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こんにちは!
リフレ鍼灸整骨院の雨宮です。
今回は「足のトラブルの原因」についてお伝えしていきます。
足のトラブルは全身のトラブルを引き起こすと言われています。
それを知り、予防していくことが全身の健康にも繋がります。
足のトラブルを引き起こす一番の原因は、足の機能低下です。
本来の正しい歩き方、立ち方などできていないことが、機能低下に繋がります。
足のトラブルは大きく分けて3つに分類されます。
これらは1つだけでなく、お互いに関連し複合的に症状が現れます。
骨の変形から爪や皮膚に病変が起きたり、爪や皮膚のトラブルから骨に変形がでたりなどです。
セルフケアだけで改善するものもあれば、専門医の治療を受けないといけないものもあります。
当院に通っている方でも、先生に「足のアーチが崩れている」「扁平足ですね」など指摘されたことはありませんか?
このように言われて気付く方も多いと思います。
まずはご自身の足に興味をもっていただくことが大切です。
加齢とともに、足の感覚が鈍ってきます。そのため痛みや変形に気付くのが遅くなります。
今からでも足の状態を確認する癖をつけましょう!
確認するポイントはいくつかあります。
・触って痛い場所はないか
・皮膚が硬くなっている場所はないか
・爪の状態はどうか。巻いていないか。肥厚していないか。
・爪を押していたくないか
・指と指の間が開くか
・皮膚は乾燥していないか
・かかとががさついていないか
・足のむくみはないか
上記の項目を日々気にしていると、足のトラブルの早期発見になります。
早めに気づき、対処できるのです。
足の病変から足を守るためには、毎日のセルフケアが大切です。
セルフケアの方法を6つお伝えします。
これは週に2、3回ほどで大丈夫です。爪や爪の横側の部分は古い角質が溜まりやすい部分です。それを放置すると水虫などにもなりやすくなります。
バスマットで少し水気を取るだけになっていませんか?
水分が皮膚に残ったままだと、蒸発する際に熱を奪いすぎて乾燥しやすくなります。
特に乾燥しやすい秋や冬は爪も乾燥します。
ボディクリームやハンドクリームで十分ですが、さらに保湿効果を高めるためにはワセリンや尿素入りクリームがおすすめです。
「丸く」ではなく「四角」がいい。
ですが、一般的には指の形に沿って爪を切るのがいいと教わるのですが、それは間違いです。
絶対にやってはいけないことが「深爪」です。これが巻き爪などの原因になります。
下の画像の『スクエアカット』の形にしましょう!
【正しい重心移動】
〇かかとで着地する
〇重心を足の第5趾の付け根に移動させる
〇重心を第1趾の付け根に移動させて、地面を蹴り、最後は第1趾で蹴り上げる
この流れを意識することで、足裏の3つのアーチに満遍なく負担をかけることができます。
靴が流通した当初の目的は、足を守ることでした。しかし近年、ファッション性が重視され、だんだんと足に負担がかかるようになりました。
靴の歴史が長いヨーロッパではそれが認知されていますが、靴の歴史が浅い日本ではその認識をもってる人はごく少数です。
まずは靴のかかとにクッション性があるものが良いです。クッション性がないと、硬いかかとにダイレクトに負担がかかることになります。
他にもまだ足のトラブルの原因やそれの対策はあります。
まずは今一度、ご自身の『足』をチェックしてみましょう。
そして『巻き爪』にお悩みの方は雨宮にお任せください♪
無料診断もしていますので、お気軽にお問い合わせください。
2021.11.1