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尿漏れ対策

こんにちは。リフレ鍼灸整骨院の行田です。

 

今回は尿漏れについて書いていきます。

 

デリケートな問題なので人にはなかなか相談できなかったりしますよね。

 

このブログを読んで少しでも改善して頂きたいと思います。

 

 

〇尿漏れとは

 

尿漏れとは意図せず尿が出てしまう状態を言います。

 

 

〇尿漏れの種類

 

尿漏れにもいくつかの種類があります。

 

・完全尿失禁

手術や怪我により骨盤底筋が損傷している状態により起こる尿漏れです。

 

 

・緊張性尿失禁(腹圧性尿失禁)

骨盤底筋の緩みが原因となる尿漏れです。

 

くしゃみや咳、走った時など腹圧がかかった時に起きます。

 

高齢の女性や出産歴のある女性に多いと言われています。

 

 

・切迫性尿失禁

尿路に炎症が起きていたり、神経由来の原因により起こる尿漏れです。

 

強い尿意に襲われて我慢できずに尿漏れを起こしてしまいます。

 

 

・溢流性(いつりゅうせい)尿失禁

尿路が閉塞されていたり、膀胱などの収縮力が弱いことにより起こる

排尿障害です。

 

排尿障害があることにより、少しずつ尿漏れを起こします。

 

 

緊張性尿失禁以外の尿漏れは他の病気とも併発していることが多いので、

病院への診察をお勧めします。

 

 

〇緊張性尿失禁のセルフケア

 

・腰回りや骨盤を温める

腰や骨盤からは尿路に関わる神経が出ています。

 

腰からは交感神経、骨盤からは副交感神経と陰部神経です。

 

 

 

 

神経は温められると流れが良くなる性質があります。

 

腰や骨盤にカイロを貼ったり、腹巻きをしたりしてしっかり保温しましょう。

 

 

・骨盤底筋のトレーニング

骨盤底筋がしっかり働くことにより尿漏れを防ぐ役割があります。

 

 

手順①

仰向けに寝て、膝を立てます。

足は肩幅くらいに開きます。

 

 

手順②

ゆっくりと息を吸い込み、4秒かけて息を吐きだします。

息を吐きだす際に股間部をキュッと閉めます。

 

おしっこを我慢する時やおならを我慢する時の感覚です。

 

 

 

手順③

4秒経過したらゆっくりと股間部の力を緩めて、またゆっくりと息を吸い込みます。

 

 

10~20回を1セットとして、1日に3回行ってみましょう。

 

 

〇東洋医学から見る尿漏れ

東洋医学で体の水分代謝に関りが深い五臓は、脾・肺・腎です。

脾は消化器のことです。

 

消化器、呼吸器、泌尿器の疲れがあると尿漏れを起こしやすくなります。

 

共通して、十分な睡眠に保温を行いことが大切になってきます。

 

尿漏れで困っているという方は一度品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご相談ください。

 

 

2021.5.10

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