治療事例
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朝起きると腰に痛みが走り起き上がることができなくなった方が、少し動けるようになってから来院されました。
脊柱起立筋という筋肉の部分に痛みを感じられていました。
お尻の筋肉からの緊張が強く、お尻の筋肉を押しながら腰を動かしてもらうと痛みが軽減します。
筋肉の緊張が耐えられなくなり痛めてしまっている状態です。
実は秋の季節はこのような筋肉性のギックリ腰が多いです。
原因は乾燥です。
空気の乾燥により身体の中の水分は知らぬ間に失われています。
夏と違って涼しいので水分を摂ることを忘れやすいので、危険です。
身体の水分不足により筋肉を覆う筋膜が固くなり、筋肉も一緒に固くなっていきます。
鍼灸施術と骨格矯正にて施術を行い、その場で痛みがほとんど消失しました。
ここで注意しないといけないのが、痛みが緩和しても痛めたものが治っているわけではないので、
いつものように動くと悪化します。
水分をこまめに摂って、安静にすることが大切です。
品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院の鍼灸施術は季節や体質からも詳しく診ていきます。
2018.10.17
飛行機に長時間搭乗後、下の物を拾おうとした瞬間にギックリ腰になられた方が来院されました。
ギックリ腰といっても状態は様々です。
筋肉を痛めている場合や関節を痛めている場合、またはその両方。
痛めている場所も人によって様々です。
その中でも筋肉で傷めやすいのは腸腰筋という筋肉です。
腰骨から骨盤を通って太もものつけねあたりの内側にかけて通っている筋肉です。
姿勢を保つ時に重要な筋肉なので、この筋肉を痛めると前かがみ状態でしか歩けなかったりします。
この方の場合はその腸腰筋と骨盤の関節の問題と複合的に出ていました。
体勢を変えるだけで激痛でちょっとずつしか動けないでいたのですが、
2日連続調整を行い、寝返りがスムーズになりました。
その後、3回調整を行い終了となりました。
2018.6.8
40代男性 趣味のテニス中にスイングをした際に、ぎっくり腰になってしまいそのまま来院。
もともと慢性腰痛を抱えていましたが、今回はぎっくり腰でした。
腰の曲げ伸ばしが全くできず、立っているだけでも痛みあり。
歩くのも腰に響いてしまうような状態でした。
問診や検査で、腰椎と仙骨のズレ、腹部のインナーマッスルの過緊張が確認できました。
それらを取り除くように、モルフォセラピーを用いて施術したところ、
来院時の痛みが10とすると6まで軽減。
立っているのは痛みが無くなり、歩くと少し響くくらいになりました。
まだ腰が炎症を起こしていたので、無理な施術はせず、次回の来院を促しました。
その後、2回目の施術で痛みが10から4になっており、3回目の施術の時にはぎっくり腰の痛みは無くなりました。
腰の曲げ伸ばしもなんの問題もなくできていました。
むしろもともとあった慢性腰痛の方が気になると言っていました。
当院では、無理な施術は絶対に行いません。
たまに耳にする「1度で治す」「ゴッドハンド」など言われている先生もいますが、
当院にはゴッドハンドはいません。
症状にもよりますが、患者さんの身体に無理な負担なく、再発のしにくいように、何度かに分けて施術させてもらっています。
リスクは負わずに、確実にお身体を治しましょう。
2018.5.22