こんにちは！リフレ鍼灸整骨院の大倉です！

 

12月に入り大分寒くなって来たという事で、無性に温かい鍋を食べたくなる時期ですよね！

 

そうするといつもより野菜(食物繊維)をとる事になると思いますが、あなたは野菜(食物繊維)をどこまで知っていますか？

 

そこで今回は

食物繊維についてお伝え出来ればと思います！

 

これを読んだあなたは「食物繊維の重要性」を

理解できます！

 

 

【分類】

 

まず食物繊維には大きく分けて

 

「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」

 

に分類されます。

 

 

【水溶性食物繊維】

 

主に栄養の吸収を遅らせる働きがメインです。

 

水に溶けると粘り気が強くなり、胃や腸で溶けたものを包み込んで吸収を妨げたり、遅らせたりする働きがあります。

 

例えば、糖の吸収を遅らせて血糖値の急激な上昇を抑え、インスリンの過剰な分泌を防ぎます。

 

また腸内細菌(善玉菌)の餌になる事で、腸内環境にも良い影響をもたらします。

 

その他、ナトリウムやコレステロールの吸収を妨げる働きがあり、高血圧や脂質異常、胆石症、あらゆる病気を予防します。

 

水溶性食物繊維は、リンゴやみかんなどの果物、イモ類、昆布やワカメなどの海藻類に多く含まれております。

 

【不溶性食物繊維】

 

便秘予防に必須なのが不溶性食物繊維でございます。

 

保水性が高く、水分を吸収すると数倍〜十数倍に膨れ上がり、これにより便のカサが増し、大腸の運動が活発になってスムーズに体外へ排出されます。

 

不溶性食物繊維は大腸を通過する時に、水銀やカドミウムの重金属や、発がん物質のダイオキシンなどの有害物質を吸着し、便と一緒に排出する働きもあります。

 

こちらも水溶性食物繊維と同様

腸内細菌(善玉菌)の餌になる事で、腸内環境にも良い影響をもたらします。

 

不溶性食物繊維は、野菜(特にごぼう、キャベツ)、穀物、豆類などにに多く含まれております。

 

 

【一日の摂取量は？】

 

成人で約20gの食物繊維の摂取が必要ですが、正直かなり大変な量なので普段から意識して摂取する事が重要でしょう。

 

では、どの食品にどのくらいの食物繊維が含まれているか確認していきましょう！

 

　　　　　　　　野菜量　　　　 食物繊維量

 

白菜　　　　　　100g                1.1g

ブロッコリー　　100g                4.8g

カボチャ　　　　100g                2.7g

ナス　　　　　　100g                1.8g

トマト　　　　　100g                0.7g

にんじん　　　　100g                2.4g

玉ねぎ　　　　　100g                1.4g

えのき　　　　　100g                3.3g

りんご　　　　　100g                1.3g

 

いかがでしょうか？

こう見てみると野菜の量の割には、食物繊維量が少なくないですか？

 

カボチャ１０個分食べて１日の食物繊維量がクリアになります。

 

 

【まとめ】

 

食物繊維が不足すると腸内環境の悪化により便秘になりやすくなります。

 

その結果、癌になったり、大腸癌、糖尿病などのリスクが高まります。

 

また、食事の初めに食物繊維を摂取することで血糖値上昇を防いでくれたり、低カロリーなので肥満も防ぐ事が出来ます。

 

先程もお伝えした通り食物繊維を1日20gを摂取する事大食いでない限りとても大変ですし、お金も掛かってしまうと思います。

 

そこで食事前お手軽に摂取する事で、1日の摂取量を補う事ができるサプリメントが存在するのでご紹介させて頂きます！

 

それが当院が取り扱っている「トリプルカッター」でございます！

 

一包飲むだけでお手軽に一日の食物繊維量を補う事ができます！

 

食物繊維が原因でお困りの方

痩せたい方

健康でいたい方

 

是非お試し下さい！

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました！

 

2021.12.9