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涙と感情と自律神経と

皆さんこんにちは!!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!

今日は涙についてのお話しをしていこうと思います!!

 

何故今回涙について触れていこうと思ったかというと、大人になると涙腺が緩むってよく聞きますよね??

それが何故なのか気になったからです(笑)

 

自分なりに調べた内容をまとめていきます!!

 

まず涙とは?という所から軽くお話しすると、涙とは眼の乾燥防止の保護機能のようなものです。

瞼の裏側に涙腺というものがあります。その涙腺から常に涙は流れていて、普段から皆さんの目が乾燥しないようにしてくれています。

目にゴミなどが付着してそれを洗い落とそうとする場合に大粒の涙が流れ、目についたゴミと一緒に外に落ちていきます。

普段皆さんの目を覆っている涙ですが、目の内側の部分に吸収されていきます。皆さんの目が疲れた時につい抑えてしまう部分ですね!!

 

涙の分泌される状態は大きく分けて3種類あります。

1.基礎分泌
→目を潤わし保護する、目に入った老廃物の除去をするための分泌

2.情動生分泌
→喜怒哀楽様々な感情により涙腺が刺激されることによる分泌

3.刺激性分泌
→物理的な刺激により涙腺が刺激されることによる分泌

 

1.の基礎分泌に関しては、交感神経と呼ばれる自律神経の働きが高まることによって出るとされています!

2.の情動性の分泌に関しては、副交感神経と呼ばれる自律神経の働きが高まることによって出るとされています!

ここで出てきました!自律神経!!
人の体の大半は自律神経によって無意識のうちに調整されているんです!

 

次に感情が刺激されることでなぜ涙が出てしまうのかについてお話していきます!

ただ、感情により流れる涙に関してはまだ細かく解明はされていないようなのであくまで仮説と自分の知識を紐づけた形になります。ご了承ください。

 

感情により涙を流す動物は人間だけと言われています。人は他の動物と違い脳が極端に発達しました。

 

それにより、大脳辺縁系と呼ばれる場所が人には存在するのですが、大脳辺縁系の中に扁桃体と呼ばれる場所が人の情動反応、つまりは感情を感じている場所になります。

 

扁桃体の近くには体に伸びていく前の自律神経の塊が存在するため、自律神経と感情は深く結びついているんです!!

 

不規則な生活が続いてくると、なんだかネガティブになったりする方も多いとは思います。

 

よく言われる自律神経の乱れってこういうところでも体に悪影響が出るんです。

 

涙の成分にはストレス物質も入っているという実験結果も出ています!!

 

感情の高ぶりによる涙には脳から分泌される一種のストレス物質とされているホルモンも入っているそうです!

 

 

ストレス物質が入っているなら涙を流すとすっきりするのも納得ですね。

 

脳についてまだ解明されていないことは多くありますが、自律神経と感情が密接に関係していることはわかります!

 

神経伝達が悪くなってしまうことで様々な不調が出るのですが、現代でいう猫背も伝達を悪くする大きな原因の一つです。

 

肩こりなどもある意味では神経伝達が悪くなる方に起こりやすいということです

 

 

 

当院で自律神経の安定から、姿勢の調節までしていくことで感情が豊かになる方が増えてほしいと思います!

 

今回は涙のお話から感情、自律神経と関与してくることをお話ししました。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2019.7.20

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