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皆さんこんにちは!!リフレ鍼灸整骨院の藤田です!!
今回は便秘についてお話しさせて頂きます!
現代を生きる私たちの中でかなり多くの方々が便秘を経験されたことがあるのではないでしょうか?
ですが、便秘が一体何によって引き起こされているのか、理解されている方は少ないと思います。
そこで便秘の仕組み、自分たちの行うモルフォセラピーを用いての便秘の改善方法の内容などをまとめました!
以下ご参照下さい!!
便秘とは!?!?
・排便の量が少ない
・便を出した後もお腹の中に便が残っているような気がする
・便が硬い
・便意を感じず、数日間便が出ないことがある
以上のような症状は便秘と言えます。
便は主に大腸で作られます。
食べたものが胃でドロドロになり、栄養素のほとんどは小腸で吸収されます。
吸収した後にようやく大腸が働き、胃や小腸から大腸に来た食べかすの水分を吸収します。
水分を吸収し、固まりやすくした後便として排出します。
大腸では蠕動(ぜんどう)運動という大腸が強く縮んだり、緩くなることで物質を前に前に送り出すような動きを繰り返し行うことで、便を硬めながら排出していきます。
上記の様に便を作り出す場所も、便の最終的な通り道になるのも大腸です。
大腸の機能が低下していると、水分を吸収しきれず便が水っぽくなったり、
便を送り出す為の蠕動運動が不十分になることによって、便が出なくなることが考えられます。
日々の生活と結びつけると、
・日々で感じる多大なストレスによって、腸が刺激を繰り返されてしまい、痙攣をおこしてしまう事により機能が上手く働かずに起こる便秘
・なかなか運動時間を作れず、デスクワークがメインでお腹に圧迫がかかることによる便秘
・朝はなかなか時間が取れず、排便する場所によっては我慢してしまう事が多いために排便のリズムが崩れることによって起こる便秘
排便のリズム・お腹への圧迫・過度なストレスなどは便意を感じ辛くさせてしまう原因の一つになります。
便意を感じる仕組みを簡単に説明します。
胃に食べ物が入ることで、反射的に大腸の動きが活発化します。
↓
便が押し出されて大腸の中でも最後の直腸という場所に行きます。
↓
仙髄の排便中枢と呼ばれる場所から便が出るよう神経的な命令が出されます。
↓
この時脳から「便を出せ!!」という命令が同時に出ることで排便されます。
初めてこの勉強をした時は、正直こんなに複雑なのか・・・と思いました(笑)
複雑なだけにどこか一カ所でもおかしくなるとその影響が他まで広がるんだなと思いました。
主に腸機能が正常に働く為には、自律神経がしっかり働くことが前提になります。
自分たちの扱うモルフォセラピーはお腹や首の矯正から自律神経を安定させることが出来ます。
お腹周りを押して硬さがあり痛みを伴う場合自律神経が乱れている可能性が高いです。
調整によって自律神経を安定させて、快便な毎日を皆さんが送れるようにしていきたいと思ってます!
もし気になることがありましたらリフレ鍼灸整骨院までご連絡ください!!
2019.6.22