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こんにちは!
リフレ鍼灸整骨院の大倉です!
今回は脂質についてお伝えします!
【脂質とは】
脂質は私たちの体にとっては欠かせない三大栄養素の1つです。
脂質は重要なエネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。また、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなど、重要な役割を担っています。
脂質は1グラムあたり9キロカロリーで、三大栄養素の中で最も高いエネルギーを得る事ができ、三大栄養素の中で最も代謝が上がりにくい性質を持っています。
脂質は私たちの体にとっては欠かせない三大栄養素の1つです。しかし、脂質は摂り過ぎると肥満などの原因になるため注意が必要です。
【脂質の種類】
1.飽和脂肪酸(体内で作る事ができる)
→牛の脂肪であるヘット、豚の脂肪であるラード、バターなどの糖物性の脂質に多く含まれています。
とくに、牛肉は飽和脂肪酸の割合が52%となっており、さらにバターには62%が飽和脂肪酸となっています。
飽和脂肪酸を豊富に含む脂肪は、融点が高くなります。
そのため、常温であっても固体であることが多く、牛肉などの白い部分が飽和脂肪酸になります。
また、人間の体内でも作ることができ、糖質から合成されます。
2.不飽和脂肪酸
・オメガ9(体内で作る事ができる)
オリーブ、ピーナッツ、アボカドなどに含まれます。
・オメガ6(必須脂肪酸)
とうもろこし、大豆、ごま、ひまわりなどに含まれる。
(特徴)
細胞膜を硬くさせる
炎症促進
アレルギー反応促進
記憶力や学習能力低下
胎児乳幼児の成長阻害
精神不安定
子宮硬直
がん細胞増殖
血圧上昇
血糖値上昇
・オメガ3(必須脂肪酸)
くるみ、エゴマ、アマニ、しそ、青魚
に含まれます。
(特徴)
細胞膜を柔らかくさせる
炎症を抑える
アレルギー反応軽減
記憶力や学習能力を高める
幼児乳幼児の成長促進
精神を安定させる
がん細胞抑える
子宮を柔らかくさせる
血圧低下
血糖値低下
3.トランス脂肪酸(自然界に存在しない不自然な油)
→人工的に保存が効いて扱いやすいように加工された油。
その組成からプラスチックを食べているのと同じと言われています。
【まとめ】
オメガ3とオメガ6の理想バランスは、1:4
推奨されるバランスは、1:1
しかし現代人の食生活はオメガ3が 1に対して
オメガ6が 50の1:50になっています。
オメガ6はあまりいいイメージがないがオメガ3だけ摂取していると脳出血のリスクが高まったり、必要な炎症反応が出にくくなってしまうのです。
細胞は柔らかすぎると傷つきやすくなってしまうためオメガ6も必要です。
現代人にとって問題視されてるのがトランス脂肪酸です。
自然界にない不自然な油を摂取する事で細胞を傷つけ心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めてしまいます。
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒108-0075
リフレ鍼灸整骨院
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2023.2.16