ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
こんにちは。リフレ鍼灸整骨院の行田です。
6月に入り、梅雨入り間近となりましたね。
梅雨の季節は低気圧や湿度の影響で体の調子を崩す方も多いです。
平年7月中旬から後半に梅雨明けするこのが多いですね。
約1ヶ月間も不調と共に生活するのは苦痛で仕方ないです。
少しでも梅雨対策の手助けになれたらと思いブログを書かせていただきます。
梅雨時期の対策は以前のブログでも書かせていただいております。
こちらも是非チェックしてみてください。
今回は東洋医学から見た梅雨対策に特化して伝えさせていただきます。
東洋医学から見た梅雨の不調
・六淫(りくいん)
四季の無い国もありますが日本には四季があります。
六淫とは季節ごとの気候の影響を表した言葉です。
体の外部から来る邪気という意味合いで「外邪」と呼ばれており、外邪は六種類存在することから総称して六淫と呼ばれています。
・湿邪(しつじゃ)
梅雨時期に起こる外邪は「湿邪」です。
湿気の邪気で湿邪です。
そのままですね。
この湿邪の特性は実に厄介です。
○関節に留まり長期滞在する
湿邪の特徴として関節に留まりやすいという性質があります。
人の体には68個の関節があります。
一度に全ての関節に影響が出ることはないですが、全身重痛い・重だるいという症状を出すこともあります。
梅雨の季節に体が痛くなる方は湿邪の影響を受けているのかもしれません。
また、湿邪は長期滞在する性質があるので梅雨が明けても痛みが続くことがあります。
○粘り気がある
長期滞在することにも関わりがありますが、湿邪は粘り気のある性質です。
なかなか動いてくれません。
それ故、エネルギーである「氣」や体を栄養する「血」、体を潤す「津液(水分のこと)」の流れを悪くしてしまうことがしばしばあります。
すると湿邪はさらに動かなくなり悪循環が生まれます。
○胃に留まる
湿邪は関節にも留まりますが、胃にも留まりやすい性質があります。
その為、胃が重たい・食欲が出ないなどの不調が起こります。
消化が上手くいかない時に脂っこいものや食べ過ぎなどを行うと体の中からも「湿」が生まれ悪化します。
梅雨の季節の対策
1.体を温める
湿邪は温めると動きやすくなる性質があります。
逆に冷やすと体内に留まり続けます。
段々暑くなってきてつい冷たい物を飲みたくなりますが、常温もしくはぬるめの物を飲むようにしたいですね。
適度な運動や半身浴で体を温めたり、汗をかくこともオススメです。
2.室内の湿度を調節する
外出先では難しいですが、自宅に居る時は室内の湿度を40〜60%に調節してみましょう。
除湿機を置いたり、エアコンの除湿機能を使ったり工夫してみてください。
3.胃の負担を減らす
前述のようにこの時期に脂っこいものや味の濃いもの、刺激が強いものなどを食べるといつもより胃に負担がかかります。
またお腹いっぱいまで食べるのも控えたいですね。
4.利尿作用のある食材を取り入れる
湿邪により体内の水分の動きが悪くなり尿や汗が出にくくなることがあります。
利尿作用のある食材を普段の食事に取り入れることにより余分な水分を排出していきましょう。
※気温が上がってきているので同時に水分補給は絶対に忘れないでください。
【利尿作用のある食材例】
スイカ・メロン・バナナ・干し柿・干しぶどう・干しプルーン・梨・じゃがいも・とうもろこし・白菜・しそ・ほうれん草・たけのこ・昆布・ひじき・きのこ類・きなこ・納豆・アーモンド・ピーナッツ
まずはできることから少しずつ試してみてください。
最初の一歩を出すことが大切です。
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わりではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒108-0075
リフレ鍼灸整骨院
港区港南2-5-5港南OMTビル1階
TEL03-3471-1293
#品川 #天王洲アイル #高輪ゲートウェイ #品川区 #港区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #モルフォセラピー #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #女性スタッフ #男性スタッフ #土曜 #日曜 #交通事故治療
2023.6.5