治療事例
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・30代
・女性
・デスクワーク
1. 発生理由
以前からこめかみ部分に頭痛が出ている。
2.受診理由
痛みの程度が強まってきたので来院されました。
3.体の状態と施術内容
痛みの種類はズキズキ痛む頭痛で、両側のこめかみに出ています。
日によって痛みの左右差があったり片側だけだったりするようです。
お身体の状態を確認していると、痛みの出ているこめかみや顎の筋肉の緊張が強く出ていました。
どちらも物を噛むときに使う筋肉で、食いしばりや歯ぎしりがあると硬くなります。
この方も気付くと食いしばっているようで、緊張する場面や仕事が忙しい時に頭痛が出やすいようです。
一般的にズキズキ痛む頭痛は片頭痛という認識がありますが、筋肉の緊張により起こる緊張性頭痛もズキズキ痛むことがよくあります。
筋肉の緊張により三叉神経という顔面部にある神経を圧迫することにより頭痛が起こります。
圧迫を受けた神経の興奮が高まると、ズキズキ痛みます。
食いしばりや歯ぎしりがある方の殆どがストレートネックの傾向があり、この方もストレートネックでした。
鍼灸施術にて顎やこめかみをはじめ、関連する筋肉のバランスを取り、モルフォセラピーにて骨格の矯正を行いました。
その場で頭痛はほとんど消失しました。
ストレートネックがあると食いしばりが起こりやすくなるので、その後も続けて施術をさせて頂き、
現在は月に1度のメンテナンスをさせて頂いています。
現在は頭痛が出ることはほとんど無くなられました。
4.受診後の患者さんの感想
頭痛はずっと付き合っていくものだと思っていたけど改善されて嬉しいですというお言葉を戴いております。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛み
・施術してもすぐに痛みが戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください(^^)
2021.6.15