ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
こんにちは!
リフレ鍼灸整骨院の大倉です!
今回は花粉症について、治療法、対策についてお話させて頂きます!
スギ・ヒノキ花粉が落ち着いた頃、夏から秋にかけて増えてくるのがブタクサ花粉。
ブタクサは繁殖力が非常に強く、野原や河川敷、家の庭やアスファルトの隙間など、いたるところに生育しています。
あまり知られていませんが、ブタクサ花粉症はスギ、イネ科、ヨモギに次いで4番目に多い花粉症です。
ブタクサ花粉は粒子がとても小さく、スギ花粉の半分くらいの大きさしかありません。
踏まれたりして粉砕されるとさらに小さくなり、気管支や肺まで入り込みやすくなります。
そのためブタクサ花粉症は、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの鼻炎症状や目のかゆみに加えて、咳が出やすいことが特徴です。
時期的に夏カゼと勘違いされやすいのですが、熱がないのに乾いた咳が長引くときには、ブタクサ花粉症を疑いましょう。
【そもそも花粉症とは】
花粉症の人って結構多いですよね。
現代人の25%は花粉症と言われております。
スギやヒノキやブタクサなどアレルギー症状を起こす病気と言われております。
花粉症=アレルギー反応
という事ですね。
アレルギー反応は、免疫反応です。
では、そもそも免疫反応とは何か?
免疫は「体内に入った殺菌やウイルスなどの異物を排除する防御システム」です。
危険である物質を異物と認識できず、防御システムが働かない事によってアレルギー反応が起きてしまいます。
【改善させる免疫系のアプローチ】
免疫系のアプローチが最も重要になります。
では、免疫系に関わる内臓は何があるか一緒に確認しましょう。
免疫に関わる内臓↓
肺
脾臓
肝臓
小腸
大腸
胸腺
上記の内臓は全てアプローチが必要です。
アプローチ方法は各内蔵が関わる骨のズレを矯正します。
また脾臓、肝臓、小腸、大腸に関してはお腹もアプローチします。
この中でも最も免疫でアプローチが必須なのが小腸、大腸です。
花粉症がある多くの人は元々粘膜系に炎症を抱えている方が多いです。
粘膜系には目の粘膜、鼻腔粘膜、上口頭粘膜、胃粘膜、腸粘膜も含まれています。
これらの粘膜系は実は、炎症が飛び火するという厄介な性質を持っております。
腸粘膜の炎症から鼻腔、喉頭粘膜に炎症が広がっているタイプの人がとても多いです。
【ポイント】
ポイントとしては胃と腸のフィードバック機能です。
胃で消化しているときは、腸の蠕動運動が抑制され、胃から十二指腸まで食べ物が移行いて行くと、徐々に胃の動きが抑制されて腸の蠕動運動が促進されると言った関係性です。
なのでダラダラ食べてしまうと、腸の働きを妨げてしまうので腸の動きを促進する上で注意が必要となります。
また胃や腸の消化機能は自律神経の働きで調整されているので、ストレスを感じると交感神経が優位になり
胃腸の働きが抑制されてしまいます。
だからこそ交感神経の優位の方は注意が必要です。
【治療法】
モルフォセラピーにて骨や内臓を調整し自律神経にアプローチします。
交感神経優位の方は胸椎、肋骨、横隔膜の硬さに影響します。
これは体性感情組織と呼ばれている場所であり自律神経やメンタルとの関連が非常に深い組織です。
そして副交感神経を促すために後頭骨、仙骨、内臓にアプローチします。
【食事】
免疫機能の60〜70%が腸に集まっています。
そのため、腸内環境を整える食生活が必要になります。
食物繊維が多い食材(キノコなど):アレルギーを抑制する
青魚:炎症を抑える
発酵食品:納豆、味噌など
また腸内環境を悪化させる食べ物を摂取してはいけません。
例を挙げると、添加物、トランス脂肪酸、小麦粉など
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わり」ではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
〒108-0075
リフレ鍼灸整骨院
港区港南2-5-5港南OMTビル1階
TEL03-3471-1293
#品川 #天王洲アイル #高輪ゲートウェイ #品川区 #港区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #モルフォセラピー #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #女性スタッフ #男性スタッフ #土曜 #日曜 #交通事故治療
2023.5.31