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脂質は悪いものと決めつけてはいませんか?

皆さんこんにちは!

リフレ鍼灸整骨院の藤田です!

今回は脂質とはいったいどういうものなのかについてご説明していこうと思います!

皆さんは脂質と聞くとどんな印象を持っていますか?

太りそう、コレステロールが、などあまりいい印象ではない考えが目立ちます。

そうは言っても、脂質もなきゃダメなんでしょ?と皆さんご理解はされていると思います。

なので、今回は脂質の重要性について簡単にまとめていきますので、

ぜひ見てくださいね!(^_-)-☆

 

 

〇脂質の基本情報

糖質、脂質、タンパク質と並んで三大栄養素と呼ばれている大事な栄養素です。

エネルギーの基本単位としてカロリーというものがあります。

三大栄養素の中で最もカロリーが高いのは脂質です。

他の二つと比べても倍以上にカロリーが高いです。

 

カロリーが高いというのは悪いことではなく、少ない量でも高エネルギーを発揮できると考えれば悪いものではありません。

 

 

〇脂質の良いところ

・効率のいいエネルギー産生ができる(高カロリー)

・ホルモン、細胞膜を作る

・皮下脂肪として内臓の保護を行う

・体温調整(人が行う体温調整の70%は脂質代謝によって行われる

炎症作用、抗炎症作用で働く脂肪酸を生成することができる

・ビタミンA・D・E・Kの体内への吸収を促す(これらのビタミンは脂肪に溶ける脂溶性ビタミン)

・体内で合成できない必須脂肪酸が存在する

 

〇脂質の構成と特徴

脂質が分解されてできる脂肪酸には大別して二種類の種類があります。

  • 飽和脂肪酸

人体内で合成可能な常温時に固体となる脂肪酸

  • 不飽和脂肪酸

常温で液体となる脂肪酸、

ここからさらに分化して、

⓶不飽和脂肪酸の内、人体で合成可能なものと、体外から取り込む必要のあるものに分かれます。

 

不飽和脂肪酸→一価不飽和脂肪酸(人体で合成可能)

→多価不飽和脂肪酸(人体で合成が出来ないため、体外から摂取しなくてはならない)

 

このうち人体で合成が出来ない多価不飽和脂肪酸を必須脂肪酸と呼びます!

凄く大事です!!

 

 

〇必須脂肪酸について

体内で合成できない必須脂肪酸には二種類のタイプがあります。

 

主には炎症の促進に関与するもの→オメガ6系脂肪酸

炎症の抑制に関与するもの→オメガ3系脂肪酸

 

現代の日本人ではこれらの内オメガ6系の脂肪酸を非常に多く摂取しているというデータがあります。

炎症の促進に関与するものを多く摂取することで、皮膚に炎症が起こる皮膚炎や、血管に炎症が起こると血管炎による動脈硬化を引き起こす場合があります。

 

巷ではよくオメガ3脂肪酸が良いと言われているのはこれが理由です。

抗炎症作用に働く脂肪酸が取れないと、炎症が収まらないからです。

 

ケガの治りも炎症が持続することで長引きます。

血管炎による動脈硬化を防ぐためにも、炎症が持続することによる怪我の治りの遅さを出さないためにも、オメガ3の油をなるべく加熱処理せず摂取しましょう!

 

 

 

現在リフレで取り扱っている商品で、オメガ3脂肪酸であるアマニ油が多量に含まれる油があります。

飲む油ともいわれ、ガンを誘発させるなど体に悪い影響のあるトランス脂肪酸が全く入っていない良質な油です。

厚生労働省が提唱している一日に摂取するべきオメガ3の油を小さじ1杯で補填できるのでおすすめです!

 

一日の中で大量に摂取するのが難しい世の中で、一日小さじ1杯で良いのは強い味方です。

 

摂取の代表例としては、納豆に小さじ1杯分入れて取るのがベターですが、

他にもサラダのドレッシングに加えても良し、パンに塗ってバターの代わりにするもよしです!

 

 

興味がある方はお気軽にご連絡下さい!!

 

2022.2.9

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