こんにちは!リフレの雨宮です!
今回は『腸のSOSサイン』についてお伝えしていきます!
新型コロナウイルスの影響で《免疫力を上げよう!》とリフレでは皆様にお伝えしてきていますが、その中で大事なのが『腸』です!
実は腸が身体のSOSを発信しているのです。
それを読み取り、普段気づかなかった不調に気づき、ご自身の状態を知って頂きたいです!
腸に注意を向けることることを『傾腸』といいます。
①便秘・下痢
感染症や食生活・生活習慣の乱れ、ストレス、病気など心と体に不調が生じると現れやすい。
一か月以上長引くようであれば、専門医の受診をお勧め致します。
②おならの増加
腸内の悪玉菌が増える→ガス量が増え、においも臭くなる。便秘、過敏性腸症候群、大腸がんなどの病気に起因することも。
③お腹の張り
おならの増加と同様に、悪玉菌の増加によるガスの過剰発生が原因。便秘と併発。食欲不振を招く。
④腹痛
便秘や下痢と併発することが多い。
痛みの感じ方や位置などで原因も変わってくる。
激しい痛みや長引く痛みは専門医の受診を。
⑤お腹がゴロゴロ
腸の動きが激しいときになる音。空腹時は問題なし。食事の後に音が激しい場合は注意。過敏性腸症候群などの疑いあり。
⑥体重の急激な増減
腸内フローラのバランスが崩れ、紹介・吸収がうまく機能してない。体重増加は吸収しすぎ、減少は吸収せずに流れてしまっている。
⑦ゲップ・胸やけ
お腹の張りやおならの増加と併発。ガスの過剰発生で胃腸の内圧が高まり、胃液が食堂へ逆流してしまうことでおこる。
⑧肌ツヤの低下
腸内フローラのバランスか崩れ、悪玉菌による代謝物が肌に悪影響を与える。
⑨便の状態
便の色やカタチによって、腸内環境を知るバロメーターになる。
☆便の状態
理想的な便は、バナナのような形をし、やや黄色ぽい茶色の便です。
便の黄色さは『胆汁酸』の色です。腸内の通過時間が長いと黒くなり、逆に短いと黄色が薄まった軟便や下痢のよつな状態になります。
濃い茶色や黒に近い色で、コロコロ便やコロコロ便が合体したような便は便秘の人。
薄まった黄色で、ドロドロ液状の便は下痢の人。
☆おまけ
便秘の人は『硬水』を、下痢の人は『軟水』を飲むようにしてみてください!
硬水の方がミネラル分が多いため、腸内に水分を保ちやすくなり、その結果便をやわらかくすることがあります。
健康維持のためにも、毎日便の状態や腸から発信されるSOSを読み取るクセをつけましょう!
2020.4.18