治療事例
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・50代
・男性
・バス運転手
1.発生理由
長時間運転で座っていた。
2.受診理由
痛みと痺れが強くなり来院されました。
3.体の状態と施術内容
足を引きずるようにして来院され、何もしなくてもお尻から足にかけて痛みが出ておられました。
痛みに耐えられず、地方への帰路中に立ち寄ったとのことでした。
座ることも辛い状態でしたので、うつ伏せで寝てもらいお身体の状態を確認していきました。
お尻にある梨状筋という筋肉の緊張がとても強く出ていて、
そこを抑えるだけでも痛みが増強されました。
いわゆる坐骨神経痛と診断されるような症状でした。
症状の強さからも神経の興奮度は高いと考えられ、興奮を抑える必要があります。
鍼の特性の1つで神経の興奮を減弱させる効果が認められています。
神経に刺激が加わるように鍼に電極を繋ぎ、電気を流しました。
鍼の刺激後は痛み、痺れともにかなり減弱したので、
座位でモルフォセラピーを行い骨盤の矯正を行いました。
歩行も足を引きずることなく歩けるようになりました。
その後無事に運転して帰ることができたと報告を受けました。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛み
・施術してもすぐに痛みが戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください(^^)
2021.5.10