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ブルーライトの影響について

こんにちは!リフレ鍼灸整骨院の寺内です!

 

在宅勤務になり1日中PC作業をしている方も多いのではないでしょうか?

会社にいるよりも長く作業をしてしまっているという声をよく聞きます。

 

今回はそんなPCやスマホから発せられるブルーライトについてブログを書いていきます!

 

 

 

ブルーライトとは何か??

 

 

 

ブルーライトとはヒトが見ることのできる光の中で、

最も波長が短く、強いエネルギーを持つとされています。

その波長は380~500nmとされています。

 

ヒトが見ることができる波長の範囲は380〜780nmです。

 

380nm以下が紫外線

780nm以上が赤外線と分類されます。

 

そのため、ブルーライトは紫外線に最も近い光となります。

 

紫外線といえば、身体によくないイメージがありますよね!

その紫外線に近い光なので、ブルーライトも身体に対して悪影響を及ぼします。

 

 

では、具体的にどんな影響を及ぼすのか書いていきます!

 

 

 

ブルーライトが与える影響

 

 

 

 

長時間作業をしていると、眼精疲労になると聞いたことや、首や肩が凝ったりといった経験はありませんか?

ここに、ブルーライトが大きく関与しています。

 

通常、光が目に入ると、角膜や水晶体と呼ばれるところで光の量や向きを調整したり、

ピントを合わせてくれたりしています。

 

しかし、ブルーライトは角膜や水晶体で吸収されません。

そのため、通常の光のように勝手に調整はしてくれないので目の筋肉を使って、瞳孔を収縮させ、光の量を調整します。

 

この目の筋肉を使うことが眼精疲労の原因になります。

そして、目の筋肉が疲れてきて硬くなると首や肩の筋肉も一緒に硬くなってきます。

 

この他に、睡眠にも関係してきます。

就寝前にスマホやPCを使うと、睡眠の質の低下や寝つきが悪くなります。

 

 

 

睡眠ホルモン:メラトニン

 

 

 

 

ここに関係してくるのがメラトニンというホルモンになります。

 

このメラトニンは睡眠ホルモンと呼ばれています。

 

日中は分泌量が少なく、

夜になると分泌量が多くなります。

 

多く分泌されると、血圧・脈、深部体温を低下させます。

これにより睡眠に向かっていくと言われています。

 

要するにメラトニンが多く分泌されると、眠くなるということです。

 

では、なぜメラトニンが分泌されなくなるのでしょうか?

 

それはブルーライトを脳が日中の光と勘違いするからです。

紫外線に近い強いエネルギーの光なので、当然と言えば当然です。

 

メラトニンは日中の分泌が少ないという特徴がありましたね。

夜遅くにブルーライトを浴びると、脳は昼間だと勘違いをします。

 

そうすることで、メラトニンが十分に分泌されません。

 

結果、睡眠の質の低下や、寝つきの悪さなどに繋がってきます。

 

 

 

 

すぐにできる対策

 

 

 

タイマーを使って1時間に一回休憩を挟む。

就寝前にスマホやPCを使わないようにする。

ブルーライトカットグッズを使ってみる。

 

在宅勤務でいつもと違う環境だと、身体にかかる負担も大きくなります。

なるべくその負担を減らしてあげましょう。

 

また、リフレにいらっしゃれるようになった時には

不調改善に対して全力でサポートさせて頂きます。

 

品川駅にお勤めの方。

港南口にお住みの方。

天王洲アイルに用がある方。

どんな方でも構いませんので、気軽にお越し下さい。

当院は、日曜祝日も診療しています。

 

気になる方はご連絡ください^_^

2021.3.22

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