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皆さんこんにちは!!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!
本日は加齢による涙もろさがなぜ起きるのか、またそれに対してどのような対処をしていけば良いかを簡単にまとめました!
皆さんも一度は聞いたことがありますよね?「最近涙もろくって・・・」と感じたことがある方も多いと思います。
まずは涙の機能についてご説明します。
・眼の乾燥を防ぐ
・外界の刺激からの眼の保護
・眼に酸素や栄養を補給する
・感染を防ぐ
等の機能があります!
涙は涙腺という瞼の裏側で作られています。必要に応じて作った涙を放出しています。
上記にまとめた涙は分類上基礎分泌性の涙または刺激による反射性の涙に分類されますが、涙は他にも種類があります。
それは感情が高ぶった時に出る情動性の涙です!
※情動・・・「恐怖、驚き、怒り、悲しみ、喜びなどの感情で急激で一時的なもの」
情動性の涙は自律神経の働きが大きく関係しているといわれていて、脳の前頭葉が働いて一時的に自律神経の働きが活発になり、涙が分泌されるとされています。
感動したりした時に流れる涙はこれです!!
自分もかなり涙もろいので映画でしょっちゅう泣いてしまいます(笑)
以下、加齢に伴う涙についてまとめていきます!!
上でお書きした通り、脳の活動が影響しているのですが、加齢に伴って脳の活動が低下していきます。
ここでいう脳の機能というのが「感情のブレーキ」の部分です。
感情のブレーキが効かなくなることで「共感」や「悲しみ」、「怒りなどの」感情が溢れていきます。
その中でも「共感」の感情が溢れた時に流れる涙が俗にいう「加齢による涙」になります!!
人に共感することってとても大事だと思うので、僕はあまり悪い気がしていないです(笑)
涙もろいだけならばいいのですが、怒りや悲しみといった感情までブレーキが利かなくなるのは誰でも嫌ですよね。
そこで脳機能を保つために習慣づけるといいのが「運動」です!!
最近怒りっぽいなと思ったり、ネガティブな思考に陥ってしまいやる気がなかなか出ないそこのあなた!!
運動は身体機能を高めるだけでなく、脳の老化防止にもとってもいいものですよ!!
ただ運動と聞くと毛嫌いしてしまうことも多いのですが、皆さんが思う以上に少ない時間だけでも効果はあります。
「一日10分だけ多く歩く」ことをしてみましょう!!
たった数日では効果的ではないですが、これを継続的に行うだけでも脳の機能が変わっていきます!!
今からでも遅くないです!未来の健康をつかみ取りましょう!!!
なぜ藤田が涙の話をまとめたのか不思議に思う方もいらっしゃったと思います。
全ては「運動」の重要性を伝える為でした!!(笑)
皆さんの健康が長く続くよう祈っております!!
2020.2.8