ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
こんにちは!リフレ鍼灸整骨院の寺内です。
今回はむくみについてまとめていきます。
むくみでお悩みの方も多いのはないでしょうか?
・仕事が終わると足がむくむ
・アルコールを飲んだ後にむくむ
などなど様々なパターンでむくみは現れると思います。
むくみと聞くと、
・血液循環が悪い
・水分が溜まっている
こんなイメージを持つと思います。
正解です!
もう少し詳しく説明します。
人の身体は60%が水分で構成されます。
その中でも40%が細胞内液、20%が細胞外液に分類されます。
さらに細胞外液の15%が間質液、5%が血液(血漿)となります。
このバランスで通常、体内の水分は一定に保たれます。
人間の体は、水分、酸素、栄養素を届けるために心臓から全身の細胞へ血液が動脈を通じて送り出されます。
同時に細胞から排泄された二酸化炭素や老廃物を、静脈やリンパ管を通じて回収し血液を心臓へ戻します。
90%を静脈、10%をリンパ管に戻し、循環させていると言われています。
この循環が何らかの原因によって崩れ、皮膚の下に水分が溜まった状態をむくみといいます。
むくみの原因は様々ですが、代表的な例をご紹介します。
・塩分の摂り過ぎ
ナトリウム(塩分)は水分を体内に溜め込もうとする性質があります。
これは体内で塩分を薄めようとするからです。
・アルコールの飲み過ぎ
飲酒をすると、血管が広がり、静脈やリンパの回収に滞りが起きます。
さらに、アルコールには利尿作用があるため、体内が水分不足に陥ります。
・長時間のデスクワーク
ふくらはぎのポンプ機能が弱まることでむくみ生じます。
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるようにポンプ作用があります。
そこのポンプ作用がうまく使えないと末梢に水分が溜まります。
・冷え
冷えがある状態だと、血行不良を招きやすいです。
この時期、冷房の効き過ぎにより冷え、むくむ方もいるので注意してください。
腎臓や肝臓、心臓の病気によりむくみが生じる場合もあります。
・スネを押して凹んだまま戻らない。
・トイレの回数が極端に少ない
・体重が急激に増えた
などの症状がありましたら、病気が隠れている可能性があります。
その場合は早めに病院での検査をオススメします。
・水分をこまめに摂る
人の身体は60%が水分です。
水分不足になり、バランスが崩れるとむくむ原因になります。
一気に飲むのではなくこまめに摂ることが大切です。
・運動をする
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるようにポンプ作用があります。
ウォーキングなどをしてふくらはぎを使うようにしましょう。
デスクワークの方などは、長時間座り続けないことを意識してください。
座りながらでもつま先の上げ下げなどで動かすようにしてください。
むくみでお悩みの方は是非実践してみてください。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、
1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛み
・施術してもすぐに痛みが戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください(^^)
2022.7.11