治療事例
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60代女性
歩くと右の踵の内側と左のアキレス腱に痛みが出るという症状で来院されました。
この方の足裏や足首のバランスは崩れていたので、それによりクッション性が無くなり踵に痛みが出ているものだと考えました。
また足首の固さがある為、足首は反る動きに制限がありアキレス腱が常に固さを出している状態でした。
足首や足裏の調整を行うだけでも痛みはかなり改善されるので、
そこが安定すれば痛みが取れていくと思いました。
しかし、2回目来院時には同じくらいの痛みが出ていたので、他のところも注意深く観察したところ、
骨盤の仙骨という骨のズレが強く出ていました。
仙骨からアキレス腱や踵に行く神経が出ています。
仙骨のズレを治すと、かなり痛みが軽減します。
直接神経が出てくるところに鍼を行い神経の流れを良くすると、痛みが消失しました。
この仙骨のズレがある状態が長く続いていると神経の流れが慢性的に悪くなります。
ズレを戻すことと、神経に刺激を与えることで、この方の踵とアキレス腱の痛みはその後落ち着いていきました。
アキレス腱や踵の痛みで悩んでいる方は品川駅港南口にあるリフレ鍼灸整骨院にご連絡ください。
2020.1.20