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こんにちは、リフレの雨宮です!
今回は睡眠について書かせて頂きます!
よく聞く『レム睡眠』『ノンレム睡眠』って改めて何?と思う方もいらっしゃると思います。
まずはその2つについてお話していきます!
睡眠中は「レム睡眠」という浅い眠りと、「ノンレム睡眠」という深い眠りが交互に現れると言われています。
レム睡眠時の脳は覚醒状態に近く、体は脱力状態になっています。夢を見るのはこのときが多く、体は弛緩していて動きません。
私も何度か経験がありますが、意識があるのに動けない「金縛り」は、この状態のときになります。(昔金縛りにあった時は、お化けか何かの仕業かと思ってました。笑)
経験された方は分かるかと思いますが、目は動くのに体がピクリとも動かないんですよね!(やばい。操られた。)という気持ちになります。笑
それとは反対に、ノンレム睡眠は深い眠りですが体は動き、寝返りも打てます。なのでこの時には、金縛りには合わないんですよね。
そして、成長ホルモンをはじめとするホルモン分泌などもこのときに行われています。
レム睡眠とノンレム睡眠は図のように繰り返し、始めはノンレム睡眠がより深く長く出現し、起きる前には浅めで短いレム睡眠が多くなっていくのが一般的な睡眠のリズムです。
このリズムは1回1時間半くらいで繰り返し、4~5回繰り返すと、熟睡感と快適な目覚めが得られるといわれています。
入眠してからの最初の90分がとても大切と言われているのも、上の図を見て頂けると分かると思います!
最初の深い眠り以上に深くはならないので、最初のノンレム睡眠がどれだけ深い眠りになるかがポイントです!
次回、入眠の際に深い眠りにつけるコツをお伝えしていきます!
2020.1.26