ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
こんにちは!リフレ鍼灸整骨院の雨宮です。
今回は『女性は便秘、男性は下痢になりやすい理由』についてお伝えしていきます。
普段診療をしていても、女性の患者さんは便秘でお悩みの方が多いですが、私の周りの男性はお腹の調子が悪いと下痢をする人が多いなと感じます。
その謎について今回はお伝えしていけたらと思います。
便は健康のバロメーターです。特に消化機能の不調や疲労のサインともいわれています。
一般的に女性には便秘が多く、男性には下痢が多いと言われています。
その理由は性ホルモンの影響や体のつくりによるものと言われています。
理想的な便の水分量は70%~80%です。
下痢の場合は便の約90%が水分で、大腸から十分に吸収されないときに起こります。
一方便秘は大腸に水分が吸収されすぎたときに起こります。
また、その状況が続き、便が3日以上でない時や硬くて出きらないときを言います。
・分泌性下痢・・・細菌感染や食べ物によるアレルギー反応が起こると、粘膜からの分泌液が多くなり起こる。食中毒や感染。
・浸透圧性下痢・・・薬やサプリメントなど、腸内に浸透圧を上げる成分があると、水分が上手く吸収できなくて起こる。
・運動亢進性下痢・・・ストレスや冷え、暴飲暴食などで自律神経の乱れが起き、便の通過が早まってしまう。水分の吸収が追い付かないために起こる。
それは神経物質の違いといわれています!
腸に痛みや刺激があると、痛みを緩和するために脳から神経物質が出ます。
2020年に岐阜大学の研究結果では、その物質が男性の場合は大腸の蠕動運動を促す物質が出ているのに比べ、女性はその逆で大腸の蠕動運動を抑制することが研究で分かっています。
女性ホルモンや男性と比べて筋肉の弱さのほか、婦人系の病気やストレスも便秘に関係してきます。
・女性ホルモン・・・黄体ホルモンには腸の蠕動運動を抑える働きがあるため、黄体期は便秘になりやすい。黄体期は生理前のむくみや肌荒れが起きやすい時期です。
・妊娠中・・・黄体ホルモンが常時分泌されるうえに、子宮が大きくなり腸を直接圧迫するため。
・腹筋が弱い・・・便を押し出す腸の蠕動運動や排便の時に必要な力にも腹筋が必要になる。
・出産後・・・骨盤底筋の衰えや母乳育児による水分不足、自律神経の乱れが起きやすい。
・食物繊維を多く摂る
・水分を摂る・・・利尿作用があるコーヒーやアルコールではなく水が最適です。
・適度な運動をする・・・運動をして筋肉を動かすことで、腸の働きも出てくる。
・トイレに行く時間を確保する・・・毎朝忙しくてトイレに行く時間が取れてない人は多いのではないでしょうか?
意外とトイレにいったら便意がでてくることもあります。
・過度なダイエット・・・痩せるために食事量を大幅に減らす方もいると思います。
しかし食事量が減ると便の量も少なくなり、腸への刺激が弱まります。それにより蠕動運動が弱まるので、過度なダイエットは逆効果だったりします。
まずは自分がどの便のタイプか見極めてみてください!
上記以外にも、腸活をすることで腸内の環境を整えることで便秘や下痢などの、腸の不調を改善することもできるので、お悩みの方は是非スタッフにご相談ください!(^^)!
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わりではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒108-0075
リフレ鍼灸整骨院
港区港南2-5-5港南OMTビル1階
TEL03-3471-1293
#品川 #天王洲アイル #高輪ゲートウェイ #品川区 #港区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #モルフォセラピー #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #女性スタッフ #男性スタッフ #土曜 #日曜 #交通事故治療
2023.12.19