症による頭痛や耳鳴りなどの治療法として使われてきました。
脳の血流を改善し、酸素の供給を高めて脳の代謝を促進することから、応用されたものです。
2000年から食品の健康機能成分としての表示が認められました。
その後研究が進み、哺乳動物の中枢神経系において、抑制性神経伝達物質であることがわかりました。
脳内で情報を受け取る側の神経細胞を興奮させる『興奮性シナプス』と抑える『抑制性シナプス』があり、その二つの絶妙なバランスで情報処理が成り立っているのです。
アミノ酸でも有名なのがグルタミン酸は興奮性のもの、GABAは興奮を抑制するものです。
そのことからGABAは、ストレスを緩和しリラックス効果があるのではと、考えられるようになりました。
ただし注意点は、摂取したGABAは血液脳関門を通過しないため、体内で合成されたものと同等には作用しないと言われています。
しかし、腸にはGABAの受容体があるともいわれているので、摂取したことにより、腸で吸収されて、迷走神経を経由し、GABAの産生能力が高まる可能性があります。
そのためGABAを含むサプリや食品をとることもひとつオススメではあります。
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
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2024.4.3