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こんにちは!
リフレ鍼灸整骨院の藤枝です。
本日はこれから寒さの本番になりお悩みの多い冷え性についてお話していきます!
まず「冷え性」とは何なのか?
冷え性とは、手足の末端、腰やお腹の一部分が冷えやすくなる状態のことを
指します。医学的な病名ではなく身体症状の1つになります。
我々の体には体温調節機能が備わっており
寒くなると血管が収縮することで体内の熱を逃がしにくくしたり、
寒くなると震えたりすることで熱を発生させ、体温を維持しようとします。
これらの調節が上手くいかなくなると、手足の末端などが冷えやすくなります。
一般的に男性より女性の方が冷え性になりやすいと言われていますが
これは男女で筋肉量が違うことが要因の1つとして挙げられます。
冷え性を患っている方はかなり多くいらっしゃいますが
特段なにか治療を受けている方は少ないと思います。
確かに冷え性を放置していたとしても健康に何か大きなダメージを負うことは
ありませんが、長い期間放置しすぎると
頭痛、肩こり、しびれ、便秘・下痢などの身体的症状や
イライラ感、不眠などの精神的症状なども引き起こしかねません。
また、冷え性が低血圧や貧血、甲状腺機能低下症などの病気の症状の1つとして
身体に現れている可能性もあるので注意が必要です。
冷え性の原因は多岐にわたり様々ありますが
多くは以下の4つが挙げられます。
①自律神経の乱れ
体温調節をするための血管収縮などは自律神経によって司られている。
このため、疲れや過度なストレスなどによって自律神経が乱れると
体温調節がうまく働かなくなり冷え性を引き起こすことがある。
また女性ではホルモンバランスの乱れによっても起こることがある。
②血流の悪化
血流が低下する要因があると、手先足先に体内の熱が届きにくくなり
冷え性になりやすくなる。
例えば、貧血や低血圧症などの病気はもちろん
運動不足、喫煙などによっても血流は低下する。
③筋肉量の不足
筋肉は震えることなどで熱を産生する役割がある。
なので筋肉量が少なくなると熱産生が弱くなり冷え性になりやすくなる。
④冷え性を引き起こす病気
上記の3つがとくに当てはまることがなく
また色々と対策を講じても冷え性が良くならない場合は
冷え性の背景としてこれから挙げる病気が隠されている可能性がある。
例)甲状腺機能低下症・レイノー病・全身性硬皮症・閉塞性動脈硬化症など
次に自宅で出来る簡単なセルフケアをお伝えしていきます!
①規則正しい生活をして自律神経を整える
睡眠時間やリズムなどが乱れた状態だと自律神経が乱れる要因となり
冷え性の原因になってきます。
日頃から生活習慣を見直しましょう。またストレスを溜めすぎないように
注意し、ストレス発散やリラックスできる時間を作りましょう。
②血行改善をする
寒い季節や冷房が強い時などは体を冷やさないように
衣類で出来るだけ調節し、血管が収縮しすぎないように心がけましょう。
③筋肉量を増やす
女性はとくに年齢と共に筋肉量が減りやすい傾向です。
また下半身の筋肉が落ちると足回りの冷え性になりやすくなります。
適度な運動(ウォーキング)を行い、筋肉量を増やすようにしましょう。
④鍼灸治療を受ける
体質的に冷えやすい方はいます。
鍼灸施術をすることでもともとの冷えやすい体質を変え
冷え性になり辛い体作りや、血流促進、体の歪みを良くし神経・血管の
通りを良くする。
など様々な変化が期待できます。
(お身体の状態により難しい場合もありますので1度ご相談ください)
☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わりではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!
☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!
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2024.1.9