こんにちは、リフレの雨宮です!
前回に引き続き、睡眠についてのお話しをしていきますね(^^)
前回はレム睡眠・ノンレム睡眠をお伝えしていきました!
そして今回はその睡眠の質をあげるコツをお伝えしていきます!
①寝る前のスマホ・PC作業を控える!
人は太陽に合わせて体内リズムが形成されています。
その為、日中に太陽を浴びて体を動かし、太陽が沈み暗くなると体を休める。これは人間の本能として、昔から自然と行われていたことです。
ですので、「夜間に電子機器(スマホ・PC等)を使用すると、身体が昼と夜を認識するのを妨げるので睡眠の質が落ちてしまいます」。
光の中でも特にブルーライトは、眠気を誘うホルモンであるメラトニンの量に影響を与え、体内時計を混乱させてしまうのです。
②寝る3時間程前には夕食を済ませる!
寝るときには、消化活動が終わっていることが理想です。
食後すぐに睡眠に入ってしまうと、体は消化活動を優先してしまうため、内臓が休めなくなり、睡眠の質を下げてしまいます。
それでも、帰宅から就寝までの時間が限られている方は、消化の良い物を食べるようにしましょう!
③ぬるめのお湯に浸かる!
『体が暖かくなるから、高い温度の方がいいんじゃない?』と思う方もいると思います。
でもそれは逆効果なんです。
熱すぎる温度に浸かってしまうと、体が覚醒してしまうのです。
『さぁこれから寝よう。』と思っている時に、覚醒してしまうと、交感神経が優位になり、睡眠の質を下げてしまいます。
理想は38度〜40度ぐらいの温度に、15分ぐらいです。
④お風呂から上がったら、1時間後には寝る!
お風呂に浸かり深部体温が高くなっている状態から、自然と体温が下がってくる時に寝れるのがベストです!
まずはこの4つを今日からでも試してみましょう!
私自身、ゆっくりお風呂に浸かれずシャワーで済ませてしまった時は、色んな夢を見てしまい、朝なのに疲れてることがあります…..
『一日の疲れは、その日の睡眠でとる!』
毎日忙しい皆さまだからこそ、実践してもらいたいと思っております!
2020.2.29