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母乳が出にくい原因とケア

 

こんにちは。リフレの行田です。

 

今回は母乳が出にくい原因とケアについて書いていきます。

 

子どもが生まれて、母乳で育てたいと思っていたけど母乳が出ない、

 

もしくは量が少ないと悩まれている方がおられます。

 

母乳で育てたいという気持ちを諦めないでほしいのでこのブログを書きました。

 

子どもが生まれると、子どもの健康や成長の為に沢山情報を仕入れられると思います。

 

そんな中で母乳の大切さなどの情報を見ると気持ちが落ちてしまいますよね。

 

 

安心してください。

 

ほとんどの場合が上手く機能していないことにより起きているもので、

 

正しくケアを行えば母乳は出るようになる可能性が高いです。

 

 

正しくケアを行う為にもまずは原因を知ることが大切です。

 

 

〇母乳が出ない原因

 

母乳が出ない原因やメカニズムはいくつかあります。

 

①母乳自体が作られる量が少ない為、分泌量が減少する。

 

②母乳自体は作られているけど分泌が上手く行かない。

 

③赤ちゃんの吸い方に問題がある。

 

④赤ちゃんが吸いにくい体勢に抱っこしている。

 

 

母乳は脳にある視床下部を始点としてホルモンが分泌され、

脳にある下垂体を経由して母乳が産生・分泌されています。

 

 

 

 

視床下部は人が生きる上でとても重要な役割を行う組織です。

 

・体温調節の中枢

・睡眠などの本能行動の中枢

・感情の中枢

 

その他にも重要な役割をいくつも担っています。

 

 

視床下部が疲労する生活を送っていると母乳が出なかったり、

 

量が減る可能性は十分に考えられます。

 

 

視床下部が疲労する原因はいくつも考えられます。

 

夏場にクーラーが極度にきいている場所にいても体温調節機能に影響を与えて視床下部の疲労に繋がります。

 

睡眠の時間が毎日バラバラになっても疲労に繋がります。

 

いつも怒っていても疲労に繋がります。

 

 

とはいえ、生後間もない赤ちゃんは夜中に何度も起きて泣きますし、

 

育児によるストレスはママが一番かかっています。

 

周りに協力を求めるのは怠けではなく、必要な事です。

 

自分の為にも、赤ちゃんの為にも周りの協力を得るように働きかけてみてください。

 

 

〇東洋医学から見た原因

 

東洋医学から見た原因は主に2つです。

 

①氣と血の不足

 

元々虚弱体質であったり、貧血傾向にある場合は母乳の生成に影響が出る場合があります。

 

また、分娩時や産後に出血量が多くても影響が出やすいです。

 

 

体力の回復をはかることが必須です。

 

里芋、牛肉、えび、うなぎなど氣を補う食材を、

 

レバー、ほうれん草、にんじん、トマトなど血を補う食材を、

 

積極的に摂ることも大切です。

 

 

②氣の流れが停滞

 

ストレスにより感情が不安定になると氣が滞り、母乳の分泌に影響が出る場合があります。

 

心穏やかに居れるように、自分の時間を確保したり、

 

予定を詰め込まずに時間に余裕を持つことも大切です。

 

景色を見ながらウォーキングすると効果的です。

 

 

母乳で育てたい、ミルクも混合させるけど母乳の比重を増やしたいという方は、

 

品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。

2021.3.30

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