治療事例
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・30代
・女性
・接客業
1.発生理由
以前から生理前になると気分の浮き沈みが激しくなりやすかったりなどのPMS症状が出ている。
2.受診理由
ここ数カ月は仕事にも差し支える程になっているので来院されました。
3.体の状態と施術内容
出ている症状は、生理前の気分の浮き沈み、のぼせ、頭痛、倦怠感、集中力の低下です。
PMSの原因は明確にはなっていませんが、女性ホルモンや自律神経、脳内の神経伝達物質の異常によって起きていると考えられていることが多いです。
自律神経と女性ホルモンの中枢は同じ脳内の視床下部にある為、互いに影響し合います。
その為、ストレスなどの影響を受けると女性ホルモンも崩れやすくなります。
東洋医学では「肝」の機能不足によりPMS症状が起きると考えられています。
肝は気のコントロールを行いますが、その機能が上手くいかなくなると気は動かなくなったり暴走したりします。
気が動かなくなった時に気分は沈み倦怠感も起こります。
気が暴走したときにイライラ、ほてり、頭痛が起きやすくなります。
この方のお体の状態も肝の不調が出ていました。
鍼灸施術にて肝の機能を整え、モルフォセラピーにて自律神経に働きかけました。
2カ月後には症状が緩和していき3ヶ月目の生理前はかなり調子が良さそうでした。
その後も予防のために定期的に施術をさせていただいています。
4.受診後の患者さんの感想
本当に辛かったから助かりましたと喜んでいただけました。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛み、不調
・施術してもすぐに痛み、不調が戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください(^^)
2021.8.30