こんにちは。リフレ鍼灸整骨院の行田です。

 

腰痛で悩まれている方はリフレ鍼灸整骨院にも多く来院され、日本全体で見ても多くの方が悩まれている疾患です。

 

病院で検査して原因がわかるものは腰痛全体の15％だと言われています。

 

病院ではレントゲン、MRI、CTなどを使い検査をされていきます。

 

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折、がんや内科疾患によるものなどが見つかると腰痛の原因だと診断され、特異的腰痛症と分類されます。

 

画像診断で原因不明とされた腰痛は非特異的腰痛症と分類されています。

 

病院では非特異的腰痛症は精神的ストレスが主な原因であるという見方が一般的に多いようです。

 

 

〇整体・整骨院から見る腰痛

 

整体や整骨院に来院される方たちは、原因のある特異的腰痛症の方もいらっしゃいますが、殆どは原因が判明しない非特異的腰痛症の方が多いです。

 

非特異的腰痛症に代表的なものとしては、腰部や骨盤部の筋肉や靭帯などの組織が固くなったり傷つくことにより痛みが発生します。

 

要因としては、過度や急激な運動、継続した筋疲労の蓄積、姿勢不良などが多いです。

 

 

 

 

 

〇女性の方が腰痛になりやすい

 

男性に比べて女性の方が腰痛を起こしやすいと言われています。

 

その要因としては子宮や卵巣の疾患や毎月の月経に伴う女性ホルモンの変動によるものもあります。

 

また、骨盤の形状も男女で違いがあります。

 

女性の骨盤は妊娠・出産に備えて男性よりも扁平で幅広くなっています。

 

 

 

 

その為、体を支える為の筋肉や靭帯に負担がかかりやすいと考えられています。

 

また、女性の骨盤内の静脈の集合体は発達が複雑で充血やうっ血を起こしやすく、さらにリンパ系の発達も良いのでリンパ節の腫脹も起こしやすいです。

 

これらの要因からも女性の方が腰痛になりやすいことがわかります。

 

 

〇当院のモルフォセラピーから見た腰痛

 

当院で行っているモルフォセラピーでは骨のズレが起きることにより、組織や神経を刺激して痛みが出ると考えています。

 

人の骨は規則的にズレが見られることから、過度な運動や姿勢不良はズレを助長させることはあっても根本的な原因ではないと考えています。

 

モルフォセラピーでは、添加物や放射能、糖質など内的な要因が骨をズレさせる原因なのではないかという見解でいます。

 

臓器の位置は正確には左右対称にはなく左右差があり、その左右差により左側に骨がズレるという規則性が出ている可能性があると考察が進んでいます。

 

一般的にはまだモルフォセラピーの考えは知られてはいませんが、施術をしていくなかでも規則的なズレは見られ、それを修正すると痛みに変化が起きているのは事実です。

 

ヘルニアの手術をしたのに腰痛が取れないという方は大多数居られます。

 

そういった方も本当はヘルニアが原因ではなく骨のズレによるものが原因となっていることがわりと多いのではないかなと思います。

 

 

〇ウォーキングが王道で良い

 

 

 

 

ウォーキングを少し早歩きで40分～60分ほど行っていただけると自己整体になると言われています。

 

歩くのも辛い腰痛の場合は安静が必要ですが、歩く分には痛みが発生しない腰痛の方に是非実践していただきたいです。

 

生活の中で取り入れられる範囲から始めていただき、少しずつ歩く日数を増やしていただけたらと思います。

 

歩くときは荷物は最小限にして、靴もウォーキングシューズなど歩きやすい恰好がベストです。

 

 

原因がよくわからないけど腰が辛いなど、腰痛で悩まれている方は品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。

2022.9.20