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みなさんこんにちは!(^^)!
リフレ鍼灸整骨院の須永です!
今回お伝えしたいことはスポーツにおいての肩の痛み、違和感についてお話ししようと思います。
肩の痛み、違和感と言っても様々な原因があります。
例えば関節自体の問題であったり、滑液包と呼ばれる関節を包んでいる袋のようなものの問題や、肩周りに付いているローテーターカフ(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)と呼ばれる筋肉の問題、その他の原因があります。
どうしたら肩が楽に動かせるかということで症状の一つとしてお話しするのが上腕二頭筋、大胸筋と呼ばれる筋肉についてです(^-^)
まずは上腕二頭筋についてです!
肘を曲げた時にできる力こぶが上腕二頭筋です。この筋肉は肩から肘のところにある橈骨と呼ばれる骨に付いている筋肉です。この筋肉の働きとして肘を曲げたり、手のひらを前に向けるように捻る動きがあります!肩を使うスポーツでは殆どが肘を曲げたりしています。曲げたりすることで自覚は無いが知らず知らずのうちに上腕二頭筋を痛めて肩に症状が出てくることがあります。
大胸筋も同じようなものです!!
人間の筋肉は大きく分けて二種類あり、屈筋群(曲げる筋肉)と伸筋群(伸ばす筋肉)があります!この二つの筋肉は屈筋群の方が強いです。なのでそこにスポーツなどの影響が加わってくると肩が大胸筋の作用で内側に入り込んできます。そうすることにより肩が正常に使えなく痛くなったり、猫背になったりします。
こうした原因が肩の痛みもしくは違和感などの症状を起こしているので上記の二つの筋肉を調整することにより肩が動かしやすくなったり痛みが改善できることがあります!
調整しても痛みや違和感が残る方はそれ以外の原因なので心配することはありません。
この二つの筋肉を調整すると軽くなったり楽になったりする人もいればそうでない人もいます。筋肉を調整して改善できないから肩が治らない訳でもありません。
他の場所へのアプローチも行っているので、今回お話しした内容は治療の一部なのでもし肩に痛み、違和感を感じている方はぜひお越しください(^O^)/
2018.6.23