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こんにちは、リフレの雨宮です!
前回、身体の不調と気圧の関係についてお話させていただきました。
そこで大事なのは自律神経が乱れていると、『気象病』が起こりやすいため、自律神経を整えておくことをお伝えしました。
自律神経の整え方もいろんな方法があります。
数回にわたってお伝えしていきます。
『不調があるのに、病院に行っても問題ないといわれる』
『薬をもらって服用しているが、治らない』
『施術を受けているが、治りが芳しくない』
上記に当てはまる方は、自律神経が乱れています!
今すぐ改善していきましょう!
睡眠
運動
食事
姿勢
以上の4つが大きく関係してきます。
睡眠、運動、食事が影響してくるのはイメージつきますよね。
姿勢のところも実は影響してきます。そして私たちが直接、患者さん方にアプローチできるのはこの姿勢の部分です。
まずは『姿勢』のところをお伝えしていきます。
姿勢が悪いと歪みを引き起こします。
全く歪んでない人はいません。いくら食事や運動気をつけていても、身体の歪みは少なからず出てきます。
ですが、運動習慣をつけていたり、意識して整体に通っている人の方が、歪みが少ないだけなのです。
歪みが大きいとどうなるか。
↓
筋肉のバランスが悪くなる
↓
神経や血管が圧迫される
↓
痛み・痺れなどの不調が起きる
↓
痛みを庇うため、さらに歪む
このような悪循環になります。
例を挙げると、背骨の歪みが出てくるとそこについてくる肋骨のズレも出てきます。そうすると胸郭の動きが悪くなるため、呼吸が浅くなります。体に十分な酸素が行き渡らなくなり、血流循環も悪くなり、交感神経を優位にしてしまいます。
最初は骨格の歪みがあり、そこに精神的ストレスや環境要因(気圧、寒暖差)などが重なり、さらに自律神経の乱れが大きくなるということです。
歪みが大きい状態で食事に気を付けたり、運動したりというよりも、まずはある程度骨格の歪みに対して整体などで調整しておくのがいいと思います。
体の二大軸は首と骨盤と言われていますが、背骨もとても大切です。背骨が軸になりそこから枝分かれするように、全身に神経・血管が行き渡るためです。
その背骨のズレに対して、当院ではモルフォセラピーにて調整できます。
今ある痛みがとれたら、もう整体を受けなくても大丈夫ということはありません。
痛みが取れたら、より健康に向かっていくために自律神経の乱れを視野にいれて骨格の矯正を続けてみましょう!
今回は自律神経を整えるための前段階のお話をさせて頂きました。
次回以降、その他の睡眠や食事、運動について触れていきますね!
2019.6.14