治療事例
HOME > 治療事例
HOME > 治療事例
・40代
・女性
・デスクワーク
1. 発生理由
突然起きたら首が回らなくなっていた
2.受診理由
痛みは比較的少ないにも関わらず首の可動域が狭まり心配だったため
3.体の状態と施術内容
朝起きた時に首の違和感があり仕事中に違和感と可動域制限が増大したとのことでした。
体の状態を診てみると、ケガによる炎症反応は見られませんでしたが普段からなのか首や肩の張り感が気になりました。
本人曰く自覚はないとのことでした。
体の感覚をつかさどる感覚神経は鈍くなってくると自分の身体がどんな状態なのか感じることができなくなります。
まさにそのような状態でした。首のズレもあり、特に頸椎の上部にズレが集中している状態でした。
首の上部は主に首を捻る動きの時に働く関節なので、この部分のズレが大きいと関節の動きが出ない為、首が動かしづらくなります。
頸椎の上部へモルフォセラピーを用いて施術を行ったところ、先ほどよりは動かせるが深部に詰まり感があるとのことでした。
長らくズレの起きている状態で固まっていたのか、矯正の際の骨の動きが悪く、正しい位置に戻りにくい状態であったことが考えられます。
関節や筋肉を傷めているわけではなかったので、残った首の症状も3回目には無くなっていました。
仕事中の姿勢の改善を指導した際に最も効果が出ていたのを踏まえると、デスクワークの姿勢が悪いせいで症状を助長させていたものと推測できます。
首が前に出ないように注意して頂ければ首の痛みの予防に繋がります!!
4.受診後の患者さんの感想
初めての症状で良くわからなかったが原因がわかったので今後は気を付けますとのことでした。
☆当院では、その方の生活背景や癖など、1人1人の不調の原因を見極めるように努めさせて頂いております。
・どこに行っても良くならない痛み
・施術してもすぐに痛みが戻ってしまう
1人1人の原因を見極めることによりこのようにお悩みの方に対しても喜んで頂いております。
品川駅にお勤めの方。
港南口にお住みの方。
天王洲アイルに用がある方。
どんな方でも構いませんので、気軽にお越しください。
当院は隔週で日曜日も診療しております。
気になる方はご連絡ください(^^)
2021.4.14