ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
皆さんこんにちは(^ω^)
リフレ鍼灸整骨院の須永です!
最近花粉も飛び始め、春を迎えようとしていますが花粉症の方にとっては大変な時期になろうとしています(°_°)
インフルエンザも流行っているので帰宅したら手を洗ったり、緑茶を飲み殺菌するのが良いみたいです!
体調を崩さないようにしましょう(^^)
今回お伝えするのはママチャリの正しい姿勢についてお伝えしようと思います!
まずは正しい姿勢になる高さです!
ペダルが下に来た時に膝が少し曲がるくらいが丁度いい高さの指標です!自転車を買ったりしてそのままの状態で乗っていることはないですか?調整がめんどくさいからといってそのままにしておくと、余計な力を使ってペダルを回すことになります!余計な力を使ったりすると、疲れますし脚が太くなったりする原因にもなりかねません!なので膝が少し曲がるくらいの高さまでサドルを上げるようにして下さい!
逆に膝が伸びきってしまうと漕ぎやすくはなりますが、膝に負担がかかってきてしまうので気を付けて下さい!
お子さんも一緒に乗られる際はサドルを少し低くして下さい!その理由としては沢山買い物をして重い荷物をカゴに入れて自転車に乗ったことがある方はわかると思いますが、普通に乗るのと比べハンドルを取られやすいです!それがお子さんとなるとさらにハンドルを取られやすいのと左右にバランスが崩れやすいです!なのでサドルを低くしてバランスが崩れても自分の足で支えられるようにする為に低くして安定性を高めます!
次はペダルの漕ぎ方です!
皆さんはペダルを漕ぐ時に足の裏のどの部分で漕いでいるでしょうか?指の付け根、土踏まず、踵のどの部分で漕ぐのが良いのか?それは指の付け根で漕いだ方が力は伝わりやすくなります!なぜかというと、足の裏には3つのアーチがあります!外側縦アーチ、内側縦アーチ、横アーチがあります!このうちの内側縦アーチというのは土踏まずのところになります!この3つのアーチにより体重を支えている状態です!歩くときの蹴り出す際は指の付け根を支点に前に進む力が加わります!なので土踏まずのところにペダルを置いて漕ぐよりかは指の付け根の部分で漕いだ方がスムーズに力が伝わり漕ぎやすくなります!漕ぎ方を変えると最初は違和感はありますがそのうち慣れます!
次はサドルの座る位置なのですが、なるべく深く座るようにしましょう!その理由として、幼い頃に遊んでいた小さい自転車などに大人が乗ると窮屈で丸まった姿勢になり、漕ぎにくく疲れやすい体験はないでしょうか?浅く座り丸まった姿勢になると筋肉に余計な負担がかかり疲れやすくなります!なので深く座り背筋をスッと伸ばした状態で乗り、漕いでいただく方が身体への負担は少なく楽に漕げます!骨盤が寝てしまっていると筋肉に負担はかかってきますし、股関節や膝関節、足関節を悪くする可能性もあります!深く座り骨盤を立たせることで身体に負担をかけずに快適に乗ることができます!
荷物はなるべくカゴに入れるようにしましょう!ハンドルにかけたりすると、思ったよりハンドルをとられたり膝にぶつかり思わぬ怪我をしたりタイヤに挟まり転倒したりなどの危険も潜んでいるのでなるべくカゴに入れて安全に運転しましょう!
月に1回は必ず空気を入れるようにしましょう!使う頻度により変わってはきますが最低でも月に1回空気を入れたり、雨に濡れたりするのであればチェーンに油をさしたりするなどのメンテナンスをするだけでも長く使えるので買い換える必要もなくなります!
たかが自転車とは思わずに今一度、自分に合っているのかどうかを考えてみて下さい!
宜しくお願い致します(^ ^)
2019.2.1