こんにちは！
リフレ鍼灸整骨院の大倉です！

昔から、夜遅くに食べたら太ると良く言われていませんでしたか？

しかしなぜ夜遅くに食べると太るのか
何時に食べると太りにくいのか
と疑問が生まれると思います。

そこで鍵を握るのが「BMAL1(ビーマルワン)」でございます。

という事で今回は「BMAL1(ビーマルワン)」についてお伝えしていこうと思います！

【BMAL1(ビーマルワン)とは】

体内に脂肪を溜め込む働きと
生活リズムを調整するタンパク質の1種です。

体内時計を整えてくれる役割も担っている為
人体に必要なタンパク質ですが、ダイエット中の方々には大変厄介な存在です。

そしてBMAL1は時間帯によって増えたり減ったりしていると言われております。

つまりBMAL1はどの時間帯に増加し、どの時間帯に減少するかを把握する事で、太りにくい食事の時間帯が分かります！

それではBMAL1分泌量の日内変動を一緒に確認しましょう！

BMAL1は夕方の18時頃から徐々に増加していき22時から3時の間でピークを迎えます。
そしてその後は徐々に減少し14時頃に最も分泌量が少なくなると言われております。

また、ピーク時のBMAL1の分泌量は、14時頃の分泌量の約20倍と言われています。

なので夜中の食事は日中の食事と比較して20倍太りやすいということです！

ここまでではBMAL1はとても悪い物質だと感じてしまうと思いますが良いこともあります。

初めにお伝えしたBMAL1は私たちの体内時計を整えてくれる大切な作用があります。
また、BMAL1が不足すると酸化ストレスが発生して老化が早まるとも言われています！

体重だけではなく美容にも気を使っている方はBMAL1を嫌うのではなく上手く付き合っていくことが大切ですね！

そして日常的に寝不足や夜更かしなどで生活リズムが崩れてしまう事で、BMAL1の分泌量も乱れてしまうので注意が必要です。

 

 

【まとめ】

ダイエットしたい、今の状態をキープしたいと考えている方はBMAL1を意識して食生活を工夫してみてはいかがでしょうか？

食べる事が好きな人はBMAL1分泌が最も少ない、14時頃でガッツリ食べ、夜はなるべく少なめにすると太りにくいと思います！

そして僕と一緒に美ボディを目指しましょう！

品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。

どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。

当院は隔週で日曜日も診療しております。

気になる方はご連絡ください。

2022.5.9