こんにちは!リフレの雨宮です!
今回は『腹圧』についてブログを書かせて頂きますね!
よく『腹圧が大事!』『腹圧は高い方が良い!』と聞くことはあると思います。
じゃあ実際腹圧ってなんのことをいうのだろう。
どうやったら良くなるんだろう。と疑問にもたれると思います!
それを今回お伝えしていきます!
まず腹圧とは、、、
正しくは『腹腔内圧』といいます。お腹には内臓を収納する空間があり、それを腹腔といいます。
腹腔を構成しているのが、
上:横隔膜
下:骨盤底筋
後方:多裂筋群
横:腹横筋
上記全てが筋肉なのです。
この筋肉が上手く使えると、腹腔の圧力が上がり、体幹部分の安定に繋がります!
それが腰痛予防にもなり、内臓の働きも良くしてくれます!
○腹圧を高めるというイメージ
袋にパンパンに空気が入っているのが、腹圧が高い状態。
袋の空気が少なく、袋がゆるゆるでしわがよっているのが、腹圧が低い状態。
○腹圧を高めるメリット
①体幹が安定する。
体幹が安定することで、四肢にもしっかり神経や血流が通り、力も伝えやすくなります。
そのため、スポーツのパフォーマンスUP、体のバランス力UPが期待出来ます!
②お腹が引き締まる。
下腹部太りの原因は様々ありますが、一つに内臓下垂があります。
それが腹圧が保たれることで、内臓が正しい位置になり、代謝も上がりお腹が引き締まるということです!
③腰痛予防。
腹圧が高まるり、背骨が安定することで、自然なコルセット代わりになってくれます!
④姿勢改善。
腹圧が下がることで、骨盤の安定性がなくなり、猫背になりやすくなります。
そのため、腹圧を上げることで猫背になりにくくなります。
腹圧を上げると良いことだらけですね!
腹圧を上げる方法はたくさんありますが、簡単なストレッチをお伝えします!
☆腰伸ばしストレッチ
①仰向けになり、両膝を抱えます。
②抱えた膝をお腹の方に抱き寄せ、おしりが浮くぐらいまで伸ばします。10秒程です。
これを3〜5回ほどやってみましょう!
筋肉を使う!といっても、硬い筋肉をいきなり使うのも危険が伴いますので、まずはお尻や腰の固まっている筋肉を伸ばすところからやっていきましょう!
他にも腹圧が上がるトレーニングやストレッチはあります!気になる方はリフレのスタッフにお声掛けください!
私達でもお答えできますし、もっと詳しくやっていきたい!という方は月に一回、リフレでトレーニング教室を開催しているので、そちらにもお声掛けさせて頂きますね!
2020.3.22