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こんにちは、リフレの雨宮です!
今回は『花粉症』についてお話していきます。
この季節になると、悩まされる方も多いのではないでしょうか。
花粉症・・・植物の花粉がによりアレルギー反応がでる、季節性のアレルギー性疾患です。患者数は年々増加傾向といわれ、国民の約25%(4人に1人)がかかっていると言われています。
原因となる植物で多いのが、スギやヒノキ、イネ、ヨモギ、ブタクサ、シラカンバなどが多いと言われています。日本には杉の木が多い為、スギ花粉症を占める割合が多いと言われています。
一つの説では、戦後に各地に杉の木が植林され、それが成長したことが、花粉症患者さんを多くしている原因ともいわれています。
・スギ・・・1月以降
・ヒノキ・・・3月以降
・イネ・・・5~6月
・ブタクサ・・・8~10月
・ヨモギ・・・8~10月
気象条件によって、飛散する量や飛散場所、飛散時期が変わります。
関東、東海地方ではスギ花粉が多く、九州ではヒノキ花粉症が多いと言われます。
症状・・・『くしゃみ』『鼻づまり』『鼻水』『目の痒み』『目の充血』なども起こってきます。
基本的に花粉症は一度かかると、完治できないと言われています。
ただし、しっかりとした対策をすれば薬だけに頼らず、快適な生活が送れるかもしれません。免疫力を高めることで、花粉症の症状が緩和されることが考えられます。
①腸内環境を整える
腸内で、乳酸菌などの善玉菌が活躍し、免疫細胞が働きやすいようにしてくれます。
善玉菌を増やすには、ヨーグルトやキムチなどの発酵食品がオススメです。
そして善玉菌のエサになる、食物繊維やオリゴ糖を一緒に摂り入れましょう!
②粘膜や細胞の強化
全身を守っている粘膜を強くするには、タンパク質、ビタミンが必要になります。
ビタミンA・・・粘膜を健康に保つ
ビタミンB2・・・細胞の再生を助け、粘膜を保護する
ビタミンB6・・・タンパク質の合成に必要
〈おすすめの食材〉
レバー、うなぎ、さんま、さば、あじ等の青魚
③免疫細胞を活性化
抗酸化物質の『フィトケミカル』を食事から摂り入れる。
このフィトケミカルが免疫細胞を活性酸素から守り、免疫細胞の活性化に役立ちます。
〈おすすめの食材〉
キノコ、ニンニク、ネギ、海藻類に多く入っていると言われています。
ビタミンCも免疫の活性化に欠かせません。
ストレスを感じやすい人、お酒をよく飲む人、たばこを吸う人はビタミンCの消費量が多くなるため、余分に補うことが大事です。
体の歪みが大きい人も、血流の流れが悪くなったり、自律神経が乱れるため、免疫力が著しく低下します。
当院ではモルフォセラピーにて、背骨を中心に骨格矯正ができます!
お身体の不調でお悩みの方は、是非モルフォセラピーを受けてみてください!!
2019.3.29