治療事例
HOME > 治療事例
HOME > 治療事例
・30代
・男性
・デスクワーク
1. 発生理由
ストレスを感じることがありその辺りから出ている。
2.受診理由
御友人に紹介されて来院されました。
3.体の状態と施術内容
ストレスを感じる出来事があってから喉の詰まり感が気になるようになり、イライラしやすい、胃がもたれるなどの症状も出てきたようです。
喉は痰が絡まったような感覚だけど、痰を出そうとしても何も出ないとのことでした。
喉の詰まり感は、自律神経の乱れなどから喉の筋肉が収縮することにより起きるといわれています。
逆流性食道炎でも喉の筋肉の収縮が起こりますが、病院では問題ないと診断されたようなので、この方の場合はストレスによる自律神経の乱れから喉の筋肉の収縮が起きていると考えられます。
東洋医学ではこのような喉の詰まり感を「梅核氣」と呼びます。
この梅核氣の正体は喉や胸で滞った氣と考えています。
氣の流れがスムーズでない状態です。
氣の流れをスムーズに行う役割を担っている五臓六腑が「肝」です。
肝の機能が低下すると、のぼせ、イライラ、胃もたれ、強い肩こりなどの症状が出てくることがあります。
鍼灸施術にて肝を中心に五臓六腑のバランスを整え、モルフォセラピーにて背骨を整えて自律神経の安定をはかりました。
施術後すぐに喉の詰まり感が小さくなった感覚を感じていただけました。
計6回の施術で喉の詰まり感は消失し、胃もたれなどの症状も改善されました。
4.受診後の患者さんの感想
喉の詰まり感が出始める前よりも元気になりましたと喜んでいただけました。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛みや不調
・施術してもすぐに痛みや不調が戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください(^^)
2021.8.16