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こんにちは、リフレの雨宮です。
今回のテーマは『水の種類』です。
みなさん、日ごろお水は飲んでいますか?
生きていくのに水分は必要不可欠なものです。
成人男性60%、成人女性50%と身体の多くの割合を水分が占めるのです。
特別、運動をしていなくても2~3リットルの水分が失われています。
そのため、一日2リットルの水分摂取が必要と言われていますが、水(ミネラルウォーター)と一概にいっても種類があります。
『硬水』と『軟水』と二種類あります。
市販でたくさんの種類のミネラルウォーターが売られていますが、何を基準にミネラルウォーターを選んでいますか?
せっかく身体に摂り入れるものなのですから、自分の身体にあったものを選びましょう!!
まずは、『軟水』『硬水』の基準になる『硬度』についてお伝えしていきます。
水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの、ミネラルの含有量を数値化したものです。
120mg/ℓ以下のものを『軟水』、120mg/ℓ以上を『硬水』とされています。
日本の多くは湧き水、水道水、市販のもの含めて『軟水』です。
まずは、『軟水』についてお伝えしていきます。
口当たりはまろやかで、甘く感じます。軟水のメリットは体内への吸収が早いことです。スポーツ時の水分補給にはとても適しています。
それと、老廃物の排出を促してくれるため、デトックス効果や角質除去にも適しているので、美肌効果も期待できます。
ミネラルの含有量が少ないので、薬を飲むときにも軟水がオススメです!
南アルプスの天然水、いろはす、クリスタルガイザーなどがあげられます。
次に『硬水』です。
ミネラルの含有量が多いので、口当たりが重く苦みを感じやすいです。
ヨーロッパやアメリカで多く存在します。
硬水のメリットは、カルシウムやマグネシウムが多く含まれていることです。カルシウムは小腸の脂肪吸収を抑える働きがあるため、ダイエット効果が狙えます。
そして、マグネシウムの働きにより、便秘解消効果も期待できます。
日本で販売されてるもので有名なのは、エビアンです。
*ボルヴィックは60mgなので中程度の軟水に分けられるそうです。
より日本人の身体に合うのは、『軟水』といわれています。
赤ちゃんや高齢者にとって、高度な量のミネラルは身体の負担になります。内臓に負担をかけないのは軟水です。
ミネラルの過剰摂取が身体に負担をかけます。特に胃腸や腎臓が弱い人は注意が必要とのこと。カルシウムの過剰摂取で結石ができやすくなります。
自分の身体の状態に合わせて、是非、最適な『水』を選んでみてください!
2018.11.30