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東洋医学②

こんにちは。リフレ鍼灸整骨院の行田です。

 

ようやく気候も暖かくなり、春の季節を感じられるようになってきましたね。

 

東洋医学では、春は肝の季節と言われています。
肝の機能が活発になる季節なのですが、元々体質として肝の機能が悪かったり、弱かったりすると不調が出てくる季節でもあります。

 

「毎年春の季節になると調子が悪くなる」という声を聞くことがちょくちょくあります。

今回はこの肝について書いていきます。

 

東洋医学での“肝”と現代医学での“肝臓”では考え方が異なる部分が多いです。

 

東洋医学では肝は血液を溜める蔵血作用がる言われていますが、
現代医学では妊娠5ヶ月目までは肝臓で蔵血されるが、それ以降は骨髄が蔵血作用を担っているとされています。

 

この東洋医学での蔵血作用の意味合いとしては、活動時に血液を循環させ、安静時に貯蔵するという意味です。

現代医学での肝臓の機能に糖代謝というものがあります。
これは肝臓内でエネルギー物質であるブドウ糖をグリコーゲンという物質に変えられて肝臓に貯蔵されます。
そして必要に応じてグリコーゲンがブドウ糖に再び変えられて血液中に放出されます。

 

東洋医学で言う蔵血作用と似通った作用ですね。

『蔵血作用』という言葉だけで解釈すると東洋医学は現代医学と異なる部分があり信憑性にかけていると感じます。
ですが、その作用の詳細を見てみると現代医学との差異は少なく感じます。

 

東洋医学での肝の作用で疏泄作用というものがあります。
これは氣や血、水分の流れをコントロールすることです。

 

肝が元気に働いていれば身体もスムーズに動き、血流も正常で、身体もむくみにくいです。
ですが、この肝の疲れが出てくると、身体が重く感じたり、気分が滅入ったりしやすくなります。
また血圧が高くなりやすい傾向にあります。

 

現代医学の観点では肝臓でアルブミンという血漿タンパクを生成しています。
このアルブミンの役割は血管内の水分保持とホルモンなどの必要な物質の運搬です。

 

血管内と血管外の水分のバランスをとっていて、このアルブミンが減少すると浮腫みが出ると言われています。

アルブミンの役割、糖代謝(エネルギー代謝)が疏泄作用と類似していますね。

 

東洋医学では五臓六腑で互いが影響し合い、バランスを保っていると考えられています。

 

現代医学でもホルモンの観点で凄く似通った考え方があります。

この話は次回にでもさせて頂きます。

 

東洋医学というと「不思議」「神秘的」「怪しい」等など、ぼやっとしたイメージの方が多いかと思います。

ですが、現代の医学と当てはめてみると少し現実的になってきますよね。

 

東洋医学では春は肝の季節です。

 

お花見、送迎会、歓迎会とお酒を飲む機会が増えますが、
休肝日を作るなど、肝臓をしっかりと労わってくださいね。

 

春に調子が悪くなるという方は、品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院に一度ご相談ください。

2019.3.25

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