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こんにちは。リフレ鍼灸整骨院の行田です。
今回は肌を整える不思議なお水の話を書いていきます。
まずは簡単な皮膚の構造や役割などを書いていきますね。
皮膚は人体最大の臓器であり、排泄機関であると言われています。
人体最大の臓器ってどういう意味?ってなりますよね。
実は皮膚を平らに広げると畳み一畳分の大きさになるんです。
思っていた以上に大きさがありますよね。
皮膚は汗や脂、古くなった角質を排出します。
体内に溜まった毒素も排出します。
メインは便と尿からも排出されますが、皮膚や毛髪からも毒素が排出されます。
ですので、毛穴を塞ぐようなものは実は皮膚にとっても身体にとっても良くないのです。
ノンファンデーションで居ることができるのであれば、それが理想的なのです。
そんなこと言ってもファンデーションなしだなんて無理という声が聞こえてきそうですね。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織という3つの層で構成されています。
表皮は0.2ミリ、真皮は1~3ミリ、皮下組織は4~9ミリの厚さです。
その中の真皮によく聞く、コラーゲンやヒアルロン酸、エスラチンが存在しています。
コラーゲンは細胞の柱の役割を担っています。
ヒアルロン酸は肌の水分でふっくらした肌に影響します。
エスラチンはゴムのような弾力性があり、肌の弾力性に影響します。
これらの細胞を生成しているのが真皮層にある線維芽細胞というものです。
真皮層の上の層の表皮層はさらに区分されていて、上から順に、
皮膚膜、角質層、顆粒層、有棘層、基底層となっています。
化粧水は基本的に角質層まで浸透するものです。
ここで、ん?っと疑問が出てきますよね。
ヒアルロン酸入り化粧水等、なんとか入り化粧水だったり、
奥まで浸透するなどのよく目にしますが、実際は角質層までしか化粧水は浸透していません。
また、石油系の界面活性剤が入っているものは、皮膚膜を溶かして角質層まで化粧水を
入れているメカニズムになっています。
ちょっと怖いですよね。
最初に挙げた肌を整えるお水は化粧水ではなく、お水です。
特殊な地形の深層水から汲み取られた海水を使っています。
海底600メートルの海水と1400メートルの海水を混ぜ合わせたもので、
成分が人の体液に非常に近いものです。
またこの地形の海洋深層水は抗酸化機能が高く、細胞の修復力が高まります。
そして水の分子が非常に細かいので、表皮層を抜け、真皮層に到達することができます。
それにより、真皮層の細胞は修復されやすくなり、肌本来の潤いや弾力性を取り戻しやすくなります。
その他にも優秀な点があるのですが、今回はここまでにさせて頂きます。
2020.1.18