治療事例
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バドミントンで腰を痛めた方が来院されました。
左側の腰から骨盤にかけてズキッと鋭い痛みを感じられています。
歩行でも響く痛みがあり、腰を反らせる動きが一番痛みを感じられていました。
バドミントンのような腰を反らす動きが多い競技では、腸腰筋という腰骨から始まる筋肉に問題が生じやすいです。
正に、その典型的な状態でした。
また足首のバランスが悪く、元々負担が膝や腰にかかりやすい状態でした。
仙骨といわれる骨盤の骨も動きが悪い状態でした。
それにより腰骨の柔軟性が無くなり、腸腰筋の緊張も強くなっていました。
足首の調整を行うだけでも骨盤や腰の周りの筋肉の緊張はかなり緩和しました。
鍼で直接腸腰筋の筋肉と仙骨に刺激を加えました。
調整後は腰を反らせる痛みが消失しました。
足首は家で言うと基礎土台です。
足関節を足首のバランスの悪さから様々な不調が生じることもあります。
2018.6.21