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こんにちは!
リフレ鍼灸整骨院の寺内です。
これからの季節、頭痛に悩まされる方も多いのではないでしょうか?
まず頭痛は大きく分けて、2つに分類されます。
2次性頭痛には、くも膜下出血や脳出血など、命に関わるものがあります。
今までに感じたことのない痛みがあれば、すぐに脳神経外科や神経内科を受診してください。
1次性頭痛には、
が含まれます。
ひとつずつまとめていきます。
肩こりや首のこりなどの筋肉の緊張により起こる頭痛です。
首周りの筋肉の緊張により、頭部への血流が少なくなることが原因です。
また、頸椎の2番目の骨のズレによっても、頭部への血流が悪くなるため頭痛が引き起こされます。
頭痛を感じている70%以上の方が、この緊張性頭痛と言われています。
ストレスの影響、パソコンやスマホをよく使用する方に多くみられます。
症状の緩和のためには、原因となっている筋肉の緊張を取り除くことが必要です。
当院では、頚部の筋肉を手技や鍼で取り除きます。
また、普段の姿勢不良、ストレートネックなどがあることで常に緊張しやすい場合には、
モルフォセラピーを用いて骨格矯正を行います。
片頭痛は、発作的に起こり、4~72時間続きます。
片頭痛のメカニズムは、まだ正確には解明されていません。
三叉神経血管説や、自律神経、
女性では、ホルモンバランスの影響もあると言われています。
何らかの原因で脳の神経を刺激して痛みが出るとされています。
片頭痛の特徴としては、ズキズキと脈を打つような拍動性の痛みがあります。
また前兆症状として、閃輝暗点と言われる、目がチカチカしたり、
音やにおいにも敏感になります。
症状の緩和のためには、頚部を冷やし、静かな場所で休むことが必要です。
緊張性頭痛と違い、血流を促す運動や、入浴は避けた方が良いです。
ですが、痛みが出ていない際には適度な運動や睡眠時間の確保といった、生活リズムを整えてあげることが大切です。
当院では、鍼灸を使って体質からの調整や、モルフォセラピーにて自律神経の調整をしていきます。
群発頭痛は、目の奥~前頭部、側頭部にかけての激しい痛みが数週から数か月の期間現れます。
原因は明らかにされていませんが、目の後ろの内頚動脈が拡張し、神経を圧迫するために痛みが出るとされています。
特徴としては、20~40代の男性に多く、頭痛発作時に目の充血を伴ったり、鼻水が止まらなくなるなどの副症状がみられます。
症状の緩和のための、これといった対処法はありません。
発作期間中は痛みが続くためです。
薬などでその場をしのぎましょう。
対策としては、発作のきっかけになる、飲酒や喫煙は避けてあげたほうがいいです。
また、日頃から規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
いかがでしたか?
自分の頭痛のタイプを知れたでしょうか?
また、自分に合った対処法をするようにしましょう!
今回はこれからの季節多くなる頭痛についてまとめました。
過去のブログに梅雨の時期に起こりやすい症状についてのブログもあるので、
気になる方は読んでみてください。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください。
2022.4.25