TOP

リフレ鍼灸整骨院リフレ鍼灸整骨院

お電話でのお問い合わせ

TEL

お問い合わせ

ブログ

HOME > ブログ

むくみについて

こんにちは!

 

リフレ鍼灸整骨院の原です。

 

 

 

冬になり寒くなってくると、むくみやすくなってきたりしますよね。

 

本日はむくみについてお話していこうと思います。

 

 

 

まず「むくみ」とは何なのか?

 

むくみとは、何らかの原因によって皮膚ないし皮膚の下に水分が溜まった状態のことです。

 

症状としては、手足や顔が腫れぼったくなることが一般的です。重力によって水分は下へ落ちるため、

 

膝から下のふくらはぎから足先に症状が出やすくなります。

 

 

 

むくみの原因とは?

 

 

・立ちっぱなし、座りっぱなしが長い

 

血液を心臓に戻すふくらはぎの筋ポンプ作用が働かないため、静脈の流れが滞り、

 

足がむくんでしまいます。

 

運動不足などでも同じようにむくみます。

 

 

 

・塩分のとり過ぎ

 

塩分(ナトリウム)を取り過ぎると喉が渇いて水を飲みたくなりますよね。

 

これはナトリウムに水を引き込む力があるためです。

 

そのためナトリウムを過剰摂取すると、血液中の水分量が増加してむくみにつながります。

 

 

 

・アルコールの摂取

 

アルコールの摂取もむくみを引き起こします。

 

これはアルコールの利尿作用が身体の脱水を招き、普段より多く水分を飲んでしまうためです。

 

同時にアルコールの作用で血管が拡張し、そこから皮膚へ水分が漏れることでもむくみが発生します。

 

 

 

・寒さ、冷えによるもの

 

血流やリンパの流れが滞りがちになるため、溜まってしまった不要な水分がむくみとなって表れます。

 

また、血行不良による冷えで筋肉が硬くなり、むくみが改善しにくくなります。

 

 

 

東洋医学的な考え方

 

日本は海に囲まれているので、湿度が高く、

 

『湿邪』による影響を受けやすいです。

 

『湿邪』とは、身体に入り込み、体内の水分を必要以上に増やし悪影響を及ぼすと考えられています。

 

体のあちこちに溜まりやすくなり、むくみや頭痛、めまい、食欲不振など

 

さまざまな症状を引き起こす原因になると言われます。

 

特に梅雨は、湿邪の影響を受けやすいですが、島国なので他の時期でも湿邪に影響を受けることがあります。

 

また、体を冷やしてしまう食べ物や飲み物が多いです。

 

体が冷えることで水分代謝が悪くなります。

 

むくみのほとんどが水分代謝に関わる『脾』『肺』『腎』の働きが弱まることで起こります。

 

また、『気』が足りなかったり、巡りが悪かったり、『津液(水)』の巡りが悪かったりすることで、

 

むくみにつながります。

 

『気』は簡単に言うと、身体を動かすための生命エネルギーです。

 

生命活動の原動力、代謝や身体の温度調節、病気の原因から体を守るといった働きがあります。

 

『津液(水)』は、身体の水分のことを言います。

 

体をうるおしたり、陰陽のバランスを整えるのに重要な働きを持っています。

 

 

 

 

セルフケアについて

 

 

①1時間に1回姿勢の変化を加える

 

長時間の同じ姿勢は血行不良になり、むくみやすくなります。

 

立って少し歩いてみたり、座って足を延ばしてみるなど数分でも良いので

 

動きを加えると良いでしょう。

 

 

 

 

②就寝時に足をあげる

 

足元にまくらや座布団を置き、その上に足を延ばして就寝すると良いでしょう。

 

10㎝ほど足元を高くすると、足から心臓へ血液が戻るのをサポートしてくれます。

 

 

 

③マッサージや運動を行いましょう

 

足先から心臓に向かって足をしっかりとマッサージすると、ふくらはぎの筋ポンプ作用を

 

働かせることになるので良いでしょう。

 

普段よりも多く歩いてみたり、階段を使う運動も効果的です。

 

 

 

④カリウムをしっかりととる

 

体内の水分は、カリウムとナトリウムのバランスで調整されています。

 

カリウムが不足すると、ナトリウムが水分と一緒に細胞内に入ってきてむくみにつながります。

 

ナトリウムは控えめにし、カリウムをしっかり摂ることも予防になります。

 

カリウムの多く入っている食材としては、

 

果物(バナナ、アボカドなど)、野菜(ほうれん草など)、芋類(さといもなど)、海藻(昆布など)、大豆

 

などがあります。

 

塩は控えめにして、こういった食材を摂取していきましょう。

 

 

 

⑤ツボへの刺激

 

承筋→ふくらはぎの最も盛り上がっているところにあるツボです。

 

痛気持ちいいくらいの力加減で5秒圧迫するのを10回程行うと良いでしょう。

 

 

三陰交→内くるぶしから指4本分上にあるツボです。

 

痛みのない力加減で呼吸に合わせて5回程圧迫しましょう。

 

息を吐きながら押し、吸うときに離します。

 

また、このツボを温めるのも有効です。

 

 

 

ぜひやってみて下さい!

 

 

 

 

 

 

☆当院では、患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの治療をしています。
「痛みが取れたら終わりではなく、メンテナンスや更なる私生活を快適に過ごせるようにサポートさせていただきます!

☆お身体に不調、お悩みがある方はぜひ一度リフレ鍼灸整骨院へ足を運んでみてください!
一緒に健康な身体を作り、健康寿命を伸ばしていきましょう!!

〒108-0075
リフレ鍼灸整骨院
港区港南2-5-5港南OMTビル1階
TEL03-3471-1293

#品川 #天王洲アイル #高輪ゲートウェイ #品川区 #港区 #整体 #ストレッチ #腰痛 #肩こり #疲労感 #すっきり #頭痛 #モルフォセラピー #猫背矯正 #骨盤矯正 #歪み矯正 #産後骨盤矯正 #産前骨盤矯正 #マタニティ #巻き爪 #女性スタッフ #男性スタッフ #土曜 #日曜 #交通事故治療

2024.1.17

メールでのお問い合わせ

電話をかける

リフレ鍼灸整骨院

リフレ鍼灸整骨院

〒108-0075
東京都港区港南2-5-5 港南OMTビル1F

Tel&Fax:03-3471-1293

適応症状を見る

  • 交通事故診療
  • 施術メニューの料金
  • 治療動画
  • スタッフ動画
  • モルフォセラピー
  • ブログ
  • 当院はCIESFに加盟しております
  • 当院はCIESFに加盟しております