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皆さんこんにちは!!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!
今回は在宅勤務と肩の痛みのパート②になります!
パート①は以下にリンクを張り付けておきますのでまだ見ていなければそちらも見てみて下さいね!
二回目という事で今回はセルフケアについての話をまとめていきます!
ですが、その前に前回のパート①の内容で伝えた肩の痛みの特徴だけ復習していきましょう!
〇肩の痛みの特徴
・他の場所の怪我に比べて治りづらい(痛みが取れるまでに時間がかかることが多い)
・こんなことで?と思うような些細なきっかけで強い痛みが出るようになる
・関節を動かす際に多くの関節、多くの筋肉の動きが関わってくるため原因の特定が難しい
主には以上の3つが肩の痛みの特徴になります!
急激に痛くなることが多いものですが、肩を動かすと違和感が出たり最近少し動かしづらいかも?という事もあります!身体からのサインを見逃さないようにしていきましょう!
〇肩の痛みを予防するために必要なこと
→肩甲骨の動きを出す
肩関節を動かすために最も必要といっても過言ではないのが肩甲骨!
人が二足歩行への進化の過程で得た重要なものです!肩を動かすためのキーポイント!
〇肩甲骨の可動を高めていくために!あなたにしてもらいたいセルフケア
①背中を使って肩を可動させていくセルフケア
1.両手を頭の上まで上げていきます
2.手のひらを外側に向け、肘を曲げながら肩を横から下ろしていきます
※注意
下の写真の赤い筋肉の部分に力を入れないように意識しながら行ってください!!
赤い部分の筋肉は肩をすくめるときに働いている筋肉なのですが、肩が痛くなってしまい動かない人はこの部分の筋肉が固まることが原因となっていることが多いので注意が必要です!
だからと言って力を全く入れてはいけないわけではありません!意識をするだけでOKなのでご安心下さいm(__)m
②小胸筋のストレッチ(右側を伸ばしたい時)
1.膝を立てた状態で仰向けになります
2.左の手でストレッチをさせたい右肩を下につけるように押していきます
3.右肩は押さえたまま、身体を左側に回していきます
4.抑えた右肩が上がってきたタイミングで止めて30秒~1分程キープします(呼吸を止めないように注意)
①
②
補足~なんで小胸筋が大事なのか~
小胸筋は肩甲骨についている筋肉で、デスクワークなどで身体が丸まっている際に固まりやすい筋肉の一つです。あなたもご存知の大胸筋と比べると名前の通り小さくストレッチがかけにくい筋肉です。
ケアがしにくい場所なので悪くなっていることが多いです。
他にも肋骨などの動きを制限することで悪影響を与えることもあるのでしっかりケアが必要です!
巻き肩の方にもおすすめのセルフケアになるのでぜひ試してみてください!
〇冬に肩が痛くなることが多い理由
肩の痛みは冬になると増えてきます。理由としては気温が下がり全身の血流循環が悪くなることで、筋肉に血液からの栄養が届かなくなるため筋肉の伸張性(柔軟性)が低下することが考えられます。
また、寒くなると皆さんは肩をすくめてしまいますよね?そうすることで僧帽筋と呼ばれる筋肉に常に力が入った状態となります。
筋肉は使い続けるのも良くないです。僧帽筋は固くなると肩甲骨の可動を低下させる要因にもなります。
セルフケアを徹底して今からケアをすれば肩甲骨の可動と僧帽筋が固まりにくい状態を作っていくことができます。
冬場は特にセルフケアが重要となりますので実践していきましょう!!
〇まとめ
最後までご購読ありがとうございました(*^^*)
セルフケアやトレーニングは継続が一番難しいです。僕もダイエットがなかなか続きません(-_-;)
身体をよくしたいと思っても悪くなってからでないとなかなか重要性に気づけないですよね。
ですが、一度痛みが出るとその影響は何年も後まで継続することがほとんどです。生活をガラッと変えなければなかなか症状が落ち着かないということもあります。
今少しの時間でセルフケアができれば未来の健康を手に入れることができます。簡単ではありませんが僕もダイエット頑張るので一緒に頑張っていけたらなんて思ってます(*^^*)
日常生活の何気ない動きで肩に違和感があるそこのあなた。
痛みがあるのに大丈夫だろうと放置しているあなた。
最後まで読んで少しでも治療してみようと思いましたら気軽にご連絡ください(*^^
2021.2.5