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不眠・睡眠の質の低下の原因と対策

こんにちは。リフレ鍼灸整骨院の行田です。

 

毎日を元気に生活していく上で睡眠はとても大切な役割をしています。

 

気分が上がらない、集中力が続かないといった不調も睡眠の不足から起きていることがよくあります。

 

〇不眠の定義

寝つきが悪くなる入眠障害、途中で目が覚めてそこから寝付けなくなる中途覚醒、寝たのに寝た気がしないなどの睡眠の質に問題がある熟睡障害などの問題が1か月以上続いており、日中の眠気や倦怠感、集中力低下を伴うものとされています。

 

入眠障害や中途覚醒があると不眠という自覚がありますが、熟睡障害に関しては自覚が無い方もおられます。

 

 

では何故睡眠の問題が起きるのでしょうか。

 

 

〇原因

①心理的原因

仕事の悩みや緊張などのストレスにより不眠となることがあります。

 

実はストレスの90%以上が人間関係によるものとも言われています。

 

プレッシャーのかかる仕事が原因と思っていても、実はそのプレッシャーのかかる状況を人間関係の不和により引き起こしていたりします。

 

自分では解決できない問題であれば、一旦離れるということも大切です。

 

社会人で実家暮らしであれば実家から離れて一人暮らしをしてみることや、職場の転勤を考えてみるというのも一つの方法です。

 

なんとか自分で解決できる問題であれば向き合って解決していけると、最初はストレスを感じますが向き合った後はストレスがかなり緩和されます。

 

 

➁身体的原因

リウマチや五十肩などの痛みや頻尿、喘息により睡眠が阻害されることもあります。

 

これらの疾患の緩和をすることが解決策になります。

 

③精神医学的原因

うつ病などの疾患により引き起こされている状態です。

 

④生理学的原因

時差ぼけや昼夜逆転した生活をしていると起こります。

 

 

これらの原因以外にも睡眠を阻害する重要な要因があります。

 

それが「腸の不調」です。

 

 

 

深い睡眠に必要なメラトニンという物質は日中セロトニンという物質の分泌量に応じて分泌されます。

 

 

セロトニンが作られるにはトリプトファンという必須アミノ酸の摂取が必要なのですが、このトリプトファンは様々な食材に含まれておりわりと摂取できていることが多いです。

 

ですが、腸の消化吸収機能が弱っているとセロトニンが上手く作られなくなりメラトニンの分泌量も減少します。

 

結果、睡眠の問題が生じます。

 

 

〇腸を弱らせる要因

①20時以降の食事

消化が活発に行わられる時間は12時から20時までと言われています。

 

それ以外の時間に食事を摂ると腸への負担が大きくなり弱らせる要因になります。

 

➁食品添加物や砂糖の過剰摂取

加工食品などに含まれる食品添加物や砂糖は消化されるのに非常に時間がかかり腸への負担が大きくなります。

 

③トランス脂肪酸の過剰摂取

使い古されて酸化した油やマーガリンに含まれるトランス脂肪酸も消化に負担がかかります。

 

この3点以外の要因もありますが、まずは率先して改善していけるといい要因を紹介させていただきました。

 

当院では腸をリセットして腸本来の働きを取り戻す為に、施術に加えてファスティングを推奨・サポートしております。

 

不眠や睡眠で悩まれている方は品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。

2021.12.15

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