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こんにちは、リフレの雨宮です!
忘年会シーズンになりましたね!
年末年始もあり、お酒を飲むことが増える時期だと思います。
お酒との付き合い方が、健康にも左右してきます。
まず体にとってお酒は『毒』のようなものです。
その分体に、大きく負担をかけているんです。
ただ今は忘年会シーズンですね。(笑)
仕事での付き合いや、友人達の集まりなどでお酒を飲むことが増えてきていると思います。
アルコールが体に及ぼす影響、アルコールを入れると体がどう対処しているのか。
それを知ることで、体に負担をかけ過ぎることなく、楽しくお酒と付き合えると思います!
以下、参考にして頂き、忘年会・年末年始と乗り越えてもらえればと思います!
〈肝臓の働き〉
肝臓の主な働きは、栄養分などを取り込んで体に必要な成分に換えるという、「代謝」を行なっています。
・糖分の貯蓄と放出
・コレステロールの代謝
・脂肪酸の代謝など
また不要なものを解毒する作用もあります。
・薬の解毒
・アルコールの代謝
・細菌や異物の処理
ですので、食べ物や飲み物を必要なものを分解し、体に不要なものは解毒するため、アルコールを飲み過ぎると肝臓が悪くなると言われています。
〈アルコールと肝臓〉
アルコールは胃から20%、小腸から80%が吸収され、その大部分が肝臓で処理されると言われています。
肝臓内で分解されたものが、悪酔いや頭痛、動悸の原因ともなるアセトアルデヒドになります。
この分解する力が、女性よりも男性のほうが強いと言われているため、『男性の方がお酒に強い』というのは本当です。
ただその分、男性の方がこの分解能力が早く衰えやすいとも言われています。
アルコール分解については男女差や、遺伝もありますが、もちろん対処方もあります。
空腹状態でお酒を飲んではいけない!
空腹状態だとすぐに小腸にアルコールが流れ、すぐに体に吸収されてしまいます。
ご飯を食べることで胃が働かした状態だと、すぐに小腸に行くことが防げます。
すぐにアルコールが吸収されるのを、胃が手伝ってくれるため、アルコール分解がしやすくなります!
肝臓だけに負担をかけずに、お酒を飲めると思います!
〈寝酒について〉
意外とやっている方は多いかもしれません。
アルコールには睡眠促進効果があると言われています。ただ、人間の体は順応しやすいため、一杯のお酒で足りていたのが、一杯では効かなくなっていき、2、3杯でないと眠気がこないというように、変化していきます。
そしてあまり飲み過ぎると、寝てる間にアルコールを分解しようと体が活動的になってしまうため、深い眠りができなくなります。
浅い眠りが続くと、睡眠の質も下がるため、寝酒は極力しない方が健康のためになります。
私もこれから会社の忘年会や、友人との集まりが多くお酒を飲むことが増えてきます。(笑)
お酒は好きですが、以前より酔いが早くなり、お酒に弱くなっている気がします、、、(笑)
『お酒は飲んでも飲まれるな。』
気をつけていきたいです。(笑)
※一度に大量飲酒や、毎日飲むのは肝臓を休めるタイミングがないので、控えましょう。
2019.12.14