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こんにちは!リフレ鍼灸整骨院の寺内です!
今回は朝風呂のメリットとデメリットについてお話ししていきます!
まず、自分は朝風呂をしています!
低血圧なので朝がとても苦手でした。
そこで、何か解決策はないかと考え、出た結果が朝風呂でした!
かれこれ3年程続けています。
もちろん夜も入ります!
そして朝も入ります!
おかげで苦手だった朝も、入浴後にはスッキリと起きれるようになりました!
ここからは具体的なメリットとデメリットをまとめていきます!
メリット
①スッキリとした目覚め
朝起きてすぐはまだ、副交感神経が優位に働いている状態です。
副交感神経はリラックス状態のときに働く神経なので、
朝起きてすぐに、ぼっーとしたり、頭が働かない
のはこのためだとされています。
朝、お風呂に入り身体を温めることで、
副交感神経の働きが徐々に弱くなり、
交感神経が働きやすくなってきます!
そのため、交感神経と副交感神経のスイッチがうまくいき、
スッキリとした目覚めに繋がります。
これは自分だけかもしれませんが、
朝風呂することにより、寝癖を直す必要がなくります。笑
ここは自分の中では大きなメリットです。
②代謝が上がる
これは朝風呂のメリットではないかもしれませんが、
入浴をすることにより、代謝が上がります!
入浴することにより、発汗が促され、血流がよくなるため、
代謝が上がります!
さらに、朝のむくみなどが気になる方はむくみも解消されやすくなります。
デメリット
①ヒートショック
ここは一番注意して欲しいポイントです。
冬場は特に注意が必要です。
気温や体温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。
ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、
浴槽に入る時などに起こります。
リビングから脱衣所に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。
そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。
その後、浴槽に入ると、急に体が温まるため、血圧が下降します。
通常、寒いと血圧は高くなり、温かくなると血圧は低くなります。
この血圧の変化により、心臓や血管に負担がかかり、
心筋梗塞や脳内出血などの病気が起こります。
特に65歳以上の高齢者の方などは注意が必要です。
おすすめの入浴方法
①夜も必ず入浴する
夜入らずに朝だけ入ると、かえって自律神経のバランスが崩れます。
そのため必ず夜も入浴するようにしてください。
②入浴時間は5分程度
5分以上入浴すると、副交感神経の働きが強くなってきます。
夜は長めでも、そのまま睡眠に向かっていけるので良いですが、
朝はこれから活動をしていくので、交感神経を優位に働かせる必要があります。
そのため、朝風呂をする際は5分程度にしてください!
忙しい朝、時間を取るのはなかなか難しいですが、
午前中、ぼっーとする方などは一度試してみてください!
もちろん、合う合わないはあるので無理せず習慣化できると良いと思います!
2021.4.21