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みなさんこんにちは(^O^)/
最近は猛暑日が続き大変過ごしにくいですが体調の方はいかがでしょうか?
本日紹介するのは肩コリについてです!
よく聞くのはデスクワークなどで肩がこってきた、痛いという経験はないでしょうか?
それと何もしてなくても肩がこる方もいらっしゃいます。
何故肩こりが起きるのか?
それは姿勢の問題、血流の問題、背骨のズレというものが関係してきます。
まずは姿勢についてです。
考えられることとして背すじが曲がった状態(猫背)が考えられます!
どうしてかと言うと、背すじが曲がることにより肩甲骨が外側にㇵの字のように開きます。
開くことにより大胸筋と言う胸の筋肉の収縮も関わってきます。収縮することにより猫背や肩甲骨の開きも強くなります。
開くことにより肩甲骨に付いている僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋といった筋肉が引き伸ばされます。引き伸ばされるということは筋肉が引っ張られている状態なので負荷がかかります。引っ張られると筋肉には血液が流れているのでここから血液についてです。
筋肉に負荷がかかり引っ張られた状態だと血液の流れが悪くなります。筋肉の繊維によって血管が圧迫され流れが悪くなります。血液は栄養を持ってきてくれたり、老廃物質を運んでくれたりする働きがありますがその流れが悪くなると栄養が届かなかったり、老廃物質が溜まったりしてコリの原因となることがあります。その血液と言うのも背骨の所から流れています。そこで背骨のズレについて次はお話しします。
背骨の両サイドには血管と神経が通っています。背骨のズレと言っても大幅にズレているわけでもありません。少しのズレであっても背骨と背骨の間から出ている血管と神経は繊細なもので障害を受けやすいです。背骨がズレ圧迫を受けるだけでも流れというものが悪くなりコリの原因となることもあります。
このように肩コリといっても肩周りの筋肉のコリだけが原因とは限らないことです!
定期的にマッサージ屋さんなどに行って一時的には良くなるがまたこってきたりするのは日頃の姿勢であったり、背骨のズレというものも関わってくるのです。
なのでまずは猫背のように身体が丸まらないように大胸筋の収縮を緩めて丸まる力を弱めてからコリの部分に対してアプローチを行ったり、肩甲骨を元の位置に戻すだけでも姿勢が良くなりコリの原因となっていたものが削られていきます。もちろん一回で完璧に治ることはないので回数を重ねて肩コリになりにくいようにしていきます。
治療の効果+患者さんに日常でやって頂く事をやって頂いてより良い効果がついてきますのでも肩コリで悩んでいる方がいらっしゃいましたらぜひ一緒に解決していきましょう!
2018.8.4